今年も残り一日となりました。

町内会の新年会に使う祝い鶴を
12月初めから毎日少しずつ折ってました。
 
金箔、銀の鶴は20羽、両面折り紙を使って約80羽
合わせて100羽折りました。
 
 
新年会のテーブルの上が少しだけ
華やかになれば良いと思って折りました。
 
あと、くす玉も作りました(^_-)-☆

 いよいよ手術本番の日の朝を迎えました。

一度リハーサル済みですので、気持ちの余裕をもって家を出ました。

前回と同じように早起きをして、用意したお昼ご飯を持って病室へ。

 

すでに手術着に着替え、血栓予防のハイソックスも履いていました。

事前に受けた説明では、9時に手術室入室、全身麻酔の処置に約1時間、

手術が、約2時間~2時間30分、術後容体が安定するのに1時間半ほどですので

病室に帰ってくるのは早くて12時半~午後2時ごろと思っていて下さいと説明があり

それまでの間は病院内で待っていてください言われてました。

 

予定の5分前に担当看護師さんに付き添われて、手術室へ向かいました。

手術室の前まで見送りま、病棟のディールームで手術が終わるのを待つことにしました。

麻酔から覚めて話が出来るようになるのに時間がかかるので、

消灯時間まで居ようと思って、少し早めのお昼ご飯を娘と食べてました。

お部屋の冷蔵庫にあるものを取りにお部屋に向かったら、何やらお部屋の前が

ざわざわして3~4人の看護師さんが出たり入ったりしているのです。

 

時計を見たら11時10分を少し回ったばかりでした。

えっ!?、どうしたのですか?何か悪い知らせでも?!!びっくりして

看護師さんに尋ねました。いえいえ、手術は無事に終わりましたよ!!

笑顔で答えてくれました。そして、手術室から連絡が入ったので

いま迎えに行ってますのでもう少しで戻ってきますよ!!

 

無事に終わる事だけを祈って待ってましたが、あまりにも

早い時間で終わったことに拍子抜けしてしまいました。

何事もなく戻ってきてくれて安心しましたが。

 

少し辛そうにはしていましたが麻酔からも覚め、話も出来たので

嬉しかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 手術が延期になったことで、気分転換にと思い外泊の許可をもらい

一時帰宅しましたが、病院内は廊下も病室内も温度管理が

行き届いて暑いぐらいですが、我が家はそうはいかないので

リビングは床暖房で、寝室はエアコンの暖房で、廊下、トイレのドアーは

解放し、和室も暖房を入れて何処を歩いても温かいようにしておきました。

 

大きな手術を控えているとは言え、やはり自宅はくつろげるようで良かったです。

風邪もひいては大変ですので、身体の中から温まるように大好きな牛肉のしゃぶしゃぶ鍋と

お刺身盛り合わせ、お湯割りで一日限りのリラックスタイムのようでした。

 

 

翌朝のお庭は、うっすらと白いものが葉の上に積もっていました。

病院へは午後5時までに戻らなければならないので、つかの間の休暇?でした。

 

 

延期になった手術、予定どうりですからと主治医から言われ安心しました。

が、、、当日またビックリすることが?起きました。

          つづく。。。

 

 手術が延期になり拍子抜けした複雑な気持ちで一日を過ごし、

翌日午前9時少し前に、病棟の担当医からお話を聞くために

朝早く病院へ向かいました。

 

医師の部屋に通され、予定していた手術が出来なかったことの

謝罪がありましたが、仕方のないと受け入れるしかない事なので返答に戸惑いました。

 

緊急オペが入り手術が終わったのは午前2時だったので

申し訳ありませんでしたと説明されました。

娘は急いで手術しなくても良い症状だからだよ!とか

お友達は人助けをしたのだよ!と慰めてくれたけど、複雑な気持ちでした。

 

 

主治医は1週間後の月曜日に手術予定を入れてありますので、

このまま入院継続という形で待ってもらい、1泊二日の外泊をしては

どうですか?と提案がありましたので、さっそく一時帰宅することにしました。

 

5日ぶりの我が家で気分転換できるので主人は嬉しそうでした。

 

 

 全身麻酔での手術ですので、前日の午後9時以降食事制限されて

ますので、当然朝食も抜き!お水もだめ!となっていて

脱水状態になるので水分補給のため、午前10時から点滴が始まり

徐々に手術への準備が進められていました。

娘と共に朝7時半ごろから病室で、緊張をほぐすために

たわいもない会話をしながら、待っていました。

 

手術は午後1時からと言われていたので、手術前の準備とかも

あるのではと思って、渋滞を避けて朝早くに家を出ました。

 

長い一日になると思い、お弁当は作ってきたのですが、気分転換に

院内のカフェでコーヒーを飲み30~40分ほどで病室に戻ったら

なんと~主人の腕からは点滴の管も抜け、手術着も着替え

昼食のカレーライスを美味しそうに食べているではありませんか。

異様な様子が廊下からちらっと見えたので、

娘と驚いてお部屋に入ると

担当の看護師さんが手術が急に中止になったことを

私に携帯電話で連絡を入れていたのですが、、、と

申し訳なさそうな顔をして主人に付き添ってくれていました。

着信を見ると部屋を離れて直ぐだったのでした。

 

理由は緊急オペが入り主人の手術が中止になったのです。

説明を聞いていても美味しそうにカレーライスを食べている主人の

顔を見て笑うしかありませんでした。主人も笑ってました。

怒るわけにもいきませんしね。

 

更にまた予想外のことが。。。つづく