はいさい アーストリップ代表 中村圭一郎です。
先日、アースシンクでもお世話になったカヌチャベイリゾート様が主催する、
「スターダストファンタジア」を見学してきました。
「カヌチャ・スターダストファンタジア」
オフィシャルウェブサイト
アーストリップ
Web／http://www.earthtrip.jp
中村圭一郎のブログ
お店の裏に、木が生えました。
コンクリートの間から、しっかりと顔を出し、スクスクと伸びています。
土もお水も無いのに。
土が無いので、横にしっかりと根を伸ばし、身体を支えています。
木の「生きたい」「生きるんだ」という気持ちが伝わってきます。
植物や動物たちは、こうして生きる為に、
環境に合わせて進化してきたんですね。
いつごろからか、
人間が、環境に合わせてもらっている気がします。
人間が、環境に合わせる。
これが、正しい生き方ですね。
アーストリップ
中島
西鎌倉の小学校で植樹するニュース番組です。
いつもアースシンクしてますねー！
ありがとうございます。あなたの存在に感謝です。
どうぞ皆様、YOUTUBEへ！
http://jp.youtube.com/watch?v=oIyLBcbqY7g&eurl=http://celebrationearth.ning.com/video/mu-zhi-fu
今日、沖縄タイムスの新聞でこんな記事を見つけました。
『伝統船 20年ぶり着手』
内容は、約20年ぶりに、糸満漁師が使用していた本格的なサバニの製造が進められているとのこと。依頼をしたのは、ｅａｒｔｈｉｎｋでもお世話なった糸満のＮＰＯハマスーキ・上原謙さん。
今や需要が少ないため、船大工の後継者は少なくなる一方。サバニは、製図がないため、造るのも、受け継ぐのも、容易ではありません。
そこで、サバニ製作法を絶やしたくないのと、糸満の海人やサバニのすばらしさをＰＲのため、依頼。
日本や沖縄には、世界に誇れる文化や歴史が多く残っています。
それには、何十年も、何百年にもわたって、様々な人の想いとともに残っています。
それらを絶やすのは容易なことかもしれません。
しかし、昔があるから、今があります。
私たちの豊かな日々の暮らしは、先輩方の努力のおかげです。
私たちは、未来の後輩たちへ、豊かさを伝えるため、
伝えていく必要がありますね。
私たちアーストリップでも
そのお手伝いができればと思います。
アーストリップ
中島
ＮＰＯハマスーキ 上原謙さんブログ
http://ichimanchu.blog87.fc2.com/
私たちアーストリップは、2005年にこの案内所を民間で開設した。
そのときにつけたアーストリップのキャッチコピーが、
「僕らと地球が旅をする」でした。
今もその原型は変わることなく、核となり広がりを見せてきた。
3年4年経ったからといって変わるのではなく、よりそこへ向かっていく、
シンプルになっていくことが大切だと考えている。
今月初めに「アースシンク・ｅａｒｔｈｉｎｋ」のイベントプログラムで、
沖縄本島を3日間、旅キャラバンを実施したときも、
同じコンセプト、同じ世界観で旅をすることができた。
まさに、「僕らと地球が旅をする」に相応しい、
自然環境を考えることで、沖縄の観光がもっと体感できる旅。
それをやっと私たちのイメージで実現できたと満足感でいっぱいである。
3年半かかって、やっとこさ、スタートに立てた！そんな感覚です。
ですが良く考えれば、地球は46億年かかって、このカタチ・価値を生み出し、
生物多様性の宝庫を作り出したのである。
それは、私に無くてはならない存在であり、
この地球にとってかけがえのない、奇跡という価値となったのです。
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私たちは、これからどこに向かうのか？
そんな話を先日、アーストリップのスタッフ会議で議論をしました。
そこで話したことの中で、私はこんなイメージ・想像を描いています。
一言でいうと、
「アーストリップの聖地」 ｅａｒｔｈｔｒｉｐ holy ground
観光でもない。旅行でもない。生活でもない。
「アーストリップ」なのです。
その着地点であり、出発点でもある。
ここが沖縄であり、ここから世界へアーストリップしていく。
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そのためにも、ここ沖縄で何をどのようにして、
そのアーストリップしていだたくのか？
世界からここを訪れる人々へ、アーストリップを体感してもらいたい。
そんな欲求が内部からこみ上げてきているように思う。
その土地に住む人への敬愛、自然に親しむこと、その恩恵に感謝・尊敬すること。
訪れる人、迎える人、お互いがより関係性をもち、地域の文化や自然が理想の
カタチで循環していくこと。
それに必要な仕組みや手法をアーストリップが提供できればと思う。
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私たちの世界観は、すべてここに住む人々と自然、
そしてここを訪れる善良な観光客の皆さんによって作られてきました。
これからもそのことに感謝し、日々楽しく、一生懸命に
このアーストリップを想像していきたいと思います。
それに今、一番必要なことは、この土地の環境を考えるということです。
地域のこと、自然のこと、
私たち、人々のこと。
そのすべての環境を、シフトさせる必要があるかもしれません。
是非、皆様で知恵・創造を交流させていきましょう。
そして、沖縄でアーストリップしてください。
どうぞお待ちしております。
代表 中村圭一郎
中村圭一郎のブログ
http://ameblo.jp/nakakei76/