家にあった無数のCDを、今日処分した。
古いものでは高校1年生ごろに買った作品もあったと思う。
地震が起きた直後から、やろうと決めていたことの一つだ。
283枚に値段がつき(シングルは5円)、僕は5万5820円を受け取った。
ざっと計算すると、CD店に僕は約68万円を払い、最長で12年楽しませてもらった。
それらをすべて売り払った金額として、この値段が高いのか安いのか、判別しづらい。
今まで、自分を取り囲んでいたものが無くなり
いくばくかのお金に換わった。
値段がつかなかった物(輸入盤と自主流通盤)と、あらかじめ手元に残しておこうと思っていた物とで
それでも70~80枚が家に残っている。
音楽は、思春期に僕がもっとも没頭したものの一つだし、
今でももっとも大切に思っているものの一つだ。
それでも、音楽を聴くのにプラスティックの円盤は必ずしも必要なものではなくなっている。
今回の行動と個人的には無関係にとらえる事ができないのが、10年間買い続けた
音楽雑誌SNOOZERの廃刊(6月刊行分で終了)だ。
どちらも「止める事の出来ない」ことだ。
だから、僕はこう言おう。
今まで、ありがとう