楽な仕事に就きたいけど、どうやって探せばいいのか分かりませんよね?
私自身、これまで散々楽な仕事に就いてきました。
もちろん、偶然か重なって楽だったってこともありますが、入念に下調べを行い職場の雰囲気や社風を下調べしたのが功を奏することが多かったですね。
じゃあ、実際どこをどう探せばいいのか?今宵はそれを皆さんに伝授しましょう!!
採用にある程度費用をかける企業が楽な仕事である理由
私の経験則から言って、採用にある程度お金をかける企業はホワイトである確率が非常に高いですね。
逆に言うと、採用にあまりお金をかけたがらない企業は、ブラック企業の傾向が高く、人を人だと思わない社風があります。
採用にお金をかけることができない中小・零細企業は、給与だけでなく福利厚生に問題があるだけでなく、パワハラやモラハラが横行。
楽な仕事だと見せかけておいて、入社したが最後、骨の髄までしゃぶられる…そんな恐ろしい職場も未だ横行しています。
もちろん、超零細企業であっても、温かい職場で、社員を家族のように大切にしてくれる企業もありますが、本当に稀といっても過言ではありません。
これらの傾向から、どの媒体(手段)を使って楽な仕事を探したらいいのかは明白ではないでしょうか?
転職エージェントの求人は比較的楽な仕事が多い
もっとも狙うべき媒体はダントツで、転職エージェントが持つ非公開求人。
非公開求人は、転職サイトに公開してしまうと条件がよく応募が殺到する案件ですから、皆さんもよくご存じですよね?
私達転職者が転職エージェントを利用するのはすべてタダ。
でも、内定をもらい入社を受諾した時点で、転職エージェントから企業にあなたの年収の20%ほどが支払われる仕組みですから、採用費用に余裕がある企業でないと支払えません。
転職サイトの求人も楽な仕事が混じっているが注意が必要
転職サイトやフリーペーパー、新聞の折り込みチラシにに求人を掲載する場合も、10万円から20万円の掲載料が必要。
ですから、ある程度採用に費用を割いている企業であることが伺い知れます。
転職エージェントに非公開求人を出す企業が、比較的大きい企業であるのに対し、転職サイトには中小企業や聞いたこともない零細企業が掲載されていますよね?
私も数回転職サイト経由で転職しましたが、中には未だパワハラが当たり前の古い体質の企業が混じっていて苦労しましたね。
もちろん、転職サイトに掲載されているすべての企業がブラックではありませんので、その場合は転職会議などの口コミサイトを併用してチェックしておきましょう!!
ハローワークの求人はブラック企業や問題がある企業ばかり
最後にハローワークを紹介しておきますが、ここはやはり問題がある企業が多く危険ですね。
1度でも転職したことがある人ならお分かりでしょうが、ハロワの端末で求人情報をみて「こんな収入では生活していけない」と絶望したことがあるハズです。
それもそのはず、ハローワークの目的は、転職を支援することではなく失業者をひとりでも減らすこと。
転職者のため求人の内容を精査も行われませんから、トラブルが一向に減らないんですよね。
ここを理解しない多くの転職者が、ハローワークを頼りに転職するので、どんどん悪い方へ進んでしまいます。
ハローワークに求人を出すのに一切費用はかかりませんから、採用活動に1銭もお金をかけたくない考えの企業情報が溢れています。