前回は、


感光基板に


パターン図を焼き付けるところまで


進みましたね。('-^*)/


プリント基板を製造する会社では、


パターンの焼き付け(露光)は、


すべて機械で


自動化された作業ですが、


このブログを呼んでくれているみんなには


関係のない話なので


飛ばしてしまいます。


さて、感光基板の感光部分がブルーに見えるのは


「ドライフィルム」が貼り付いているためですが、


焼き付け(露光)が終わると


ドライフィルムの役割りはこれでおしまい。パー


パターン(配線)は焼き付けられているので



残ったドライフィルムを洗い流してしまいましょう。


まずは準備。



キバン屋ねえさんのブログ-現像液の準備

写真のように


感光基板がひたる深さの


トレーを準備しましょう。


そこに現像剤を一つ投入。


そのほか、かくはん用のへら(木製がよい)


基板をつかむための竹はし


なんかがあればGOOD (^ε^)♪


ぬるま湯を注ぎ込みます。あせる


だいたい 30℃~35℃ くらいにすると


現像時間を短くすることができますよ。


そーっとo(・_・= ・_・)oそーっと


まわりを濡らさないよう注意。目



現像液はできるだけ直接触れないよう


ゴム手袋をしてね。
キバン屋ねえさんのブログ-プリント基板自作工程8

焼き付けが終わった基板をこのトレーに入れて


優しくかくはん(かき混ぜる)します。


へらでかき混ぜる場合は、


基板に当たらないように注意 むっ


キバン屋ねえさんのブログ-現像1

トレーに入れたばかりのときは


こんな感じですが、



キバン屋ねえさんのブログ-現像3

キバン屋ねえさんのブログ-現像2

露光されなかった(感光しなかった)部分の


ドライフィルムが融け出して


基板のパターンが浮き上がってきます。


こうなれば、露光は大成功グッド!音譜


基板を取り出して、
キバン屋ねえさんのブログ-プリント基板自作工程10

水で軽く洗えば、

キバン屋ねえさんのブログ-プリント基板自作工程9

キバン屋ねえさんのブログ-感光基板 洗浄完了


基板表面にパターンができています。


次は、エッチングの説明です。



音譜音譜重大なお知らせ!!!!

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