入学式…41 | ヒプノセラピーで、心の底の生命の声を聴き、潜在意識からのメッセージに耳を傾け、今の自分自身を最大限に生ききる。

ヒプノセラピーで、心の底の生命の声を聴き、潜在意識からのメッセージに耳を傾け、今の自分自身を最大限に生ききる。

夫婦2人で行う心あたたまるセラピールーム。
ヒプノセラピーを中心に
レイキ、シータヒーリング、西洋占星術等で、
潜在意識からのメッセージや
心の底の生命の声を聴く。
未来を輝かせるお手伝いが出来たら幸いです。



     

ヒプノセラピー(2)…40
の続きです。

インドから帰り、
平穏無事な時が過ぎていきました。

インドから帰っても自分自身は、
少しも変わりませんでした。

けれども、
恐怖があるのは自然なことだと
受け入れ、心は落ち着き、
すごく楽になりました。

以前よりもずっと
リラックスして
過ごす様になりました。



時は過ぎ、
上の娘が小学校へ
入学することになりました。

私は親として、
小学校の入学式を体験することは
初めてなので、
ワクワクしていました。

一方娘の方は緊張していました。

入学式前日に
通っていた保育園の園長先生に、
入学式に一緒に付いて来て
もらうように頼んでいました。

子供思いの園長先生は
二つ返事で、
入学式に一緒に来てくれました。
(本当に感謝しています。)

娘はさらに
靴を置く下駄箱のことについて、
何回も母親に確認していました。

その当時はこれらのことについて、
私は何も感じていませんでした。
今にして思えば、
娘は随分緊張していたんだなぁ
と思います。

入学式当日。

私は晴ればれした気分で、
入学式に参加しました。

体育館の後ろの方に立っていると、
いよいよ娘が入場して来ました。

娘がただ歩いているだけなのに、
心の中で(お~、すげ~!)なんて
思っていました。

そして、
4、5、6年生が歌を歌い、
その後、
一人ひとり名前を呼ばれて
立ち上がっていきました。

娘は名前を呼ばれると
「はい。」
と言って立ちあがりました。

私はこの普通の返事に、
(お~!)と感動してました。

そして、
無事に入学式は終わりました。

小さかった娘が大きくなって、
小学校に入学するなんて、
感慨深いなぁと
しみじみ思いました。

入学式が終わり家に帰ると、
娘が
「今日、
後ろで歌っていたのは何年生?」
と訊いてきました。

私が
「4、5、6年生だよ。」
と答えると、

娘が
「4、5、6年生になったら、
入学式の日は学校行かない。」
と言いました。

私は心の中で
(え⁈)と思いながら、
「なんで?」
と訊くと、

「みんなで一斉に立ったり、歌ったりするのは、嫌だから。」
と答えました。

まぁ、先のことだからと思い、
私は
「わかったよ。」
と答えました。

そして
娘が学校に通い始めて3日後
給食が出るようになりました。
娘は給食当番になり、
それが不満だったらしく、

「なんで給食当番がいるの?
みんながそれぞれ自分の食べる分を用意すればいいんじゃないの?」
と訊いてきました。

私は
「まぁ、そうだね。
でも、みんなで順番に当番でやってもいいんじゃないの?」
と答えました。

娘は納得がいかない様子でした。

そしてさらに一日が経ち、
学校に通い始めて五日目の朝、
娘は
「学校に行きたくない!」
と言いました。

私は
(えぇ~~~~~~~~~~!!!)
と思いました。



現在ヒプノセラピーのモニターを募集しております。

詳しくはこちらをクリックして戴ければと思います。

アースハーモニー

よろしくお願い致します 。