こんにちは
「やらされる」から「やりたい」私になる！
フルタイムママのためのCITTA手帳ライフコーディネーター、中谷貴代です。
手帳をパートナーにし、より豊かな人生を生きるため。
読書で得たものを、手帳を使って活かす方法をご紹介します。
平和な平和な、日曜日。
小さな「すべきこと」はあるけれど、
決まった外出の予定はない。
のんびり、好きなことをできる。
でも、朝からずっと
気持ちがむしゃくしゃしていました。
心がざわざわするLINEのやりとりがあったり、
（しかも複数件）
子どもが相変わらずイラっとすることをしたり、
ちょいちょい「不愉快」なことはあっても
それはまぁ、いつものこと。
ちょうど、図書館で借りた
こちらの本があったので、
このむしゃくしゃを解消するヒントになればと
読んでみました。
リサ・スウェーリング＆ラルフ・レザー著
「HAPPINESS IS...」
 | 【日本語版】HAPPINESS IS... 幸せを感じる500のこと 1,445円 Amazon |
「幸せを感じる500のこと」という副題のとおり、
ちょっとした幸せのヒントが500個も！
楽しいイラストと一緒に紹介されています。
 | THE BOOK OF YOU 自分を「整える」365日の本 1,620円 Amazon |
こちら、「ＹＯＵ」も生活を豊かにする
ヒントが365個紹介されている本ですね。
本書は、「YOU」よりももっと
小さな小さな、ちょっとしたことで
気分が上がるヒントが詰め込まれています。
パラパラと目に付くのはこんなこと。
いい感じに匂うチーズ。
夏のそよ風。
やっと蚊を退治できたとき。
新雪につける足跡。
家飲み。
広い図書館。
ノートをうまく破けたとき。
などなど。
本当に、ちょっとしたこと。
でも、ちょっぴり、
心がほっとしたりウキウキしたりすること。
できそうなことを片っ端から試してみました。
デザートを食べる。
子どもにぎゅっとくっつく。
家飲みもね。
気分が楽しくなることは
とても良いむしゃくしゃ解消になります。
でも、今回、実感として一番効いたのは
「瞑想」。
本書にも、1ページまるまる使って
瞑想、という項目が紹介されています。
はしごを登った中空の板の上で
雲に囲まれて気持ちよさそうなイラストと共に。
どうにも、こうにも、むしゃくしゃしているときに
部屋を暗くして目を閉じてじっと静かに呼吸をしていると、
心の中の自分が叫んでいるのがわかりました。
心の中の自分は、
「もう、嫌だ！嫌だ！！」と
全力で叫んで、泣いていました。
それを感じながら、
実物である自分も、目を閉じながら
涙を流して泣きました。
そうか、このむしゃくしゃは、
嫌なことを嫌って言いたかったからだ。
思いっきり、泣きたかったからだ。
と、気がつきました。
むしゃくしゃしたときの解決を、
外に求めるのではなく内に感じるって
やっぱり有効です。
500個の「ハピネス」が詰め込まれた本書。
そのときにピッタリの幸せを見つける方法に
出会えそうです。
ページ数が書いておらず、
「レゾナンスリーディング」には向かないので
ご注意を。
読書で得たことを手帳に活かす。
手帳を、人生に活かす。
本日もお読みいただき、ありがとうございました