残念ながら「今日も出船不可」とお客様にお伝えしなければなりませんでした。
折角遠路はるばる川奈においで頂いたのにそのままお帰りいただくのも申し訳ないので沼津湾の木負（きしょう）の竿マキコボシ釣りにお誘いしました。
普段はなかなか思うように出来ないのですが、幸い（？）今日は海図も魚探の出荷もありませんでしたから自由に動けます＾＾ｖ
早速トラックの荷台に竿マキコボシ釣りの道具を放り込んで川奈を出発しました。
お邪魔したのは昔から通いなれた岩崎釣具店、沼津湾木負の赤崎灯台の付け根にあるボート店です。
電話：0559-42-2281
ボートを着けるのは駐車場の前７０メートルほどの釣り専用の係留ブイ、富士山を間近に望む絶景スポットです。
陸からこんなに近いのに水深は３０メートルほど、この時期乗込み真鯛がグイグイ竿を絞るはずなのですが。
我々に掛かるのはこんなチャリコばかり・・・
その時、偶然隣のボートで黙々と竿マキコボシていた友人のＭ氏の穂先が海面に突っ込んでファイト開始です。
その時の動画は↓
落ち着いた竿さばき、タモ入れ後に何気なく竿掛けに竿を置くまでの仕草の自然な流れ、ベテランの釣りは傍で見ていても格好良いですね＾＾
結局私たちのボートは塩焼きサイズが２０枚ほど、Ｍ氏は７０センチオーバー２枚を含む４枚の良型真鯛＆チャリコ多数。
いやあ、今日は良いものを見せて頂きました（負け惜しみ）。
お連れしたお客様と次回こそは大鯛をゲットすると決心を新たにして川奈に戻ってきました。
もちろん、川奈でも鯛・アジ・カイワリを竿マキコボシ釣りで狙えます。
何と言っても名物の地付きの大イサキは竿マキコボシ釣りが最高に有効です。
是非試してみてくださいね＾＾
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