ヒプノセラピー(2)…40 | ヒプノセラピーで、心の底の生命の声を聴き、潜在意識からのメッセージに耳を傾け、今の自分自身を最大限に生ききる。

ヒプノセラピーで、心の底の生命の声を聴き、潜在意識からのメッセージに耳を傾け、今の自分自身を最大限に生ききる。

夫婦2人で行う心あたたまるセラピールーム。
ヒプノセラピーを中心に
レイキ、シータヒーリング、西洋占星術等で、
潜在意識からのメッセージや
心の底の生命の声を聴く。
未来を輝かせるお手伝いが出来たら幸いです。



     

インド⑤…39の続きです。

インドから帰って来て、
すぐにヒプノセラピーを
受けにいきました。

インドで瞑想している時に、
「ヒプノセラピーを受けなさい」
とメッセージを
受け取ったからです。

正直、
メッセージの真意は
さっぱりわかりませんでしたが、
自分の心の中から出てきた
メッセージなので、
自分を信じて行動することに
しました。

そして、
前回ヒプノセラピーを受けた所と
同じ場所、同じセラピストで、
受けました。
前回そこで受けて、
信頼が出来て
とても良かったからです。

一度ヒプノセラピーを受けたので、
説明は抜きで始まりました。



最初は市場の雑踏の中を
歩いている場面でした。
場所はインドで5才の男の子でした。
両親がいない孤児で、
生きていくのが
困難な感じがしました。


次の場面は
30代の自分が
占い師になっていました。
小さな小屋で
お客を待っていました。

しばらくすると、
太ったお客が現れました。
こちらに近づく時に
右から男性の神様が、
左から女性の神様が現れ、
そのお客に重なりました。

「神様が現れた! やばい!」
と私は思いました。

実はその時の私は
サイキックな能力
(オーラや前世、守護霊、
先祖等々が見えて話せる)
の持主で、
その能力を使って、
人をたぶらかして
お金を巻き上げる
つもりだったのです。

神様が全てをお見通しなのを、
私はわかっていて、
冷汗をかいて
そのお客(神様)が目の前に座るのを
見てました。
お客(神様)は落ち着きをはらって、
「もういいでしょう?」
と一言いいました。

私は全てを分かられているのを
知りながら、
「いや、まだだ。」
と答えました。

冷汗をかきながら、
精一杯ツッパって
言ったのです。

お金が欲しい。
人をたぶらかしたい。

孤児の自分が
ここまで生きるのに困難で、
いろんな人の仕打ちに
我慢ならなかったのです。

その時、
神様に人格交代
(乗り移り、その人の気持ちがわかる)
すると、
神様は
「抱きしめたい、愛おしい、
助けたい、
魂が悪い方に向かっている。
欲望に蝕まれている。」
と思っていました。

私が内心
ただただ恐れていると、
お客(神様)がおもむろに立ち上がり、
私の額に人差し指を
ズブズブっと突き刺したのです。
人差し指からとてつもない
愛が流れ、
自分の中が小宇宙になったような
感覚になりました。

その後、
お客(神様)はハグをしてくれました。

お客(神様)が
「サイキックな能力は封印しよう。
あなたは一人の弱い男になりなさい。
その代わり私があなたと共にいよう。
あとは私がやる。何か問題があるかね?」
と言いました。

私は「ない。」と答えました。

そしてお客(神様)は出て行きました。
私には、
お客(神様)の感触が残りました。
そして
その温もりが心にしみました。


次の場面では
戦争が始まる寸前で、
家族で洞窟に
隠れている場面でした。

私は結婚して
子供が一人いました。

このまま町にいると危険だ
と思いながら、
どうしようと頭を抱えていました。
私は神様に
「助けて下さい」と祈りました。

そして、
町を離れて荒野に行くことを
決意したのです。
荒野は何もなく、
暑いインドではかなりの
危険がありました。
けれども
もうその時は心のどこかで、
「大丈夫だ」
と信じて行動してました。


次の場面では、
ベッドに横たわっていました。
塩を作る仕事をしていて、
塩の山のてっぺんから落ちて
足の骨を折ったのです。

家族が心配そうに、
私の顔を覗きこんでいます。
私は当時貧しく、
すぐに働き
稼がないとまずいと思い、
焦っていました。
またしても私は神様に
「助けて下さい」
と祈っていました。
そしてすぐに
必ず大丈夫になると思い
安心したのでした。

次の場面では、
大きな農園で妻と子供達と孫達で
仲良く暮らしてました。
歳を重ねて
杖をついて歩きながら、
幸せを噛み締めていました。

そして臨終の時、
家族に見守られて
本当に感謝をしながら、
死んでいきました。

その後、
インドでの人生を振り返り、
そして、
自分のガイドに会いました。

その時のガイドは、
先程の男性神と女性神でした。
「今世でも共にいる」
というメッセージをくれました。

以上が2回目に受けた
ヒプノセラピーの
セッションでした。


今世でも、
神様が共にいるというのは
とても私を勇気付けてくれました。




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よろしくお願い致します 。iPhoneからの投稿