2022年11月に購入した本です。
こちらの3冊です。ちょうど歴史群像と歴史街道が11月のこのころくらいに発売されるので、あわせて購入です。
まずは、ほぼ毎月買う本です。
『歴史街道2022年12月号』(PHP研究所)
大河ドラマ『鎌倉殿の13人』後半のクライマックスと思われる承久の乱に向けてです。
義時ら鎌倉幕府とその御家人たちと、後鳥羽上皇を中心とする京都の朝廷。
その対立がメインとのことなので、購入。
大河ドラマを楽しむために
続いて、創刊号より買って読み続けている隔月の歴史雑誌『歴史群像2022年12月号』(ワンパブリッシング)
こちらは、特集に関係なく買っています。
日本史にしろ、世界史にしろ、充実の読み応えの歴史雑誌。この雑誌じゃなければ知ろうともしなかったネタがあります。特に貴重なのが、先の大戦で生き残られた兵の方のその経験談です。指揮官の話は自伝に小説にと事欠きませんが、軍隊のどちらかというと下級クラスで戦ってきた方のことをオーラルヒストリーとしてしっかりと記録に残しておくことは、本当に重要だと思います。
最後に、『時空旅人別冊 大人が読みたい平家物語 川本喜八郎の世界』(三栄)
『伊勢物語』のあとは、『平家物語』を読もうと思っています。ちょうどNHKでかなり久しぶりな『人形歴史スペクタクル 平家物語』がやっていて、それを見ています。その特集本が出ていたんで、副読本的な意味も含めて購入しました。