全身麻酔での手術ですので、前日の午後9時以降食事制限されて

ますので、当然朝食も抜き!お水もだめ!となっていて

脱水状態になるので水分補給のため、午前10時から点滴が始まり

徐々に手術への準備が進められていました。

娘と共に朝7時半ごろから病室で、緊張をほぐすために

たわいもない会話をしながら、待っていました。

 

手術は午後1時からと言われていたので、手術前の準備とかも

あるのではと思って、渋滞を避けて朝早くに家を出ました。

 

長い一日になると思い、お弁当は作ってきたのですが、気分転換に

院内のカフェでコーヒーを飲み30~40分ほどで病室に戻ったら

なんと~主人の腕からは点滴の管も抜け、手術着も着替え

昼食のカレーライスを美味しそうに食べているではありませんか。

異様な様子が廊下からちらっと見えたので、

娘と驚いてお部屋に入ると

担当の看護師さんが手術が急に中止になったことを

私に携帯電話で連絡を入れていたのですが、、、と

申し訳なさそうな顔をして主人に付き添ってくれていました。

着信を見ると部屋を離れて直ぐだったのでした。

 

理由は緊急オペが入り主人の手術が中止になったのです。

説明を聞いていても美味しそうにカレーライスを食べている主人の

顔を見て笑うしかありませんでした。主人も笑ってました。

怒るわけにもいきませんしね。

 

更にまた予想外のことが。。。つづく