環境宣言 | 未来の人々と地球を想像するイベント           「earthink」 ブログ

未来の人々と地球を想像するイベント           「earthink」 ブログ

未来の人々と地球を想像するイベント「earthink」開催決定

2009年10月24日(土)~11月3日(祝)



環境と観光をテーマに2030年の未来創造するための機械を提供し、具体的な沖縄と地球のグランドデザインを育て、構築するイベントです

今日は、未来環境フォーラムにて高校生が日頃思うことをつづった

宣言文を載せたいと思います。


高校生から見た、社会に対して思うこと。

高校生が気付いて、大人が気付かないわけがありません。

むしろ、大人たちは気付かないようにしているのかもしれません。

しかし、ちゃんと向かい合うことが必要だと思います。


環境宣言 伊集 未来


現在、「環境」という言葉を目にしない日がないと言ってもいいくらい、ニュースとして取り上げられる機会や

環境問題に取り組む人が多くなっています。

私は海岸清掃のボランティア活動をした時に疑問に思ったことがあります。

海岸には、そこにあるはずのないバッテリーや洗濯用品、テレビ、冷蔵庫、タイヤ、ビン、ペットボトルなどと

いったゴミが大量にありました。

これは「不法投棄」ですが、海岸に捨てた事情がそれなりにあるのだと思います。

「ゴミを捨てるな」と簡単に口にしてしまいますが、粗大ゴミを処理するのにお金がかかってしまうなど、

困ることが少し多いような気がします

捨てる本人が1番悪いのですが、そこには社会の仕組みからうまれる理由もあると思います。

だから、社会の仕組みを考えた大人に、ゴミ問題を解決するいい方法を考えてもらいたいです。

私はこれからも、海岸からゴミが無くなるまで、清掃活動に参加します!!




▲写真:伊集未来


環境宣言文 新垣浩太


私は未成年の煙草のことについて思うことがあります。

今の大人達は未成年だからダメだといいますが、ちゃんと対応をしているのだろうかと

疑問に思います。

未成年に煙草を吸わせたくないなら徹底した販売方法をとるべきです。

未成年を注意する前に大人達も悪いと思います。

私が着になるのは煙草のポイ捨てです。バイクに乗っていて、前の車が灰を捨てたり、

多売この吸殻を外に捨てたりするのを見てとても不愉快な気持ちになることがあります。

ポイ捨てする大人はそれが周りにどのような影響を与えるかを考えた上で

捨てているのでしょうか?

大体の大人は無意識に捨てているのではないですか?

この捨てるという厚意で環境が破壊されています。

皆さんは環境問題=温暖化と言うイメージを持っているかもしれませんが、

実は日頃のささいな行動でも環境がおかしくなってきているのです。

煙草のポス捨てもひとつの環境破壊です。

たかがポイ捨てが環境破壊になるはずないと思う人がいるかもしれませんが、

捨てたゴミが川や海に入ると海が汚染されその中にいる魚たちも住む場所を失う可能性があります。

大人達はそれでもポイ捨てをするのですか?

大人が見本となって日頃の生活に責任を持ってほしいと私は期待しています。




▲写真:海洋博覧会記念公園にて

※一匹のウミガメから、こんなにも多くのゴミが排出されました。

海の中にはこんなにも多くの、人が捨てたビニールゴミが落ちているのです。

これらが原因で死に至ることもあります。


アーストリップ

中島