旅に関してベテランの域&私の読書&Don't Stop Me Now | 祝福神~ご縁に感謝♪

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4人の両親を看取って、なんだか淋しい日々です。これからは小林正観さんの言葉「祝福神」(7つの言葉)…「うれしい、楽しい、しあわせ、愛してる、ありがとう、ツイテル、大好き」の言葉を言いながら明るく年を重ねていきたいです。みなさんとのご縁に感謝です。

  正観さんによると…。(旅じょうず入門…昭和57年)

 

●旅に関してベテランの域

 

 旅に関してベテランの域に入ってきたかどうか判断するひとつの材料は、「予約はしていないが宿は何とかなる」という旅ができるかどうかである。

 そこで何ともならないのではいけない。必ず〝何とかなる”ようになれば、もうかなりのベテランなのだ。

 予約なしで宿を探し、泊まるためには「オフシーズンを知っている」「混雑しない場所を知っている」「宿の情報を(どこにどんな宿があるか)知っている」「その交渉がうまい(税やサービス料、入湯税までを含んだ料金交渉ができる)」など。多くの条件を満たしていなければならないからだ。ある程度の自信がなければ、なかなか予約なしで旅に出られるものではない。

 

(イラストはネット画像です)

 

 

📚私の読書📚

 

614冊目 『くもをさがす』  西 加奈子 河出書房

 

 カナダでがんになった。
あなたに、これを読んでほしいと思った。

これは、たったひとりの「あなた」への物語ーー
祈りと決意に満ちた、西加奈子初のノンフィクション

『くもをさがす』は、2021年コロナ禍の最中、滞在先のカナダで浸潤性乳管がんを宣告された著者が、乳がん発覚から治療を終えるまでの約8 ヶ月間を克明に描いたノンフィクション作品。
カナダでの闘病中に抱いた病、治療への恐怖と絶望、家族や友人たちへの溢れる思いと、時折訪れる幸福と歓喜の瞬間――。
切なく、時に可笑しい、「あなた」に向けて綴られた、誰もが心を揺さぶられる傑作です。

(アマゾンの本の紹介より)

 

その1 蜘蛛とは何か/誰か

 

 しっかりとした気持ちでいたい

 自ら選んだ人と友達になって

 穏やかじゃなくていい毎日は

 屋根の色は自分で決める

 美しいから ぼくらは

 

ーーーカネコアヤノ「燦々」(作詞、作曲 カネコアヤノ)

 

※作者の西加奈子さんは、カナダでも蜘蛛の多い木造の家だったそうです。西さんのおばあさんは、「蜘蛛はみだりに殺してはいけない」と小さな頃から西さんに言われていたそうです。彼女は、蜘蛛が弘法大師の使いだと信じていた。

……なーるほど!!私も昔から木造の家で(今でも…)本当に大小の蜘蛛と共存して生きていますが、なんと蜘蛛は弘法大師の使いか…なーるへそ!!

 

 

その2 身体は、みじめさの中で

 

 しかし、生身の人間として闘病生活を送る私たちは、人生で最も勇敢な闘いにおいて、自分自身が最強の武器であることを知らなければならないのだ。

 

ーーーオードリー・ロード『A Burst of Light』

 

※身体が健康であれば、自然と精神も上向く。精神が安定していれば、身体も言うことを聞いてくれる。心と身体は一つだ。

……がんの闘病をされている西さんの言われるとおり!!私も、コロナ、インフル、帯状発疹…そして今は、慢性的な蕁麻疹?どうもイマイチ体調不良が続いています。健康って大事です。( ;∀;)

 

 

その3 息をしている

 

 残りの人生を、それがどんなに長くても短くても、できる限り甘やかに、愛する人たちを愛し、またやらなければならない仕事をできる限り片付けて,生きていきたい。

 耳から、目から、鼻から、あらゆるところから発火するまで、私は私の炎を書くつもりだ。

 私の呼吸が、すべて炎に包まれるまで。

 私は流産のように消えていくんだ!

 

ーーーオードリー・ロード『A Burst of Light : Living with Cancer』

from 『The selected  Works of  Audere  Lorde』 Audre Lorde

 

※終わりに…西さんが書かれていらっしゃいます。

 文中に登場した治療法や薬、出来事に関しては、あくまで私個人の選択であり、経験であることを強調したい。がん治療は人によって違うし、効能や結果も違う。もし、今あなたががんに罹患しているなら、あなたにとってベストの選択をしてほしい。私の体のボスが私であるように、あなたの体のボスはあなただ。あなたが少しでも穏やかに過ごせることを、心から、心から願ってる。

 

 私もガンではないですが、昨年後半の連鎖的な体調不良といいますか、免疫低下で健康の大切さを痛感しました。でもきっといつかは炎が消えるときもくるんでしょうね。その時まで、なるべく元気で細々とでも生きていたいですね。

 

 

 

 

615冊目 「マッカーサー」~マンガ日本史  本そういち 朝日新聞出版

 

~日本人に愛された「青い目の大君」…戦後日本を導いた男

 

 

その1 マッカーサー

 

 アメリカ陸軍元帥。太平洋戦争では、アメリカ極東軍司令官として日本との戦争を指揮した。連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)の最高司令官として、敗戦後の日本を統治する。

 

その2 占領下の日本を照らした復興への光

 

①フジヤマのトビウオ

 

 1949(昭和24)年8月、20歳の古橋広之進が、アメリカ・ロサンゼルスで開催された全米水上選手権大会に招待選手として参加。1500メートル自由形で驚異的な世界新記録を樹立して優勝し、アメリカの新聞で「フジヤマ(富士山のこと)のトビウオ」と称賛された。ほかの日本選手も好成績をあげ、日本中に希望を与えた。

 

 

②初の女性国会議員

 

 1945(昭和20)年12月、マッカーサーの五大改革指令を受けて選挙法が改正され、女性の参政権が認められた。翌年4月10日に行われた戦後初の総選挙では、女性が78人立候補し、39人が当選した。

 

(受賞後のパーティーで夫人とダンスを披露する湯川博士)

 

③日本人初のノーベル賞

 

 1949(昭和24)年11月アメリカ・コロンビア大学客員教授の湯川秀樹博士のノーベル物理学賞が発表された。戦前に発表した「中間子論」(物質のもとになる目に見えない素粒子の1つ「中間子」の存在を予測した論文)が認められたもので、日本人初のノーベル賞受賞の快挙だった。

 

 

④世界に認められた日本映画

 

 黒澤明監督の映画「羅生門」が、1951(昭和26)年にイタリアのベネチア国際映画祭グランプリを受賞。芥川龍之介の小説「藪の中」などをもとにした作品で、日本の文化が世界に通用することを示した。

 

 

その3 アメリカのマッカーサー記念館

 

 アメリカのバージニア州ノーフォークに、マッカーサー記念館が建てられている。館内には、戦艦ミズーリ号で調印された日本の降伏文書のコピーやマッカーサーのトレードマークのパイプと帽子、サングラスなどが展示され、戦後の日本の資料も豊富だ。アメリカに行く機会があったらぜひ立ち寄ってみよう!

 

※なかなか無理だと思うけれど…ね。

アメリカ…せめて今 ブログ友だちさんが行かれているハワイでもいいから、行ってみたいなあ♪

 そうそうマッカーサーでマンガ日本史は一応終わりです。50冊完読!!今後は世界の偉人を私の読書の中で紹介させていただきますね。

 

 

 

 

♪私の好きな歌♪

 

「Don't Stop Me Now」 クイーン

 

クイーンも紅白に出ましたね。

やはりすごい存在感がありましたね。

クイーンそしてアダム・ランバートの声もパワフルでしたね♪

クイーンの歌は今聴いてもいいですね♪

 

今日も見ていただきありがとうございます。

3連休の最後でございます。

2日間ほとんどのんびりしていたので、

今日は少し動きましょう!まずはゴミ出しから…!!

そうそう昨日は知り合いのお嬢さんが成人式で見事な振袖姿を

ラインで送っていただきました。

着物姿…見るだけでこちらも幸せを分けていただいている気がしますね。

やはり着物いいね♪

 

寒くなってきましたが、みなさまをはじめ北陸地方の方々もどうか寒さに気をつけてくださいませ。あまり雪が降りませんように…。神様お願いいたします。m(__)m

今私地方の外気温は、マイナス1℃です。

次回は、水曜日にお会いしましょう。

ごきげんよう!またね…♪