不妊と運勢 | 占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

占いブログ 魂ゆら占い 二代目樹門幸宰

二代目樹門幸宰こと、外崎と申します。

樹門流姓名判断を主に日々東京・幡ヶ谷にて皆様の鑑定をしております。

ブログを通してより多くの皆様に樹門流占術のご理解の役に立てればと思います。

直球ですが、不妊症は運勢と関連はあるでしょう。
今日のその仮説に基づいて樹門流占術の見地から話を進めます。内容がデリケートなため、ご興味があるかただけお読みくださいませ。

=================
二代目樹門幸宰です。
子どもが欲しいと思う感情は人間(生物)の本能の欲求です。
自分と同じ遺伝子を残そうとする本能性を当占術では、
『種族保存本能の法則』と呼びます。
=================

【6組に1組】
新聞には、結婚した夫婦の6組に1組が不妊の検査や治療を受けたことがあるとのことです。
「女性の不妊もあれば、男性の不妊もある。」
しかし、日本人男性にとっては不妊の検査を病院に言って実施するのはハードルが高いらしいのです。
幸いにして実際に私と妻は不妊に悩まずに子どもに恵まれました。ですが、なるほど、もしも私が不妊の立場に置かれた場合。不妊元が夫婦のどちらにあるかというその単純な確率論にすら思いが至らずに、(男性である)私は妻側のほうにその理由があると考えるかもしれません。
・・・その感覚は正しくはないです。しかし、自然にそのような感情になっていくような気がするのは何故なのでしょう。それをなぜかと自分に問えば、社会的にどこかにそのような感覚・気分が残っていると思うのは私だけでしょうか。(もしも全体的にそのような社会であれば意識改革が必要ですね。)

【運勢下】
実際に不妊元が男性なのか女性なのか、その比率・割合はわかりません。しかし、普通に考えるとその可能性を半々にみたら当事者の夫婦の葛藤は軽減されるかもしれません。あらかじめの結論となりますが、夫婦は運命共同体です。それは夫婦は似たような運勢同士(同志)が出会うべくして出会ったことを意味しています。
名前を姓名判断すると、自身の家の中でのポジションがわかります。家を興隆させる初代がいて、次代の二代目、三代目と徐々に免疫力が弱まり、絶家等、なんらかの形で清算をむかえます。夫または妻が不妊ということはその原因が相手にあるにせよ、あなたの運勢が下につながりにくい代ということを認識した方がとてもスムーズになります。当占術でいうところの『三代目』に相当します。

【西郷どん】
2018年大河ドラマの「西郷どん」で北川景子さんが好演された篤姫。彼女は数奇な人生をたどります。
薩摩藩(鹿児島)出身の彼女は、22歳の時に政略的に13代将軍家定と結婚させられます。病弱で障害をもっていたといわれる家定との結婚生活は約一年半。結果的に子どもは授かりませんでした。32歳で幕府が瓦解。その後も49歳で亡くなるまで再婚することもなく、幕末・明治の激動の中、徳川家のために身をささげます。
篤姫の晩年の写真が残っていますが当時としてはかなり大柄の女性です。医学的な証明はできませんが、不妊元が篤姫ではなく家定であった場合、篤姫は後に再婚をすれば子どもが授かったかもしれません。しかし、歴史的事実は篤姫に子どもはできなかったわけです。つまり、その事実関係だけをみても篤姫と将軍家定夫婦は家が絶える『絶家代』に相当する運勢があったといえます。

【二人で1人】
不妊治療はツライものだと聞いております。
もう一度申し上げますが、夫婦は二人で一つの運勢です。どうか悩まずに、望む結果ではなくても前に進むことが“一つ”の運勢にとって明らかにプラスになるはずです。
不妊治療の末にお子さまが生まれたらとてもラッキーです。しかし、仮にそうはならくても、夫婦が仲良く暮らせることもとてもラッキーなことなのです。


【内容をもっと知りたい:メルマガ魂ゆら占い】http://archive.mag2.com/0000260574/index.html
【ホームページで占いたい:魂ゆら占い】http://www.e-tamayura.com/
【占い師の鑑定を受ける:運勢の相談室】http://www.jumon.co.jp/
※本文の無断転載及び引用等お断りします。

【ブログをご覧の皆様へ】
いつもありがとうございます。ブログをご覧になられた時に「いいね」をおしていただけると記事を作成するモチベーションがあがります。「いいね」をお待ちしております。
また、感想や答えられる範囲であればご質問もお待ちしております。