シカゴはロベルト・ラングをトレードする前まではキャップ上限を200万ドルオーバーしていた模様。トレードにより400万ドルの削減に成功し、気分よく開幕を迎えられそうですね。しかしだんだんシカゴが怖い存在になってきたような。


元油のジョフ・サンダーソンがシカゴのトライアウトにお呼ばれしていた様子。


トロントやアトランタなどNHLの数チームがアレクセイ・ヤシンにオファーを出したというウワサ。しかし提示金額が安すぎるらしい(笑)


マッツ・サンディンとテーム・セラニがKHLからオファーを受けているらしい。しかし両者共にプレイするならNHLでというスタンスは変わっていない模様。アナハイムはセラニ用のキャップスペースづくりに勤しんでいる最中。


で、そのアナハイムはLAとマシュー・シュナイダーについて話し合っているとか。


カルガリーがエイドリアン・オーコインをLAにトレードするかもしれないという推測が流れている模様。


タンパはキャップスペースを空けるためにマイケル・オーレット、ユッシ・ヨキネン、ジェイソン・ウォードの放出を考えているというウワサ。


バンクーバーはセディン兄弟と組ませるウインガーとしてマーク・パリッシュに注目しているらしい。


フィリーはダニエル・ブリエアをライトウイングとして起用し、マイク・リチャーズ新キャプテン候補、シモン・ガーニェと組ませるつもりだとか。


ケガ防止のためコロンバスから試合出場禁止通告を受けていたニキータ・フィラトフ(08年の1stラウンダー)は、残念ながらすでに負傷している模様。コロンバスは堅く口を閉ざしておりますが、さほど重傷ではなく、故障箇所は恐らく足首だろうとのこと。コロンバスに向かう前にCSKAモスクワで3試合に出場して調整する見込み。


ロシアに行ったレイ・エムリーは開幕4試合でたったの1試合にしか出場していない模様(笑)代わりに出ているのは元Avsのヴィタリー・コレスニク。


同じくロシアに渡った暴れん坊クリス・サイモンは、3試合で29分のペナルティという相変わらずの暴れっぷりを披露している模様(笑)


11月初旬の殿堂入りセレモニー前に、2010年バンクーバー五輪のカナダ代表GM、コーチが発表される見込み。目下の最有力候補はデトロイトのケン・ホランド氏とマイク・バブコック氏。


ホッケーを辞めたコロンバスの07年2ndラウンダー、ステファン・レジェインは、現在オンタリオ州セントキャサリンズのピザ屋さんで働いている様子。こりゃびっくり。


オムスクでプレイしているロス・ラパチェクが、昨季の同僚だった黒人ゴーリーのフレッド・ブラスウェイトが人種差別と戦っていたことを明かしている模様。エムリーさんがキレないか心配です。くだらんことをする人はどこにでもいるんですね。


んで、現在ブラスウェイトはドイツリーグのマンハイムでプレイしている様子。


マーカス・ニルソンが契約したCSKAモスクワの先発ゴーリーを勤めているのは、元油のユッシ・マルカネンとのこと。
ということで(?)各チームの3rdジャージ情報を(全チームではないです)。
現時点で公表しているのはボストンとカロライナの2チーム。


まずはボストンから。
Boston
黒基調で、セカンダリー・ロゴをメインに採用し、肩にはプライマリー・ロゴを配置。


続いてカロライナ。
Carolina
こちらもボストンと同様、黒地を基調とし、胸にはセカンダリーを、肩にプライマリーといったカンジでロゴを配置。セカンダリー・ロゴのデザインコンセプトは「ハリケーンになびく旗」ですね。プライマリー・ロゴはグレーとなっております。


次に、公表こそされていないものの、見事にリークしてしまったのがバッファローとフィリー。
まずはバッファロー。
Buffalo
これが最初に流出した画像。

Buffalo2
次に流出したのがコレ。
カメラ付ケータイで撮影されたものと思われるので画質がアレですけど、上と同じものなのかな?ネイビー基調や剣がクロスしているロゴデザインからも、昔のものと大きく変わらないといった感じでしょうか。ちなみに正式発表は今月20日の予定。


で、次がフィラデルフィア。
Philadelphia
こちらはNHL初参戦した1967-68シーズンにホーム戦で着用していたのと同じもの。オレンジを基調とし、両腕にかけて白のパイピング。#は黒トリムの入ったオレンジなんてウワサもありますが、オレンジベースと考えると白になるような…。事実、同じときに撮影されたと思われる他の画像では白っぽかった。ロゴはいつものですね。



その他のチームに関してはウワサというか、推測の域をでないのですが、あくまで参考ということで。


【アトランタ】
えんじ色(えび茶色?)を基調とし、#の上にアーチ状に描かれた“THRASHERS”の文字。腕には幅広の白いストライプが入り、さらにこのストライプの中にはえんじ色で#が入るとか。


【シカゴ】
数シーズン前に使っていたものとほとんど変わらないらしい。黒地で赤-白-赤のストライプが両腕とジャージ下部に、広めの赤ストライプが腕の上部に入るとか。ロゴはいつものインディアンヘッド。


【ダラス】
こちらはいたってシンプルで、白地で#の上に“DALLAS”の文字、腕にダークグリーンと黒の平行線が走るのみ。同じようなデザインで黒地のものを前に使ってましたよね?


【エドモントン】
いわゆるヴィンテージスタイル。グレツキーやメシエがいた頃とほぼ変わらないデザイン。青基調。


【LA】
新しいペンシルポイントロゴを採用し、その中に“LA”の文字。黒基調。チームカラーの紫が#のアウトラインに入る模様。


【ミネソタ】
今季は3rdジャージを採用せず。


【NYI】
こちらもエドモントンやフィリー同様のヴィンテージスタイルで、NHLに加入した1972-73シーズンのロードジャージが採用されるらしい。ロイヤルブルーをベースに、#はホワイトトリムの入ったオレンジで、ネームもオレンジ。


【オタワ】
黒を基調とし、ジャージ前面上部には角ばった“SENS”の文字が右肩上がりに配置。


【フェニックス】
黒地に躍動感溢れるコヨーテを描いた新ロゴを採用。イメージとしてはPUMAを想像して頂ければと。


【ピッツバーグ】
NHL2年目の1968-69にホームで使用していたジャージ、つまり昨シーズンのウィンター・クラシックで使用したものと同じデザイン。


【サンノゼ】
ロゴはいつもの。黒地で#は白、両袖に水色と白のストライプ。


【セントルイス】
ネイビーを基調し、円の中にお馴染みのブルーノートロゴとセントルイスを象徴するゲートウェイ・アーチが描かれる模様。首元は編み上げになるとか。


【タンパベイ】
青基調で右肩下がりに角ばった“BOLTS”の文字という全く新しいもの。


【トロント】
従来と変わらないヴィンテージスタイル。


【バンクーバー】
2シーズン前の3rdと同じ。青基調で、ロゴはリンクとスティックのもの。



モントリオールとデトロイトは、トロントの同様に斬新なデザインを採用しないと思います。変更を加えるとしてもマイナーチェンジ程度でしょう。だって歴史が違うもの。Avsに関しては、以前使ってた3rdジャージがお気に入りです。実はメインジャージより好きだったり(笑



他には30周年を向かえるエドモントンが、アニバーサリーロゴをリンクにデザインする模様。
こんな感じ。
Edmonton 30th

【補足】
先日の記事内で触れたアランカップは「アマチュア界のスタンレーカップ」と呼ばれるほど権威の高いものだそうで。


モントリオールはシカゴからロベルト・ラングを獲得し、見返りで2010年の2ndピックを放出。この件についてメディアから「ラング獲得は“もうサンディンはいらねー”という意思の表れですか?」と聞かれたボブ・ゲイニーGMは「うん!」と即答した模様。

ボブ・ゲイニーGM
「我々は今まで他のチームのようにサンディンに固執するなど考えたこともございません。彼のことは優先事項として進めて参りましたし、ウチでプレイしないかとしつこく勧誘することもできました。しかし出来るだけ早く、6月くらいには決めたかったのです。同時にバックアッププランも用意してまして、実りそうもない計画を続行する代わりに、そのバックアッププランを採用することに決めたのです。サンディンサイドは何も言ってきてくれませんでしたし、クラブも私も11月、12月、もしくは1月、または2月まで決断しそうにない選手を待つことなんて出来ません。ラングは我々に深みと経験、攻撃力のアップをもたらしてくれるでしょう。必要としていた補強ができたと思います」


そしてモントリオールはパトリス・ブリズボワと単年75万ドルで再契約。場合によってはさらにもう75万ドルのボーナスも組み込まれているとか。


シカゴはケビン・アダムスをトライアウトに呼び、もうすぐ契約にこぎつけるらしい。


フェニックスはケビン・コルミエをNJにトレードし、ショーン・ジマーマンを獲得。


ワシントンがトーマス・フライシュマンとボイド・ゴードンのトレードを考慮しているというウワサ。
モントリオールは11月22日のボストン戦でパトリック・ロワの#33を永久欠番にする予定。ただ、やはりファンの反応が気になっているようで。。。

パトリック・ロワ
「素晴らしい一日になるね。Habsやファミリーの元に戻ることが出来るのは名誉なことだ。Habsについて語るときは“ファミリー”って単語をつけないとね。僕がモントリオールを離れることになった時に、ファンのみんなは複雑な気持ちだったと思う。確かに僕はモントリオールを離れて違う環境に身を置きたかった。だけど今の僕に出来ることは何もないし、“今こそ前に進むときだ”って伝えたい。それは彼らにとっても同じことだと信じている。モントリオールでの10年はいつだって僕の誇りなんだ。ここでたくさんのことを学んだ。ここで勝ち方を学んだんだ」

ピエール・ラクロワ氏(Avs社長)
「偉大なゴーリーがそのキャリアをスタートさせたモントリオールに#33が掲げられるのは、本当に特別なことです。私にとっては、パトリックが残してきた伝説を思い起こさせるものの1つとなるに違いありません。ケベックのファンは彼の貢献をよく理解していますし、多くの人々は彼がキャリア早期にHabsジャージに袖を通してから随分経ったと思い起こすでしょう。私たちは彼のクリエイティビティや成熟させてきたスタイルを目の当たりにしてきましたし、若いときからリーグ屈指のゴーリーだと実感してきたのです」

ところでロワの持つ記録(勝利数とシャットアウト数)は今季にもブロデューアに更新されそうですね。悔しいけれど、さすがはブロデューア。



デトロイトとヘンリク・ゼッターバーグが長期契約に向けて交渉をスタートさせた模様。ゼッターバーグの市場価格は年900万ドルとも言われております。


バッファローもジェイソン・ポミンヴィルと長期契約を目指して交渉開始。両者ともにキャンプ前には決めたいご様子。


ミネソタとマリアン・ガボリクもまた再交渉を始める模様。ミネソタは年平均850万ドルの5年、もしくは7年契約を提示する予定だとか。


ブレンダン・シャナハンとNYRは今も相思相愛らしいが、やっぱりマッツ・サンディン次第という状況は変わらない様子。ならもうサンディンに拘らなくてもいいじゃん。。。


で、ここに来てタンパとオタワがサンディン獲りへ出馬表明したとかなんとか。さらにはNYIまでもが立候補したなんて話も出てきたもんだから、さぁ大変。


バンクーバーがルーク・クライチェクを売り飛ばすかもしれないらしい。


結局マーカス・ニルソンはスウェーデンではなく、KHLのCSKAモスクワに行くことになった模様。すでにチームと合流して練習もしているとか。ということで、リリースしてもらうようカルガリーと交渉中らしい。


一方、NHLPAディレクターのポール・ケリー氏によれば、アレクサンダー・ラデュ何とかは早くも「ナッシュビルに戻りたい」などとぬかしている模様。このバカチンが。


ナッシュビルのスティーブ・サリバンは、背中のケガが長引いているため、今シーズン中の復帰が難しいらしい。


1988-89シーズンにカルガリーでスタンレーカップを獲得し、ソルトレーク五輪でもカナダ代表として金メダルを獲得したセオレン・フルーリーが現役復帰を考えている模様。ただしNHLではないらしい。

セオレン・フルーリー
「現役復帰してアランカップを目指そうと考えている。これがコレクションの中に加わったら素晴らしいよね」

ということで、シニアAAAのベントレー・ジェネラルズでプレイするつもりだとか。ちなみにこのクラブは2004-05のNHLロックアウト時に、加入は不可とされていたにも関わらずライアン・スミスを迎え入れようとしていたらしい。


カロライナはエリック・ストールと7年5775万ドルで契約延長。


フロリダはキース・バラードと6年2520万ドルで延長。


クリス・チェリオスの契約金額は85万ドルではなく75万ドルとのこと。


オタワはルーク・リチャードソンをトライアウトに招聘した様子。
フランソワ・ジゲールGMは、もしサキックが引退を決めた場合、ヴォルスキを本来のセンターに持ってくるつもりだったとか。


マッツ・サンディンが自身の行き先をトロントとモントリオールのどちらかに絞ったらしい。


んで、せっかくの2年2000万ドルオファーも実りそうもないバンクーバーは、セディン兄弟との契約延長交渉に入る模様。


もう一丁バンクーバーネタ。マシュー・シュナイダーとのトレードが盛んにウワサされているらしいケビン・ビエクサは「気にしないもん」と言っている様子。ライアン・シャノン放出&ローレンス・ニコラット獲得は、何かを企んでる証拠ではないかという話も。


ミネソタはマリアン・ガボリクと長期契約に合意できなかった場合、NYRへのトレードを考えているらしい。


ナッシュビルは例のアレクサンダー・ラデュ何とかを無期限の出場停止処分に。もちろん無給。


カルガリーのマーカス・ニルソンがスウェーデンに移籍するというウワサ。


昨季は日本製紙クレインズでプレイしていたタイソン・ナッシュがタンパのトライアウトを受ける模様。


オタワはブラッド・イズビスターと単年2way契約。


LAはジャレット・ストールと4年1400万ドルで合意。


ボストンはステファン・イェールと単年75万ドルで合意。


デトロイトもクリス・チェリオスと単年85万ドルで合意。


そういやブライアン・マッケイブのフロリダ入りが正式にアナウンスされましたね。


先日のインディカー・シリーズ第16戦デトロイト・インディ・グランプリで、クリス・ドレイパーがエンジン点火の号令をかけていました。ベルアイルパークはストリートコースのため路面にアスファルトやコンクリが混在してて、ものすごくバンピーでございました。パワステなしであれだけ跳ねりゃ手も痺れるわー。でも景色がとっても美しゅうございました。