早速試験の感想ですが 、案の定やってしまいました一番大きいのは商業簿記です。科目のいくつかについて、一定割合を売上原価に振り替える指示がでてたのですが…。
例えば、給与手当勘定の金額が100だったら20を売上原価に振り替え、残り80が給与手当になるように処理しろということです。
もちろん売上原価に加算しましたよだけど、その分給与手当勘定から引くのを忘れた費用計上のしすぎです。
気付いたのは、試験終了直前。5箇所くらいあったうちの1箇所を直したところでタイムアップこれはかなりの痛手だと思います。
その他も苦手としているオプションの問題が見たことのない出題形式で出てきたり、工業簿記の連立方程式による相互配賦法をすっかり忘れていたりと、ちょいちょいありましたが、拾えるところは拾ったと思います。
それでも全体としては難易度は高くない回だと感じました。特に原価計算は「これでいいの?」というくらい素直な問題でした。
なので合格は難しいだろうなあというのが率直な感触です。まあ、やってしまったことも含めて今の実力(解くことに精一杯で他に気を回す余裕がないということ)なので、次の全経上級に向けて気持ちを切り替え、簿記力の向上に励みたいと思います。
皆様、本当にありがとうございました