今日の「earthtink」 11月28日 | 未来の人々と地球を想像するイベント           「earthink」 ブログ

未来の人々と地球を想像するイベント           「earthink」 ブログ

未来の人々と地球を想像するイベント「earthink」開催決定

2009年10月24日(土)~11月3日(祝)



環境と観光をテーマに2030年の未来創造するための機械を提供し、具体的な沖縄と地球のグランドデザインを育て、構築するイベントです

カメを見ていると、なぜ?豊かさに包まれるのか?



アーストリップ 統括プロデューサーの中村圭一郎です。


先日、ちゅら海水族館へゆきました。


海ガメの水槽の前で、子供たちがガラス越しに声を張り上げ、

「かめさーん、かめさーん」

と愛らしい声で呼び寄せているのです。


そんな姿を見ながら、絶対的な世界観を発しながら、

彼らは悠々と空と飛ぶように水槽を泳いでいました。


僕には、その理由すら疑わないほど、

彼らの存在は、絶対的な安心感と希望に包まれています。


しかし、なぜ、そのような平均的な価値感を僕たちは海ガメに対して

持っているのでしょうか?それも老若男女で。。。


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他にもそのような存在ってあると思うんですが??


動物では、イルカやクジラ、ゾウやキリン、

植物では、ヤシの木やがじゅまるなどなど。


すべて共通していることってなんでしょうか?


僕が創造するに、人は、憧れや尊敬できるものに、

そういった価値観を持つのだ思います。


自分よりも大きいもの、長いもの、

自分にない、空を飛ぶ、海を泳ぐなど。


そういった価値に憧れを持っているのかもしれません。


さらに、目では見えない世界観でいうと。

動物の親子が寄り添っている、仲がいいなど、

その動作や意味の中に見え隠れする、

人間に似通った理想の価値観に共感するのでしょう。


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僕は、地球が持つ普遍的な価値を生み出すものだとすれば、

一番にその価値の豊かさを知らなくてはいけない生物が、

私たち人間だとおもいます。


そんな責任もチャンスも持っている私たち。


是非、この地球上で一番尊敬される存在でありたいものですね。


中村圭一郎より


ONE PLANET、ONE PEOPLE