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未来の人々と地球を想像するイベント           「earthink」 ブログ

未来の人々と地球を想像するイベント「earthink」開催決定

2009年10月24日(土)~11月3日(祝)



環境と観光をテーマに2030年の未来創造するための機械を提供し、具体的な沖縄と地球のグランドデザインを育て、構築するイベントです

遅くなりましたが、「earthink」展示会とフォーラム&シンポジウムの模様をUPいたします♪

 

当日会場に来られなかった方も、

これを見て「earthink」(地球を想う)しましょ♪


【写真・映像展示会】


沖縄の人や風景の写真をはじめ、環境問題に関する資料を展示しました。

みなさん、熱心に見てくださいました。




沖縄にある風景。

とってもすばらしい写真に、みなさん見入っていました。





【未来環境フォーラム&未来観光シンポジウム】


たくさんの方たちにご参加いただきました。

2030年の環境は?観光は?

沖縄から世界の環境まで、様々な視点から考えました。


「大人がたばこを作り出し、その大人がポイ捨てをする」

「海岸には粗大ゴミをはじめ、様々なものが捨てられいる。

捨てる人も悪いけど、彼らにも理由があるのかもしれない。」

高校生の率直な意見に、姿勢を正されます。


また、環境活動家の中渓宏一さん(写真左・中方)の言われた一言。

「環境を知るのに一番いい方法は、旅をすること。」

まさに環境と観光は切り離せないもので、

まずは自然を、地球を、体感することが、環境に繋がるのです。





【ピカチュウ車】


沖縄トヨペットさまのご協力の下、テンブス前にてピカシュウ車を展示いたしました。

子供から大人まで大人気。

旅キャラバンではトヨタ・ハイブリッドカーにて旅をしました。




展示会には200名以上の方々にお越しいただきました。

ありがとうございます。

またシンポジウムでも50名以上の方たちにお越しいただき、

みなさま真剣にメモをとったりしていました。

今後もこの「earthink」の輪を広げていきたいと思います。



グラフィック1027.gif

皆様、改めてアースシンクのロゴを公開・更新いたします。

実に好評だった、この「earthink」をイメージした紅型の作品。

虹亀商店の亀谷明日香さんの作品で、
僕、中村圭一郎も大変お気に入りです。

Tシャツの好評で、今回作ったものは、完売。
*残り多少ありますが、予約はいってます。

今後、このイメージが本当のストーリーとなり、
さらにこの世に伝わっていくことを楽しみにしています。

実際の旅キャラバンでも自然といったいになった瞬間や、
人間が持つ、活きる力などの原点はやはり自然、すなわち地球から
生まれてきたものだと、再確認できたことも事実です。

この先も、このアースシンクの取り組みは、続いていきます。
もちろん、今もあなたがこのページを読んでいることも、

アースシンクしていること。

なのですから。大変、素晴しく、有意義な行動だとおもっています。
少しでもこの取り組みが心ある人たちを通じて広まっていき、
さらなる地球と私たちにとって豊かなものであるように。

そう願って、このブログを書いております。

どうぞこれからもこのロゴと想いのリレーをお願いします。

ちなみに僕は、携帯の待ち受けにしております。
是非、みなさんも友人知人家族、仲間、恋人などなど、
コピーしてください。

そして、一緒にアースシンクしてくださいね。

中村圭一郎より




【ガンガラーの谷】

沖縄の歴史を感じる場所。

何千年、何万年という月日がこの大地を築きました。

歴史があるから今がある。

生命の力強さと、歴史の奥深さを感じました。

そして守っていきたい自然がここにあります。




【糸満 海人工房】

自宅の2階で工房を開く、上原謙さん。

糸満には海人の歴史がある。

そして彼らが作り出したゴーグルの原型「ミーカガン」

誇るべき歴史と知恵と発明。

それらを守っていきたい、伝えていきたいという強い意志に

心が打たれます。

私たちみんなの財産です。




【美々ビーチいとまん サバニ体験】

糸満が誇る船、サバニ。

昔はこれでアジアまでサバ(サメ)をとりに漁にでました。

船を漕ぐためのウェークにも、海人の知恵によって工夫がされています。

今はあまり使わないかもしれません。

しかし、私たちが体験をすることで、

継承していきたい。

私たちのために。







アースシンク

旅キャラバン「earthtrip」 3日目




【やんばる自然塾】

地域の人々が、昔からある自然と向き合い、

ここを訪れる人々を癒し、お互いが楽しみ、

はぐくんでいく姿は、素敵に思えた。




【沖縄海洋博記念公園】

イルカが泳ぐことを失うということは、

人間にたとえると、どういったことだろう?


一度は、泳ぐことを失いかけたイルカのフジちゃんは、

人の手によって、またイルカという動物に戻っていった。




【沖縄海洋博記念公園】

ウミガメの産卵には、数多くのドラマがある。

そして、個体数を維持するための産卵の工夫も

大変おもしろい。


そんな生命の不思議を感じる時間でもあった。




【かりゆしビーチ】

かりゆしビーチに広がるサンゴ礁の一部が死滅し、

その海からのメッセージに答えるべく、サンゴの植付を

しているという。なんか、その行動に感動してしまった。





【かりゆしビーチ】

サンゴ礁に住む生き物は本当に多様であった。

グラスボートから見た、水中の風景は、いい悪いが混ざり、

今後のアクションが大切だということを改めて感じることができた。


アースシンク

旅キャラバン「earthtrip」 2日目



【那覇市金城石畳より】

私たちの歴史は、この道の向こうに続いてゆく。





【やんばる野生生物保護センターより】

生物多様性の意味を初めて知った。

身体のどこかではわかっていたのでしょう。。。




【やんばるの森より】

私たちの知らないことは、まだたくさんある。

でも今わかっていることを、忘れないことも大事だと想えた。



アースシンク

旅キャラバン「earthtrip」 1日目