今日、沖縄タイムスの新聞でこんな記事を見つけました。
『伝統船 20年ぶり着手』
内容は、約20年ぶりに、糸満漁師が使用していた本格的なサバニの製造が進められているとのこと。依頼をしたのは、earthinkでもお世話なった糸満のNPOハマスーキ・上原謙さん。
今や需要が少ないため、船大工の後継者は少なくなる一方。サバニは、製図がないため、造るのも、受け継ぐのも、容易ではありません。
そこで、サバニ製作法を絶やしたくないのと、糸満の海人やサバニのすばらしさをPRのため、依頼。
日本や沖縄には、世界に誇れる文化や歴史が多く残っています。
それには、何十年も、何百年にもわたって、様々な人の想いとともに残っています。
それらを絶やすのは容易なことかもしれません。
しかし、昔があるから、今があります。
私たちの豊かな日々の暮らしは、先輩方の努力のおかげです。
私たちは、未来の後輩たちへ、豊かさを伝えるため、
伝えていく必要がありますね。
私たちアーストリップでも
そのお手伝いができればと思います。
アーストリップ
中島
NPOハマスーキ 上原謙さんブログ
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