「どうしてちゃんとできないの?!ダメな人間だよね」
「同い年なのに、あの人はすごいよねー。それにひきかえ。。。」
「こんなことして、何の役に立つわけ?どうせ失敗するよ」
こういう言葉、いってませんか?
誰かに対してではなく、「自分に対して」です。
こんなことばかり自分に対していっていると、落ち込むばかりでなく、潜在意識にすりこまれて本当に「ダメな私」や「できない私」になっていきます。
意識していないとスルーしてしまって、気がつかないかもしれません。
恐ろしい。。。
私も人に指摘されて、気がつきました。(^^;
振り返ってみると、わたしは他人と比べては、自分をガツンと落ち込ませていました。
自分の本来のパワーも発揮しにくくなります。
自分の子どもにも、そんなことはいわないのに、自分に対してはそんなヒドイことをしていたのだと、ガクゼンとしました。
もしも今、落ち込んでいたり、何だか苦しかったりしたら、自分に対して何を言っているのかチェックしてみてはどうでしょうか?
あの人にこんなことをいわれたから落ち込んだのだ、と思っていても、実は、自分自身が自分を一番強烈に批判しているかもしれません。
気がついたら、変えていけます。
気がついて「あー、私ったらなんてコトを!(バカバカバカ。。。!)」とせず、静かにその事実を受け止めて、その言葉が嫌だったら変えていきませんか。
自分に対する声かけを心地の良い言葉にするクセがついていったら、これもまた潜在意識にすりこまれ、「できる私」や「モテモテの私」や「美しい私」も自由自在です。
何より、いつもご機嫌で楽しい気分でいられます。
自分の世界は自分が作るものですから、誰かに遠慮せず、自分に対して、励ましたり、寄り添ったり、愛あるやさしい言葉をかけてあげませんか?