樹門流占い師のトノサキです。
“妻の方が圧倒的に強い”
これに属する私の友人も多くいますが、
俗に言うかかあ天下の家は二代目もしくは三代目に多く見られます。
家系は三代ごとに繁栄と衰退を繰り返します。
つまり、栄えた家は三代のちには没落し、没落の三代を経て再び興隆します。
ですが、没落にとどまらず、滅びてしまうケースもあります。
これを「家三代の興亡」といいます。
「家三代の興亡」の初代を築くときは夫の系譜(男系)で、
男性が実権を握っています。
しかし、二代目からはすぐに婦の系譜(女系)に入ります。
そして、二代目からは女系化が進み、家の中でだんだんと女性が強くなり、
男性が弱体化していきます。
三代目ともなるとさらに女性の強くなり、家の実権を握るようになります。
なぜなら、男系は経済力を支え、生産性を上げることに適していますが、
すでに繁栄している家系では財の管理に適した女系の要素が求められるからです。
父親に経済力がある裕福な家庭の場合、
生まれる子供は女の子ばかりで二代目はお婿さんというケースが多く見られます。
言い換えれば、「かかあ天下」は過去に財を築いた家系の証でもあるわけです。
婦の系譜(女系)の現象をあげます。
□妻の方が年上
□財布の管理は妻
□妻の実家の近くに居を構える
□子は女姉妹
□女性が長生き
などは婦の系譜(女系)になっている可能性が高いです。
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