第146回日商簿記検定1級受検の感想 | 税理士試験と日々の記録

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ご訪問くださり、ありがとうございます。会社員の長男(中2)&次男(小4)の4人家族です。税理士試験その他日常の出来事を書いています。次男、2023年10月から数か月の不登校期間を経て復学しました。
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こんにちはニコ簿記検定にぴったりのいいお天気になりましたね晴れ受験された皆様、お疲れ様でした。また、応援して下さった皆様、本当にありがとうございました。

早速試験の感想ですが 、案の定やってしまいました354354一番大きいのは商業簿記です。科目のいくつかについて、一定割合を売上原価に振り替える指示がでてたのですが…。

例えば、給与手当勘定の金額が100だったら20を売上原価に振り替え、残り80が給与手当になるように処理しろということです。

もちろん売上原価に加算しましたよニヤリだけど、その分給与手当勘定から引くのを忘れた汗費用計上のしすぎです。

気付いたのは、試験終了直前。5箇所くらいあったうちの1箇所を直したところでタイムアップ・・・・これはかなりの痛手だと思います。

その他も苦手としているオプションの問題が見たことのない出題形式で出てきたり、工業簿記の連立方程式による相互配賦法をすっかり忘れていたりと、ちょいちょいありましたが、拾えるところは拾ったと思います。

それでも全体としては難易度は高くない回だと感じました。特に原価計算は「これでいいの?」というくらい素直な問題でした。

なので合格は難しいだろうなあというのが率直な感触です。まあ、やってしまったことも含めて今の実力(解くことに精一杯で他に気を回す余裕がないということ)なので、次の全経上級に向けて気持ちを切り替え、簿記力の向上に励みたいと思います。

皆様、本当にありがとうございましたニコ