100%鉄道大好き宣言!! -5ページ目

紀行文を求める旅に行く

黒い縁取りはちあきなおみの喝采で、赤い縁取りは私の速達だ。

速達という形式で手紙を受け取った経験は初めてで、「なんやこれ! どうしたらいいんや……。そもそも速達って380円もするんか!」などと大いにたじろいた。

 

さらにいうと送り主である新潮社の編集者某氏とは、4年前に紀行文でお世話になって以来年賀状のやりとりがあるだけだったので、ますます取扱いに困った。

「後は行くだけ。連絡乞う。」で括られた当該速達に対し、「お手紙ありがとうございましたメール」を返信したが、果たしてこれは正しい大人の対応だったのだろうか。

 

それからおよそ1週間後、すけべ心とミーハー心くらいしかない先日の私はというと、「やったね、またあのおしゃれ新潮社に侵入できるわい!」とうきうきしながら神楽坂を歩き、いざ侵入!というタイミングで某氏に取り押さえられ、新潮社前を華麗に通過して飲食店に向かった。

 

飲食店到着後、開口一番に「そそそそ速達ってびっくりしましたよ! なんか誰か不幸があったんかと思って開封するのめちゃくちゃ緊張してまいました」と福井のイントネーションで疑問を投げかけた。
すると、「ああ、急ぎでないときはいつも手紙にしてるの。急いでたらメールか電話するんだけどね。だから返事はメールでよかったんだよ」という実にあっさりした回答をいただいた。ごもっとも。

 

4年前に書いた紀行文のタイトルは「私の親鳥 東急東横線」というもので、わずか15枚ほどの短いものだった。
今回は広大で長大になる予定で、始まる前からすでに脈拍数は上昇気味である。

書くために行く、こんな目的の旅もあるのだ。

「遠足」と表現して「仕事」と言い直された夜だった。

 

そんなわけで、きっと忘れた頃にお知らせをすると思います。よろしくお願いします。

書きたい分野について、「書かんか?」と言ってもらえるのは本当に嬉しくてありがたいことですね。

喜びのあまり大手町で迷子になりました。元定期券ユーザーなのに。

 

ちなみに4年前にお世話になったのは、こんな雑誌です。

 

 

CCCメディアハウスで写真撮られたよ

鉄道関係で目黒の出版社に行きました。


中に侵入して「いいなぁ」と思ったのは、机周りが雑多な点。
も出版社勤務時代は立体的に机を活用し、ときに雪崩が発生していたものです。
しかしみんなそんなもんだから特に何にも言われなかったわけで、もともと片付けとか整理整頓とかいったことがまったくできない自分には、大変楽でした。

出版社で何をしたかというと、珍しく執筆ではなくて取材を受ける側になっていました。
即席スタジオで「いいね~」等と言われながら写真を撮っていただいたりなんぞも。

「写真確認されますか」と訪ねられ、「お、お、おまかせでお願いします……!」と申し上げてしまうあたりが小心者の証でしょう。

これについてはどうなるのか自分でもよくわかりませんが、いずれお知らせすることになると思われます。



優先席について当事者の視点を混ぜた文章を書いたよ@東洋経済オンライン

1年にわたりお休みしていた東洋経済オンライの連載「今夜も終電ダッシュ」ですが、

本日めでたく復活を遂げました。

誰よりも私が1番喜んでいるとも!

 

今回は優先席をテーマに「老人が優先席に自分から座るのは何歳から?」というのを書きました。

実際に優先席が他人事でなくなる人たちにヒアリングをしてまとめました。

シンプルで簡潔ですけど、こういうのはこれまであまりなかったのではと思っています。

 

この記事、ヤフーにも載っていますので、東洋経済オンラインページで読みにくい場合は、ヤフーで読んだほうがいいかもしれません。

私だけなのかもしれませんが、PC版もスマホ版もなぜか東洋経済オンラインが重たくて重たくて。

 

東洋経済版はこちら

 

ヤフー版はこちら

 

1年お休みしてたのに、担当編集者のO坂さんからは、「じゃんじゃん書いてください」と言われてて、

すでに次のも概ね準備ができています。

引き続きよろしくお願いします。

【お知らせするほどでもないお知らせ】1年ぶりの更新

小説家の五木寛之先生は『青春の門』を23年の長きにわたり中断し、文庫本読者(私)を「中途半端なんだけど!!」と困らせましたが、五木先生は大先生だからしょうがないでしょう。

 

その一方で、大先生でも中先生でも小先生でもなんでもない私は東洋経済オンラインの連載「今夜も終電ダッシュ」を1年の長きにわたりお休みしていました。

 

そんな連載に、ついに更新の動きがみられました。
ただしプロフィール「だけ」。
いつまでも2010年に放送された20分番組のことを載せておくわけにはいかないので削除していただきました。
だってここは2017年だから。
さらに全体的に現代感を醸し出し、ウェブアドレスまで載せていただくという贅沢仕様です。

 

ところでなぜプロフィールを更新してもらったかというと、まもなくお休みを終えるからです。

近日中に「お知らせしたいお知らせ」を投稿すると思います。

自撮り棒を買ってみたけど全然向いていなかった

明日から出かけるのですが、諸般の事情につき「旅先の自分の写真」が必要になってきました。
しかしですね、1人なんですよ。

どうしようと悩んだ挙句購入したのが自撮り棒です。
 

これが自撮り棒のさきっちょだ!

家電量販店で買い求めたのですが、普段この手のものを一切持たない自分としては
レジまで持っていくのも、レジで会計するのもおおむね恥ずかしかったです。

あと、お店の人が透明のビニール袋に入れたので、そのまま袋ぶら下げて歩くと、外から丸見えという状態でした。これもまた羞恥心を刺激してきやがります。
「生理用品でさえ、茶色の紙袋に入れて、それから色つきのビニール袋に入れるのに!
自撮り棒もそれくらいしてほしい!」
と思いましたが、おそらくそんな人は自撮り棒を自ら買ったりしないのでしょう。

さて、本番の前に練習が必要だろうと思い使ってみました。
黒い部分にスマートフォンを挟み込むのですが、なかなかすんなり挟まれてくれないし、なおかつ「私は自分を撮る準備をしています」という状況下なのが

ちょっとツラインダ(高橋幸宏)


「部屋の壁」

上の写真は自撮り棒による作品「部屋の壁」です。
いらんやろ、棒。

旅に自撮り棒を持っていくべきかどうか悩んでいます。
文字通りの無用の長物になってしまいそうな予感しかしません。

こんな姑息な手を使わずに、知らない人に「撮ってもらっていいですか」と言ったらいいんですよね。
そのほうがソニーα6000品質になるわけですし、いいことしかないでしょう。


 

イチ●ツアピールと呼びたかったんだ

「あれ?ここって5人がけだっけ?」と思う日もあれば
「あっ、ここは7人がけか!」と思う日もある。
それすなわち6人掛けロングシート。
 
後者は単純に小柄な人が座っていると、
その分だけゆとりができてそういるからなのだが、
前者の場合はおおむねおっさんが股開いて座っている。
 
昨秋、東急が「わたしの東急線通学日記」というマナー広告において、
車内での化粧に言及していて大変よく燃えていた。
1つは車内での化粧の是非という観点があり、
もう1つは若干1つ目と関連性はあるのだが、
マナーについてはもっと別のほうが問題になってるやろという観点があったのではと思っている。
 
前者については、私自身に翻って考えると、車内で化粧をすることはまずあり得ないのだが、
だからといって人が化粧していることについてはあまりとやかくも言えないような気がしており、
政治と野球と宗教の話題みたいなもん、という風にしてお茶を濁したいところ。
 
一方で、後者については、その後の「わたしの東急線通学日記」で別のテーマ、
今回の冒頭に絡む、「座り方」について言及していたのだが、これもそれなりに燃えていた
 
個人的には、隣に開いたおっさんがいるのは好ましくない。
ゆえに内心「そんなアピールしたいんか!」と毒づいている。
 
そこで当該現象について、「イ●モツアピール」と呼ぶことにしようと決めたのだが、
別のSNSにおいて、「むしろ閉じているほうがアピールになりますよ」というご意見をたまわってしまった。
確かにめちゃくちゃその通りだ。
 
すると、なぜ股を開くのか、その理由が分からなくなってきたのだが、
ご意見をくださった方からは「通気性がいいのでは」とお返事をいただいた。
 
なんにせよ、「イチモ●アピール」が表現としては不適当だということがわかったので、
新しい呼び方を脳内会議で決める必要が出てきた。
 

【タイワンダー台湾3日目】トイレないから気をつけて

1日目の記事はこちら

2日目の記事はこちら

 

【3月20日 台湾旅行3日目】

 

いまどきのカジュアルおしゃれホテルの朝食は個包装のサンドイッチだった。
「好きなの1個選んで勝手に食え」というもので、前日の排気ガステラス席での朝ご飯の落差がしょっぱかった。あと足りぬ。

 

茶色いごはんがおいしいように、宿も少し茶色いほうがよいようだ。日本であろうと台湾であろうと。

 

この日は「ローカル線に乗って遊ぶ日」と決めていたため、宿をチェックアウトしたのちは、台北駅に向かった。
MRTを使えば駅まで相当安く行けるのは知っていたけど、それよりも町の景色がたくさん見たくて、敢えてタクシーを選んだ。
日本では贅沢だと思われるようなことだが、台湾のタクシー料金は日本に比べてはるかにお安いのでしょうがない。

 

ところで初日の私はというと、旅行中の荷物を一切合財リュックにしょい込んだまま左營の観光地をうろうろして、やがてへばった。
その反省があったことから、台北では荷物を預けることにしたのだが、手荷物預かり所が、駅を出て木々の生い茂る公園をぐるっとまわった先にあり、初見者にはなかなかハードルが高かった。
私が迷わず預かり所に行けたのは、すべてインターネットのお導きのお陰である。

 

まず最初に列車で向かったのは瑞芳。
平日の日中ということから普通列車の車内はがらがらだったのだが、おじいさんが博愛座(優先席のこと)に座ってスマホで音楽を聴いており、これが文化の違いってやつか!と変な感動を覚えてしまった。
日本において優先席の周りでこれやったら、お説教事案に発展する可能性もあるわけで。

 

車窓

 

さらに車窓

 

瑞芳からは平渓線に乗ったのだが、ここはどうも観光路線のようで、おそろしく混んでいた。
その直前まで閑散とした車内で「やはり普通列車は楽しいものだなあ」などとぬかしていたのに。
混雑の目安としては、水上―越後湯沢くらいであった。分かる人向け指標。

 

列車は1時間ほどかけて終点の菁桐に到着。
当初は「ローカル線に乗って遊ぶ日」と決めており、「平渓線完乗したぞ!それではさよなら」と折り返し列車に乗る予定でいた。
しかしあたりを見渡すと、ランタンを空に放っている人がいたりして何やらおもしろそうなところだった。
気づけば「さよなら」していた列車に向かって。

 

 

 

 

菁桐で特に具体的に何をしたわけでもないのだが、のそのそと麺類の昼飯を食らい、そしてミニランタンを大量に買い込んだ。
1つ400円ほどのそれは「LED内蔵」という大変優れたもので、「これはわしの分、これはお母ちゃんとお父ちゃんの分!」などと大変朗らかに買い物狂いの様相を呈していた。
土産物屋のお姉さんからしたら、典型的な日本人観光客だったことだろう。

そんな風にして、何をしたわけでもないのに菁桐を堪能したつもりになったのち、ようやく瑞芳に戻る列車に乗ることにした。

 

ところでこの路線、タブレットが使用されている。
そしてやってきた列車から降りてきた車掌が左手に持っていたもの、それはまさしくタブレットであった。

 

「あ、タブレットや!」

 

福井ナイズされた日本語で思わず口走ったところ、私の目の前を通り過ぎようしていた車掌がぐるりと振り返り、そして握っていたブツを見せてくれた。
タブレットは国境を越えるという感動的な話である。

 

 

なお、乗りこんだ列車は、途中の十分からまたもや大混雑で、私は日本人親子観光客が座れるようにと席を詰めたりなんぞしたのだが、「謝謝」と言われた。
外見が似すぎである、私と台湾人は。

 

その後は深澳線に乗り(というか直通だったので乗ってるだけで勝手に深澳線に突入した)、終点の八斗子まで至り、折り返して瑞芳に戻ってきた。

駅前でまろやかなタピオカミルクティを飲み、通りを歩いて文房具店に突入し、「そうそうこれがほしかったんや!」と、海外旅行客が装着している柄物の使い捨てマスク(パンダ柄と豹柄)を購入し、そこでくたびれた。

本当はもう1路線乗りに行こうと企んでいたのだが、地元のおじさんしかいない喫茶店にてうすらぼんやりとコーヒーを飲み、静かに夕方に向かってしまった。これも旅の思い出ということにする。

 

 

 

台北まで戻って荷物を背負ったあとは、いよいよ桃園空港に向かうのだが、お楽しみ乗り物、3月に開業したばかりの空港行きMRTがあるのだ。
新しい路線は日本でも台湾でも似たようなもので、深くて遠かった。
長くて味気ない通路を延々歩かされたのである。

 

台北駅の大きさ

 

どこの副都心線渋谷駅

 

ここで個人的な話をすると、私は頻尿だ。
列車にトイレがない場合、発車直前に用を足しておくのが流儀である。
今回も従前のしきたりに従い、MRTの駅で事を済ませようとたくらんでいたのだが、なんと駅にはトイレがなかった。どうか皆さん同じ轍を踏みませぬよう。

 

かような理由から、ちょっと不安になりながらのMRTだったが、まるで台湾の思い出走馬灯かというくらい、町の夜景を車窓に見せてくれていて、これは非常に良かった。
あと、桃園空港の駅にはトイレがあって、しかもウォッシュレット(今回の台湾旅行で初めて見た)だったので、がまんした甲斐があったもんだ!と嬉しくなった。

 

 

ところで私がこの日乗る予定だった飛行機、桃園空港を23時50分に出ることになっていた。
桃園空港の駅に私が到着したタイミングは20時57分である。
ゆとりあるチェックイン手続をしようと思っていたのだが、それはどうもできないみたいで、しょうがなく地下のフードコートで飯を食らい、そしてしょうがなく第1ターミナルと第2ターミナルをつなぐ「スカイトレイン」に乗って遊んだ。しょうがない。

 

そうこうしているうちにチェックイン手続が始まり、いよいよ台湾とのお別れが近付いてきた。

 

私は椅子に座り、搭乗手続きを待っていた。
向かいには日本人アベックが座っていた。

 

彼女「ほら見て~。飛行機用にマスク用意したよ! これすごいんだよ!!これをマスクに入れると、保湿機能があるんだよ!!いいでしょ!!」

 

彼女「なんだよそれ~、お前かわいいな~~~」

 

以下、ハグ。

 

これが私の台湾旅行の感動のフィナーレである。

 

なお、帰るまでが遠足であるというのと同様に、帰るまでが海外旅行だとするならば、羽田空港に到着してからのことも少しだけ、言及したい。

飛行機は到着予定時刻4時よりも30分以上早くついた。

 

どう見ても真夜中な空港で、職員は降りてきた客に対して「おはようございます」と言っていた。
空港時間ではここは朝のようである。

 

リムジンバスまでの時間をもてあますことは分かっていたので、到着ロビーに座っていようと当初は企んでいたのだが、それはまったくもってかなわなかった。
雑魚寝の人たちに占領されていたからである。

結局どこにも身を落ちつけられず、「こんな時間の空港はなかなか見られんぞ!」と探検して遊んで、バスでよく寝た。

 

初めての1人海外旅行は、ナンパされることなく終わったし、まして新しい自分を見つけることもできなかったけど、大変非常にとってもめちゃくちゃ楽しかった。

 

私は国内旅行においては、「次来たらここ行こう」といったように、毎回の旅行が「次回のための下見」になっていたりするのだが、今回の台湾旅行もまったくもって同じで、行ってしまったがゆえに「次ここ行きたい」が生じている。
せっかくなら色んな国に今後も行ってみたいと思う一方で、でもまた台湾にも行きたいわけで、どうしたらいいのかほとほと困り果てている。

川崎駅に職人がいる。秋田犬とむちゃぶり音楽のまち無効印

川崎駅の隣駅、蒲田駅はいつ行っても手作りの掲示物に溢れている。

ところがどっこい、最近の川崎駅も負けていない気がする。


 

工場というのは、かつては払拭すべきイメージだったはずなのだが、「工場夜景」とかそういうのをうまく取り込んで、いつの間にやら観光化している。川崎市って、かなりしたたかなのかもしれない。

 

なお、役所にしろ駅にしろ、なぜか川崎というまちは「音楽のまち」というイメージを売り込もうとしている。

こちらについてはまったくもって成功していないのではないだろうか。

南武支線の車両も音楽ラッピングをしたりしてるけれども。

 

川崎市民である自分としては、川崎の魅力はなんといっても「ゴミの分別が不要」という点に尽きる。

 

さらに最近の川崎駅の模様。


 

秋田犬がそこかしこにいる。

「これ、あかんところからとってきたやつなのでは……」と思わずにいられない。

特に最近はこういうのにうるさくなってきているからというのもあるけれど。

 

秋田には秋田犬がいるかもしらんけど、しかし果たして本当に、秋田のアピールポイントとしてこれを猛烈に推してよいのだろうか。

もしかしたら私が「犬恐怖症だから」そう思ってしまうだけなのかもしれないが。

 

秋田の人がこの掲示物をみたらどう思うのだろうか。

ちなみに私が首都圏で「福井」に関する掲示物を見たときは、まず最初に喜びがやってくる。

やがて「え、福井ってこんなイメージなの……」としょんぼりする。

 

 

大学鉄研の先輩のトークイベントを見に行ったら、太くて黄色い声につつまれていた

乗換アプリでおなじみのヴァル研究所にお勤めで、社内において「乗換BIG4」としての確固たる地位を確立している大学鉄研の先輩であるひろちょびさんが、「乗り換えの達人ナイト2」(@東京カルチャーカルチャー)というイベントにBIG4仲間と出演するというので、昨日はそれを眺めてきました。

乗り換えをテーマに登壇者がプレゼンを行っていくという形式で、おそろしく見応えが!


東京カルチャーカルチャーは少し前までお台場にあったのだが、最近渋谷に引っ越してきてくれて、大変便利になった。

 

ひろちょびさんのプレゼンの瞬間。司会者の横山さんに「意外に負けず嫌いですからね」と言われていて、そこで先輩の知らない一面を垣間見た。

 

乗換アプリの会社で乗換の四天王クラスにいる人たちはただ者ではないですね。

 

すごい人たちのお話を拝聴した帰り、翻って自分について考えてみて、「私は何も極めてるものがないなぁ」ということに思い至り、生姜焼きと餃子を食らいながらおセンチになりかけたので、すかさずキクラゲ炒めと麻婆豆腐丼を追加注文しました。あと、春巻きも食べました。

 

こういうことを書くと「JR完乗しているではないか」と慰めてくれる方もいらっしゃいますが、しかしJR完乗というのは、さして難しいことではありません。

「取り立てて秀でてるものがない」ということに対してコンプレックスを抱いてる点は、20年来の懸念事項だったりします。


ただ、私には幸いにも、文章を書く、という大好きなことができる場所があり、「おもしろい文章を書けるようになりたい」という欲望があります。
欲望のままに忠実に生きたらやがてどうにかなるかもしれないので、燃えてるものはそのまま燃やし、研鑽を積みたい所存です。

 

なお、文章については今月中旬くらいに「開店休業」から脱却できそうな上、その次についても目下進めているところにいます。
よろしくご期待ください!

 

㈱田町ビルのイベント「たまち鉄道ナイト」出演と、広報誌『タマユラ』掲載

月1日にビルマネジメント会社である㈱田町ビルさん主催の「たまち鉄道ナイト」にゲスト参加してきました。
このイベントは、入居している企業ではたらく人たち向けの交流会を主としていまして、なぜ私が呼ばれたかというと「大学時代に田町と親しんでいたから」(※卒業した慶應義塾大学の最寄り駅は田町駅)という理由からです。

イベントは大変盛り上がりすぎて、もはや私がいないほうがよかったんじゃないだろうかくらいの勢いでした。

 

当日の様子は田町ビルさんのフェイスブックページに詳細につづられています。

それから同じく田町ビルさんが出している広報誌『タマユラ』にも同じようにレポートが載っておりまして、本日掲載誌を拝受した次第です。

想像以上に大きく取り上げてもらってて、そのうちかなりの部分を私の写真とプロフィールに割いていただいています。

 

 

余談ですが当該広報誌のプロフィールにて、かねてよりやってみたかった「出版社勤務を経て現在にいたる」の記載を盛り込んでもらえました。ありがたや!

 

なお、広報誌については、田町ビルさんがマネジメントしているビルに行けばラックにたくさん入っていると思います。ご興味のある方はどうぞ。