カメを見ていると、なぜ?豊かさに包まれるのか?
アーストリップ 統括プロデューサーの中村圭一郎です。
先日、ちゅら海水族館へゆきました。
海ガメの水槽の前で、子供たちがガラス越しに声を張り上げ、
「かめさーん、かめさーん」
と愛らしい声で呼び寄せているのです。
そんな姿を見ながら、絶対的な世界観を発しながら、
彼らは悠々と空と飛ぶように水槽を泳いでいました。
僕には、その理由すら疑わないほど、
彼らの存在は、絶対的な安心感と希望に包まれています。
しかし、なぜ、そのような平均的な価値感を僕たちは海ガメに対して
持っているのでしょうか?それも老若男女で。。。
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他にもそのような存在ってあると思うんですが??
動物では、イルカやクジラ、ゾウやキリン、
植物では、ヤシの木やがじゅまるなどなど。
すべて共通していることってなんでしょうか?
僕が創造するに、人は、憧れや尊敬できるものに、
そういった価値観を持つのだ思います。
自分よりも大きいもの、長いもの、
自分にない、空を飛ぶ、海を泳ぐなど。
そういった価値に憧れを持っているのかもしれません。
さらに、目では見えない世界観でいうと。
動物の親子が寄り添っている、仲がいいなど、
その動作や意味の中に見え隠れする、
人間に似通った理想の価値観に共感するのでしょう。
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僕は、地球が持つ普遍的な価値を生み出すものだとすれば、
一番にその価値の豊かさを知らなくてはいけない生物が、
私たち人間だとおもいます。
そんな責任もチャンスも持っている私たち。
是非、この地球上で一番尊敬される存在でありたいものですね。
中村圭一郎より
ONE PLANET、ONE PEOPLE





