感光基板を使ったプリント基板のつくり方を
エッチングまで勉強しましたね。('-^*)/
あとは
回数を重ねて慣れてしまえば、
これでキミもりっぱな 「キバン屋」 ですっ。
ところで、
e-toolz の感光基板がどこで手に入るか 
今日はこれをお知らせしちゃいます。о(＞▽＜)ｙ ☆
方法１ キバン屋ねえさんのお店から買いたいっ というキミは
ここをクリック イーツールズのホームページです。
方法２ 名古屋より西で、ちょっと遠い・・・ というキミは
ここをクリックして 問い合わせるか
「感光基板ください」と ems@pbfree.jp に メールしてね
大阪でも扱っているよ。
ぐだぐだと
説明しているうちに
基板の顔が見えてきましたね。
あとは、
不要な銅を溶かしてしまえば
できあがり
コーヒーブレイク でひとやすみもOK
さて、現像後に基板を洗い、
乾いたら
いよいよエッチングの作業にとりかかります。
e-toolzでは、
エッチング用のタンクも取り扱っています。
ヒーター・温度計・ポンプは付属。
透明なタンクなので、
エッチングされていく様子が
ばっちり観察できるのも
エッチングタンクに
エッチング剤 ＥＢ－７５０ を入れて
ひと袋 あたり６５０ｃｃ のぬるま湯を
いれてくださいね。
ろうとを使うとこぼしずらくなるよ。
水を入れてヒーターで温めてもOKですが、
温まるまで、少し時間が必要です。
注意
上の写真でもわかりますが、
現像の時と同じように
作業の時は 『 ゴム手袋 』を
忘れないでね。
さて、準備ができたら、
エッチングに取りかかります。
上からつるすための
クリップが付属していますから、
下の写真のようにつるしましょう。
ポンプのスイッチをON
エッチング液が新しくて温度の条件が良ければ、
見る見るうちに銅箔がエッチングされてゆくよ。
パターン（回路)のショートがないか確かめたら取り出し。
現像のときと同じように
水で軽く洗って、乾燥したら完了です。
このまま 『 はんだづけ 』 してもOK。
必要があれば穴を開けます。
これエッチングもおしまいです。
わからないことがあったらいつでも聞いてね。
アクセサリーや治具も含めて
くわしい情報は ⇒ こちら http://e-toolz.biz/
前回は、
感光基板に
パターン図を焼き付けるところまで
進みましたね。('-^*)/
プリント基板を製造する会社では、
パターンの焼き付け（露光）は、
すべて機械で
自動化された作業ですが、
このブログを呼んでくれているみんなには
関係のない話なので
飛ばしてしまいます。
さて、感光基板の感光部分がブルーに見えるのは
「ドライフィルム」が貼り付いているためですが、
焼き付け（露光）が終わると
ドライフィルムの役割りはこれでおしまい。
パターン（配線）は焼き付けられているので
残ったドライフィルムを洗い流してしまいましょう。
まずは準備。
写真のように
感光基板がひたる深さの
トレーを準備しましょう。
そこに現像剤を一つ投入。
そのほか、かくはん用のへら（木製がよい）
基板をつかむための竹はし
なんかがあればGOOD (^ε^)♪
ぬるま湯を注ぎ込みます。
だいたい ３０℃～３５℃ くらいにすると
現像時間を短くすることができますよ。
そーっとo(･_･= ･_･)oそーっと
まわりを濡らさないよう注意。
現像液はできるだけ直接触れないよう
ゴム手袋をしてね。
焼き付けが終わった基板をこのトレーに入れて
優しくかくはん（かき混ぜる）します。
へらでかき混ぜる場合は、
基板に当たらないように注意 
トレーに入れたばかりのときは
こんな感じですが、
露光されなかった（感光しなかった）部分の
ドライフィルムが融け出して
基板のパターンが浮き上がってきます。
こうなれば、露光は大成功
水で軽く洗えば、
基板表面にパターンができています。
次は、エッチングの説明です。
重大なお知らせ
e-tool のホームページが
リニューアルされましたぁ
ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!
ぜひ一度のぞいてくださいね
感光基板だけでなくいろいろなグッズが勢ぞろい！！
