アニメ『平家物語』 第八話「都落ち」について
重盛、清盛を失った平家一門は、宗盛を棟梁に、知盛、重衡、維盛(重盛の長男)らが力を合わせて戦い始め、富士川で勝利した源頼朝のもとから兵を率いて尾張・美濃に進出してきた源行家らを墨俣にて打ち破ります。
維盛も富士川では弱々しかったのですがその大失敗をへて公家かぶれから武士らしさも垣間見ますが、その維盛にさらなる失敗が
その頃、平家一門から離れたびわは、白拍子だった母を探しに越後に向かっていました。
ついに木曾義仲が挙兵し、北陸で一大勢力を築きます。維盛を総大将に10万の軍が派遣されます。地の利を生かした義仲の奇策により、維盛らは7万の兵を失う大敗。
この敗戦と義仲が京に向かってくることを受け、棟梁の宗盛は都落ちして、西国での立て直しをはかることに、京を焼き、福原も焼きと太宰府へと落ちていきます。
義仲が源氏の白旗をなびかせ京に入場。ちょうどびわも越後から京に母探しに戻ってきたときでした。ここで、義仲軍の狼藉が発生、それを見て、禿のことを思い出して反応してしまうびわ、どうなる???