映画「私は貝になりたい」(配給元東宝)
話は第二次世界大戦中の日本。
地方で理髪店を営む主人公清水豊松は、気は弱いが平凡な人柄で家族思い。
しかし、戦争は悪化していく中、豊松にも赤紙が届き、出征することになる。出征した豊松は、厳しい訓練の日々を送る。
ある日、日本軍に撃墜された米軍搭乗員が山中に降下。豊松が所属する隊が山中探索の結果、虫の息であった搭乗員を発見。そこで豊松は、小隊長から銃剣でその米兵を刺すよう命じられる。終戦後、豊松は復職したが、突如戦犯として特殊警察に逮捕され理不尽な裁判に人生を翻弄される物語。(参考:wiki)
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二代目樹門幸宰です。
私がみた映画は2008年版の「私は貝になりたい」です。
主人公は元SMAPの中居正広さんと仲間由紀恵さんです。
戦争はこのような悲劇がたくさん生まれてしまうものです。
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【主人公の運勢】
この映画はフィクションですが、戦争がうむ冤罪(えんざい)、そしてその悲劇を表した映画です。良い映画ですので、ご興味のある方はごらんください。
さて、今日は映画やドラマの主人公の運勢についてです。
主人公の名前「清水豊松」の運勢は、思わしくないできごとが次から次へと起きて、「なんで俺はこうなるんだろう」とわが身の悲運を嘆き、樹門流占術の幸せの定義である、健康、経済、愛情のバランスが崩れやすく特に愛情面に苦労させられるという運勢です。運勢型はL型(中順序型)です。(魂ゆら占い https://www.e-tamayura.com/)
「清水豊松」は実在の人物ではありませんが、この占いで解いた運勢と彼に待ち受ける運勢は一致しています。つまり、実在しようがしまいがドラマや映画のキャストの人物設定は樹門流の鑑定結果とあっています。正確に言えば、映画やドラマの中で、そのキャラクターの人生や性格と運勢型が合致していると、その映画やドラマはヒットするようになります。
反対にいえば、その条件があわないとヒットしません。
【テレビドラマ】
「倍返しだ」でヒットしたテレビドラマ『半沢直樹』
ドラマを見ていないので本人のキャラクターはわかりませんが、姓名判断からみた半沢直樹の運勢と、半沢直樹を演じた主演の堺雅人さんの運勢はとても似ています。映画やドラマのもう一つのヒットする条件はその役と似たような運勢の俳優さんをもってくることです。それをありのままに解釈すると、同じ思考性や性質があれば、役も演じやすく、自然に役に入りやすくなるのではないかと考えられますよね。
【マンガでも】
これは映画やドラマに限らず、国民的なマンガにも言えるのです。
例えば、「ドラゴンボール」の孫悟空、「課長・会長島耕作」の島耕作はたまたまですが、二人とも同じ運勢です。
勝ち気負けず嫌い、科学合理、努力家、不退転(退くことを知らない前に進む)という特徴があり、作風のキャラクターも一致しているようにも思えます。
「ドラえもん」であれば、野比のび太は感性の頭脳、ワガママ、飽きっぽい、天真爛漫という運勢があり、ジャイアンこと、ガキ大将の剛田武であれば、天上天下唯我独尊型で自分が一番偉いという運勢です。
たとえ架空の人物であっても名があるもの、すべてに運勢があるということです。
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