名前を姓名判断してわかる運勢要素の一つに、自身の家の中でのポジションである『家三代の興亡』の法則があります。それはその人が家の中で繁栄し栄える代なのか、反対に衰退し下降する代なのかを区別をする、とても重要なエレメントです。初代は興隆・繁栄代、二代目は維持代、三代目は斜陽代ないし「絶家代」といって姓が途絶える代に相当します。
「絶家代」は具体的にどのような状態になるかというと、異性と縁がない、結婚しない、結婚できない、子どもが生まれない、子どもが育たない、女の子だけが生まれみんな他家に嫁に行く、つまり、実家の「姓」が途絶えてしまうことです。
=================
二代目樹門幸宰です。
表題の「あなたがいつか来た道」の“あなた”はあなたの先祖であり、
あなたであり、あなたの子孫でもあります。
骨格や形状としての肉体的遺伝よりも、思いや出来事へたいする悲しみや後悔などの精神的な遺伝は半永久的に残ります。その精神性である“魂”がゆらぐがごとく遺伝する、これが魂ゆら占いの語源です。
=================
【国際結婚】
その「絶家代」に起こりうる特徴に、外国人と結婚することが挙げられます。その方は外国などに頻繁に旅行、長期滞在や留学、勤務など、外国人と触れあう環境に身を置くような行動をします。そして、自然に縁を生じて結婚します。
これは、血系の中にある〝何か〟が不足しているのを補うために、同じ集落や同県などの近い血系ではなく、数百年も血が遠い場所で全くちがった血系の中にある〝何か〟を補って、子孫をつなごうとする力が働いた結果だと考えられます。
そして、絶家代の人が外国人と結婚して、血系の中でその〝何か〟が補えた場合に、子孫が誕生します。(国際結婚をした人の実の兄弟姉妹に独身(絶家)などが多いものです。)
【遺伝プログラム】
一人ひとりの運勢は遺伝でなっています。遺伝には法則があって、骨格や体格などの肉体的な情報だけではなく、精神的な情報も遺伝されています。それは悲しみや怒りなどのマイナスの感情“先祖(祖父母や父母)の記憶”と言い換えればわかりやすいでしょう。
別名、感情の遺伝子といいますが、先祖から受け継いだ感情の遺伝子は、ただひたすらと子孫をつくる人間としての本能を満喫させるプログラムと、その人が子孫継承を充たすことができるかのプログラムが遺伝されています。その後者の一つには、魅力やフェロモンからくる“もてる・もてない”があったりするわけです。
【さまざまな絶家】
もし「子孫を残さなくてもよい」という遺伝子を持つ「絶家代」の人であれば、異性ではなく同性にひかれたり、異性に全く感心がない。子どもが誕生した後に、事件や事故に巻き込まれた結果、子孫が絶えてしまう悲しい場合もあれば、子どもが嫌いだから子どもをつくらない、という堂々とした「絶家代」もあっていろいろあります。
自分に受け継いだ遺伝子が目指す目的によって、このような多くの現象を起こします。
【内容をもっと知りたい:メルマガ魂ゆら占い】http://archive.mag2.com/0000260574/index.html
【ホームページで占いたい:魂ゆら占い】http://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受ける:運勢の相談室】http://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。