立場を変えて視点を変えて
-----我が子が「坂本龍馬を尊敬する!」と言えば,あら,立派ねぇ。と言うのに「坂本龍馬みたく生きる!まずは学校辞める!」と言えば,コラ!不良息子!となる。変でしょ。
尊敬する歴史上の人物は?坂本龍馬が人気ですって?
坂本龍馬って,自己犠牲のもと様々なことに切り込んでいって,たくさんの人を不幸にもした人なんだよね。
姉の一人は,龍馬の脱藩の影響で自害したとの説もある。
龍馬はたくさんの犠牲を覚悟していた。それは,偉大なことを成し遂げるためだったんだけど。
------今の日本ってどうなの?って最近思う。
事業に成功した人が,資産を築き上げるまでに半分近くを没収され,それを維持するのに何割か没収され,また,死んで親族に相続させるときにも半分近くを没収される。
すごいよね税制度って。笑っちゃうよね。強盗以上にスゴイじゃん。
成功すれば,ひがまれ,金持ちになることも認められない。
失敗すれば無能だ,責任を取れと責められる。
おかしいだろ?これが世の中さ。
わかるよ。弱者を守ろうという法律や動きは理解できる。
毎晩のように酒をのみ,休日にはパチンコに並んで,タバコ吸って身体壊して医療費かかる人たちを守らなければいけないのも理解できるよ。
不景気になる度に仕事をクビになっているのに,何の向上も対策もしようとしない労働者を守らなければいけないのも理解できるよ。
でもね。起業家や経営者も少しは同情の目でみてもいいんじゃないかい?
新しい事業にワクワクして,夢を語っていても,やはりスタートには金はかかるし,リスクだらけだし。
借金して命がけで社員の生活を守る。
そんな経営者たちにも,少しでも哀れみの気持ちを持って欲しいもんだよね。
尊敬する歴史上の人物は?坂本龍馬が人気ですって?
坂本龍馬って,自己犠牲のもと様々なことに切り込んでいって,たくさんの人を不幸にもした人なんだよね。
姉の一人は,龍馬の脱藩の影響で自害したとの説もある。
龍馬はたくさんの犠牲を覚悟していた。それは,偉大なことを成し遂げるためだったんだけど。
------今の日本ってどうなの?って最近思う。
事業に成功した人が,資産を築き上げるまでに半分近くを没収され,それを維持するのに何割か没収され,また,死んで親族に相続させるときにも半分近くを没収される。
すごいよね税制度って。笑っちゃうよね。強盗以上にスゴイじゃん。
成功すれば,ひがまれ,金持ちになることも認められない。
失敗すれば無能だ,責任を取れと責められる。
おかしいだろ?これが世の中さ。
わかるよ。弱者を守ろうという法律や動きは理解できる。
毎晩のように酒をのみ,休日にはパチンコに並んで,タバコ吸って身体壊して医療費かかる人たちを守らなければいけないのも理解できるよ。
不景気になる度に仕事をクビになっているのに,何の向上も対策もしようとしない労働者を守らなければいけないのも理解できるよ。
でもね。起業家や経営者も少しは同情の目でみてもいいんじゃないかい?
新しい事業にワクワクして,夢を語っていても,やはりスタートには金はかかるし,リスクだらけだし。
借金して命がけで社員の生活を守る。
そんな経営者たちにも,少しでも哀れみの気持ちを持って欲しいもんだよね。
エネルギーが低いときは下をみろ
幸せなんて感情は多くが相対的なもでしょう。
人間の幸せとはなんとまぁ単純な感情か。
人間は自分より不幸な人間をみて幸せだと思っているんですよ。
人間は自分より幸福な人間をみてさらに幸せを求めるんですよ。
だいたいの人はみんなそう。
心がけておくべきこと は、
自分のエネルギーが高まっているときはどんどん上をみることです。
そしてどんどんのぼっていけばいいんです。
憧れを持って、夢をみて、精力的にバリバリやっていくんですよ。
しかし、エネルギーが低いときに上をみると、「どうせいくら頑張ってもあんな風にはなれない」と不幸を感じるときもあるかもしれません。
だから、エネルギーが低いときは、遠慮なく下をみるんです。
例えば、貧しい国に生まれ、食べるものもろくになく、いつも生命の危険を感じている人がいることを知ることです。
ここで注意しなくてはいけないのは、見下すような感じ方は逆効果になるんです。
下をみるときは、必ず最後は感謝の気持ちで終わること。
「俺は生きているだけで幸せなんだ。もっと感謝して思い切り生きていこう!」ってね。
心に熱さを失いかけた大人にも問いたい
心に熱さを失いかけた大人にも問いたい
涙を流せるくらい悔しい思いをしたってことは、単純にさ、一生懸命頑張っているってこと。
生徒たちに涙を流せるほど本気になっているか?と問いかけた。
同じように大人にも問いかけたい。
大人になると言い訳がうまくなり,「純粋に頑張る人」を斜に構えてみるようなことがないだろうか。
我が社では,悔しい思いをして涙を流す社員がいる。
涙は流さなくとも,一つのミスを何度も反省し,トラウマのように思い,乗り越える社員がいる。
うまくできなくて,悔しくて,悔しくて,ふがいない自分のことを反省しながら涙にむせぶ社員。
会議で夢を語りながら,熱くなり涙で言葉にならなくなった先生がいた。
生徒が「先生のおかげで勉強好きになった!」と言われたとき,涙を流す先生がいる。
大人になった卒業生に「あのときの先生の一言があったから今の俺がある。感謝している」と言われ涙が出たことがある。
大人になると,自分ができないからって「純粋に頑張る人」を斜に構えてみるようなことがないだろうか。
仕事で大の大人が涙を流すなんて,宗教みたいで気持ち悪い?なんとでも言え!
こんな素晴らしい職場はないと自信を持って言える。
あなたは涙を流すほど本気で目の前のことに取り組んでいるだろうか。
涙を流せるくらい悔しい思いをしたってことは、単純にさ、一生懸命頑張っているってこと。
生徒たちに涙を流せるほど本気になっているか?と問いかけた。
同じように大人にも問いかけたい。
大人になると言い訳がうまくなり,「純粋に頑張る人」を斜に構えてみるようなことがないだろうか。
我が社では,悔しい思いをして涙を流す社員がいる。
涙は流さなくとも,一つのミスを何度も反省し,トラウマのように思い,乗り越える社員がいる。
うまくできなくて,悔しくて,悔しくて,ふがいない自分のことを反省しながら涙にむせぶ社員。
会議で夢を語りながら,熱くなり涙で言葉にならなくなった先生がいた。
生徒が「先生のおかげで勉強好きになった!」と言われたとき,涙を流す先生がいる。
大人になった卒業生に「あのときの先生の一言があったから今の俺がある。感謝している」と言われ涙が出たことがある。
大人になると,自分ができないからって「純粋に頑張る人」を斜に構えてみるようなことがないだろうか。
仕事で大の大人が涙を流すなんて,宗教みたいで気持ち悪い?なんとでも言え!
こんな素晴らしい職場はないと自信を持って言える。
あなたは涙を流すほど本気で目の前のことに取り組んでいるだろうか。
勉強をやれない「理由」
写真は漫画100冊以上です。
受験生が,勉強をやれない理由として「漫画の誘惑」だと。だったら預かってやるぞ?と言ったら喜んで差し出した。笑 その後,勉強がはかどっているようだ。
しかしね,
親や生徒達(社会人にもあてはまる)は,勉強をやれない「理由」を一生懸命述べるが,すべて否定したい。当然かのように理由を並べるのをすべて否定したい。
「忙しい」「部活や習い事で勉強できない」「環境のせい」「苦手だからできない」「勉強のやり方がわからない」「集中が続かない」「やる気が起きない」
などなど,これら全て,勉強をやれない「理由」としては,まったく成り立たないでしょ。
「理由」として認められるのは,例えば目が見えず点字も無理な場合とかかな?
いや,それさえも克服できる。つまりやれない「理由」などないのだ。
まぁ,強いて挙げるなら,監禁拘束されている人くらいか。その人は勉強やれない「理由」としても許されるだろう。
結局,すべて言い訳だ。
もう言い訳は聞き飽きた。
自分に対する言い訳をして誰が得をして誰が損をするか考えてほしい。
受験生が,勉強をやれない理由として「漫画の誘惑」だと。だったら預かってやるぞ?と言ったら喜んで差し出した。笑 その後,勉強がはかどっているようだ。
しかしね,
親や生徒達(社会人にもあてはまる)は,勉強をやれない「理由」を一生懸命述べるが,すべて否定したい。当然かのように理由を並べるのをすべて否定したい。
「忙しい」「部活や習い事で勉強できない」「環境のせい」「苦手だからできない」「勉強のやり方がわからない」「集中が続かない」「やる気が起きない」
などなど,これら全て,勉強をやれない「理由」としては,まったく成り立たないでしょ。
「理由」として認められるのは,例えば目が見えず点字も無理な場合とかかな?
いや,それさえも克服できる。つまりやれない「理由」などないのだ。
まぁ,強いて挙げるなら,監禁拘束されている人くらいか。その人は勉強やれない「理由」としても許されるだろう。
結局,すべて言い訳だ。
もう言い訳は聞き飽きた。
自分に対する言い訳をして誰が得をして誰が損をするか考えてほしい。
小さな幸せで育った副作用
小さな幸せで育った副作用について。
成長途中の中学生とかみていると,お小遣いの金額と,何かに取り組むエネルギーって反比例することがよくある。
「誕生日に何か欲しいものある?」
と聞かれたら,「特に何もない。」って言う子がいるんだけど,これ,不幸だと思う。お小遣いを必要以上にもらっていて満足してしまっていて,何の不自由もなく甘やかされているわけです。そんな子は目が輝いていなくて,将来の夢なんてなくて,進路もどうでもよいと思っていることが多くて。
だから,「苦労は買ってでもしろ」はすごく正しいと思う。
小さな幸せには副作用が伴う。
副作用が出てしまう人は,写真の図の,上の蛍光ピンクあたりがベースになるわけで、挑戦をしたときのリスクが大きく感じてしまうわけ。
逆に、ちょっと困難な環境で育った人は、ベースが下の青の部分からになるから、挑戦した結果失敗したとしてもそんなの気にならないレベルで、むしろ、挑戦して成功したときの結果に比べるとリスクなんてないに等しい。
だから、少し育ちが困難なくらいの方がエネルギッシュな人が育つ。
日本は裕福になり,一生懸命働かなくても生きていけるし,どんな生き方でも「正解」であるわけですよね。
でも一方,国際競争力だの,経済発展だの,騒ぐわけで,どっちなの?って思う。
まぁ,それについては今度ね。
小さな幸せで育った副作用について,自分が恵まれていたと思うなら、早い段階で気付いて,今追い込んで挑戦しなければ、一生そのまま、モヤモヤして生きていくかも。
モヤモヤさえも忘れて生きていくのかも。もったいないなぁ、一度だけ奇跡的に与えられた人生なんだからさ。
成長途中の中学生とかみていると,お小遣いの金額と,何かに取り組むエネルギーって反比例することがよくある。
「誕生日に何か欲しいものある?」
と聞かれたら,「特に何もない。」って言う子がいるんだけど,これ,不幸だと思う。お小遣いを必要以上にもらっていて満足してしまっていて,何の不自由もなく甘やかされているわけです。そんな子は目が輝いていなくて,将来の夢なんてなくて,進路もどうでもよいと思っていることが多くて。
だから,「苦労は買ってでもしろ」はすごく正しいと思う。
小さな幸せには副作用が伴う。
副作用が出てしまう人は,写真の図の,上の蛍光ピンクあたりがベースになるわけで、挑戦をしたときのリスクが大きく感じてしまうわけ。
逆に、ちょっと困難な環境で育った人は、ベースが下の青の部分からになるから、挑戦した結果失敗したとしてもそんなの気にならないレベルで、むしろ、挑戦して成功したときの結果に比べるとリスクなんてないに等しい。
だから、少し育ちが困難なくらいの方がエネルギッシュな人が育つ。
日本は裕福になり,一生懸命働かなくても生きていけるし,どんな生き方でも「正解」であるわけですよね。
でも一方,国際競争力だの,経済発展だの,騒ぐわけで,どっちなの?って思う。
まぁ,それについては今度ね。
小さな幸せで育った副作用について,自分が恵まれていたと思うなら、早い段階で気付いて,今追い込んで挑戦しなければ、一生そのまま、モヤモヤして生きていくかも。
モヤモヤさえも忘れて生きていくのかも。もったいないなぁ、一度だけ奇跡的に与えられた人生なんだからさ。
なぜ無難な就活をするか
なぜ若者が挑戦しないのか、について。
多くの人をみてきたけど、挑戦するストイックな人って、育ちで苦労してきた人が多いと思う。
本人は苦労とは思っていないし、他と違うというだけなんだが。
普通の目からみると苦労な体験。例えばあのストイックの塊の「武井壮さん」も両親と暮らせない事情があったとの噂がある。
幼少期に死ぬような思いをして生きぬいて来た起業家は多い。
例えば貧乏などの物理的制約や精神的な障壁も。
で、本題に入ると。なぜ挑戦をしない若者が増えているのか、なぜ無難にみんなと同じ就活をして安心しているのか、なぜ親の喜ぶ就職先を探すのか。と。
これは、俺の考えでは不幸なんだよね。自分の人生なのに、がんじがらめになっていてさ。
自分の人生だ!と,一歩踏み出せない原因は、今まで,ある程度幸せだったからなんだよね。
良い家族に守られ、小さな不満はあるが、おおむね幸せで、それがなくなる恐怖があるんだろうな。
笑っちゃうよ。よく考えてみろよ。あんた,失うもの何も持ってないじゃん。笑
挑戦するということは、失敗のリスクももちろんあるわけで、今まである程度幸せだった人からすると、余計な挑戦はしない方がいいと。
今まで不満足の塊だった人からすると、多少の失敗リスクなんて今までに比べると余裕で、挑戦することで得られる大きな代償の方しか見えないから幸運なんだと思う
大切な人生、若いうちから守りに入っている原因は、今までの幸福。それに束縛されている。
無難に就活してある程度の人生でいいのかな。
最近、たくさんの「挑戦する人」に会っているけど、みんな目を輝かせて生きている。
逆に挑戦しないで生きている人はイキイキとしていない。
10年後が見えてしまっている人生なんてつまらないよ
もちろん全員が全員,起業して経営者にならなくていい。
けど、みんなすごい良いものを持ってて、それをいかす人生を歩むべき。
妥協なんてして自分の人生を捨てるなよ。先日,慶応大の学生たちをみて強く思った。日本の学生はほとんど同じだ。
彼らが悪いのではない。彼らを安定した職につくように仕向ける大人たちが悪いのだ。そう教育を受けて来た優等生たちがかわいそうだ。
まだ遅くはない。挑戦しよう!大志をいだけ!あのイキイキと生きる人たちのように!
---------------------------
「なぜ挑戦をしない若者が増えているのか」
「なぜ無難にみんなと同じ就活をして安心しているのか」
「なぜ親の喜ぶ就職先を探すのか」
ってずっと考えていたからだな。
スパークした。
多くの人をみてきたけど、挑戦するストイックな人って、育ちで苦労してきた人が多いと思う。
本人は苦労とは思っていないし、他と違うというだけなんだが。
普通の目からみると苦労な体験。例えばあのストイックの塊の「武井壮さん」も両親と暮らせない事情があったとの噂がある。
幼少期に死ぬような思いをして生きぬいて来た起業家は多い。
例えば貧乏などの物理的制約や精神的な障壁も。
で、本題に入ると。なぜ挑戦をしない若者が増えているのか、なぜ無難にみんなと同じ就活をして安心しているのか、なぜ親の喜ぶ就職先を探すのか。と。
これは、俺の考えでは不幸なんだよね。自分の人生なのに、がんじがらめになっていてさ。
自分の人生だ!と,一歩踏み出せない原因は、今まで,ある程度幸せだったからなんだよね。
良い家族に守られ、小さな不満はあるが、おおむね幸せで、それがなくなる恐怖があるんだろうな。
笑っちゃうよ。よく考えてみろよ。あんた,失うもの何も持ってないじゃん。笑
挑戦するということは、失敗のリスクももちろんあるわけで、今まである程度幸せだった人からすると、余計な挑戦はしない方がいいと。
今まで不満足の塊だった人からすると、多少の失敗リスクなんて今までに比べると余裕で、挑戦することで得られる大きな代償の方しか見えないから幸運なんだと思う
大切な人生、若いうちから守りに入っている原因は、今までの幸福。それに束縛されている。
無難に就活してある程度の人生でいいのかな。
最近、たくさんの「挑戦する人」に会っているけど、みんな目を輝かせて生きている。
逆に挑戦しないで生きている人はイキイキとしていない。
10年後が見えてしまっている人生なんてつまらないよ
もちろん全員が全員,起業して経営者にならなくていい。
けど、みんなすごい良いものを持ってて、それをいかす人生を歩むべき。
妥協なんてして自分の人生を捨てるなよ。先日,慶応大の学生たちをみて強く思った。日本の学生はほとんど同じだ。
彼らが悪いのではない。彼らを安定した職につくように仕向ける大人たちが悪いのだ。そう教育を受けて来た優等生たちがかわいそうだ。
まだ遅くはない。挑戦しよう!大志をいだけ!あのイキイキと生きる人たちのように!
---------------------------
「なぜ挑戦をしない若者が増えているのか」
「なぜ無難にみんなと同じ就活をして安心しているのか」
「なぜ親の喜ぶ就職先を探すのか」
ってずっと考えていたからだな。
スパークした。
努力は砂を積み重ねるようなもの
ある日の授業------------------
中学でも高校でもいいけど,あなたがもし1年生だとしたら,3年後に志望校を受験するんだよね。
今,受験しろ!って言われたら,無理だよね。
そりゃそうで,これから勉強をして,合格に近づけていくわけですから。
それでいいんです。でも,先生として見てるとね,
しっかりと合格に近づいている人と,合格に近づいていない人がいるんです。
まぁ。結局勉強しなさいって話なんですけど,
やっぱりやる気が起きない日をどうするかってことでしょう。
そこを,少しでも役に立つ話をしておきます。
勉強ってね,毎日コップ1杯の「砂」を積み重ねていく作業なんです。
最初の頃は,砂をザッとやっても大して積み重ならないんです。
横にもざーっとこぼれますから。
これをずっと繰り返すんです。
みんなね,中間・期末テスト前は一日に2~3杯は積み重ねるんです。
コップ1杯ザッとやっても,せいぜい1~2㎝しか重ならないんです。
それで,「合格」って,最終的には10mくらい必要になるんですよ。
あなたがもし今2年生なら2日で3杯。
3年生なら1日3杯必要になってくるんですよ。単純計算ね。
1杯で1~2㎝で,最終的には10mだもんね。
だから途方もなく感じてしまって,やる気が起きないんですよね。
でもね,一つ言っておきますけど,最後の方になってくると,その1杯が積み重なる高さが高くなるんです。つまり伸びやすいんです。最初の方は,教科書とか基本だから「土台」をつくっていて,その砂は脇にこぼれていってしまうんです。
しかし!!それが無駄かと言うと,決して無駄ではなく,
その脇にこぼれた砂があるから,最後の方は伸びやすいんです。
これを覚えておいてください。
やる気なんて関係ないですよ。砂を積み重ねていくだけですから。
合格(成功)したいなら,やっぱり砂を積み重ねていかないといけないんですよ。だからね,危機感も必要で,勉強をしない日があると,
コップ1杯の砂を川に流して捨てたと同じなんですよ。大切な砂をね。
どうですか?もったいないでしょう。
ほら,今日もしっかりと砂を積み重ねましょう。
今日のその砂は脇にこぼれますが,それがあるから後半で伸びやすくなるんです。
中学でも高校でもいいけど,あなたがもし1年生だとしたら,3年後に志望校を受験するんだよね。
今,受験しろ!って言われたら,無理だよね。
そりゃそうで,これから勉強をして,合格に近づけていくわけですから。
それでいいんです。でも,先生として見てるとね,
しっかりと合格に近づいている人と,合格に近づいていない人がいるんです。
まぁ。結局勉強しなさいって話なんですけど,
やっぱりやる気が起きない日をどうするかってことでしょう。
そこを,少しでも役に立つ話をしておきます。
勉強ってね,毎日コップ1杯の「砂」を積み重ねていく作業なんです。
最初の頃は,砂をザッとやっても大して積み重ならないんです。
横にもざーっとこぼれますから。
これをずっと繰り返すんです。
みんなね,中間・期末テスト前は一日に2~3杯は積み重ねるんです。
コップ1杯ザッとやっても,せいぜい1~2㎝しか重ならないんです。
それで,「合格」って,最終的には10mくらい必要になるんですよ。
あなたがもし今2年生なら2日で3杯。
3年生なら1日3杯必要になってくるんですよ。単純計算ね。
1杯で1~2㎝で,最終的には10mだもんね。
だから途方もなく感じてしまって,やる気が起きないんですよね。
でもね,一つ言っておきますけど,最後の方になってくると,その1杯が積み重なる高さが高くなるんです。つまり伸びやすいんです。最初の方は,教科書とか基本だから「土台」をつくっていて,その砂は脇にこぼれていってしまうんです。
しかし!!それが無駄かと言うと,決して無駄ではなく,
その脇にこぼれた砂があるから,最後の方は伸びやすいんです。
これを覚えておいてください。
やる気なんて関係ないですよ。砂を積み重ねていくだけですから。
合格(成功)したいなら,やっぱり砂を積み重ねていかないといけないんですよ。だからね,危機感も必要で,勉強をしない日があると,
コップ1杯の砂を川に流して捨てたと同じなんですよ。大切な砂をね。
どうですか?もったいないでしょう。
ほら,今日もしっかりと砂を積み重ねましょう。
今日のその砂は脇にこぼれますが,それがあるから後半で伸びやすくなるんです。
人生を捨てているバカ
一生懸命努力しながら生きるという価値観があってね,「精神的に向上心がないものは馬鹿だ。(夏目漱石)」という考えが俺もある。
そこについては議論するつもりはまったくないからね。「普通の人生でいいじゃないか!」と言われると「あ,うん。もちろん」って言うしかない。
↓↓↓
若い人はさ、どんなに忙しくても、三日で一冊で本を読まないとね。それができない人は普通で終わるってよ。いや、普通以下か。
そんなこと言われると焦るよね。
どんなに忙しくて読めなくても、土日で時間とれるでしょ。俺はビッグになる!とか言いながら日々学習できない人間が多いよね。口だけ人間という。
でも,結構できちゃうんだよね。これできると結果出るから楽しくなってさらに・・・って好循環が生まれるし。
簡単だよ。まずは,何冊も並行してたくさんの本を読んでもいい。だってさ,テレビドラマとか違うの何種類も同時に毎週観られるでしょ?1個にしぼる必要がまったくないんだよ。
枕元に1冊,リビングに1冊,トイレに1冊,お風呂場に1冊,車ではオーディオブック,カバンに2冊常備。
時間の取り方だけど,朝30分,寝る前30分読書の時間をとるだけでしょう。
できないだって?テレビなら2時間も観ていられるのに?あんたはバカか?
朝10分,午前中に10分,昼間10分,夕方10分,夜10分,寝る前10分でもいいよ。空いた時間を足していく。これをできれば3日で1冊の本を読める。
あなたが1週間に2冊の本を読めていないならば,普通の人で終わる。普通以下の人で終わる。
あなたが読書もせずにテレビばかり観ている人だったら,それは人生を捨てているバカだ。
まぁ仮に,平日死ぬほど忙しかったのなら,日曜日にその時間をとればいいだけだろう。居酒屋とか行ってないで。くだらないテレビなんて観ていないで。
当たり前すぎることだけど、本読むだけではただの趣味。それをどう生活に活かすか。どう仕事に活かすか。
どうだ?こんだけ言われてもまだ学ぼうとしないやつは,もう,それでいいよ。
一生そうやって終わればいいんだよ。
ほら,そこにある本を開け。
人は育たず
○叱る3,褒める7 くらいでないと,人は育たず
○失敗をしてもよい。そこから何を学んだかを整理させること。失敗をさせることを恐れていては,人は育たず。
○どんどん仕事を任せて達成(成功でも失敗でも構わない)させていくこと。仕事を任せずして,人は育たず。
○明確な目標なくして,やる気は出ず,やる気が出ずして結果は出ない。個人に明確な目標を持たせなければ,人は育たず。
○少し負担がかかるくらい(110%)の仕事を任せて部下の器を広げる。不安だからと,いつもデキル範囲(90%)で仕事をさせていては,人は育たず。
○的確な指導やアドバイスなくして,人は育たず。また,それが実践と並行したものでなくてはならない。畳水練では泳ぎは覚えられない。
努力は必ずしも報われない,いや・・・
「努力すれば成功するか」
ということが話題に上がっていた。
俺なりに深く考えてみた(結果,当たり前のことを言っているが 笑)。
まず,努力をして成功した人SとAがいる。BとCは成功しなかった。
それで,「努力したって成功できるとは限らないじゃないか」という論が生まれる
ここで極端な例で考えてみるとわかりやすくなる。
誰もが知っているとは思うが,「努力」には差がある。
「少しの」努力をした群では,Sは成功したが,A,B,Cは成功しなかった。
「すごく」努力をした群では,S,A,Bは成功したが,Cは成功しなかった。
これはもちろん,人間には能力やメンタルに差がある(大した差ではないんだが)からだ。
それをS>A>B>Cと仮定している。
つまるところ,努力しても報われないんだ,なんて言うやつは
「結果の出ていない努力は,まだ努力とは言えない」ってことだ。
みな,「成功するまで」努力をしたならば, 図のように「努力」と「成功」は,限りなく必要十分条件になる。俺はそう思っている。
もちろん,努力の仕方がとても大切になってくるのだが,それは今度にしましょう・・・・