台北旅行  ちょっぴり悲しい北京ダック物語 | カラフルな世界へ

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今回の旅のメインイベントは


「北京ダック」!(≧▽≦)



台北なのに、北京ダック?
と思うかもしれませんが、
台北はいろんな中国料理が楽しめるんです。



日本で食べるよりも格安で
しかも美味しいお店もあるということで、
と、あるレストランの予約を入れることに。



通常、北京ダックは1羽まるごとでの提供なのですが、
事前の調べによると、
このレストランは半羽でもOKな店ということでした。



母に相談したところ、
「1羽まるごと食べたい!」との強い希望があったため
女性2人プラス6歳女児にもかかわらず、
1羽に挑戦!ということで意欲満々の3人でした。



ちなみに、うちの子は大人顔負けの食いっぷりです。
(私もよく食べますが。。。)



夜の予約をとろうと思ったのですが、
この日は一日朝から外出の予定なので、
クラブラウンジのお姉さんに予約をお願いしました。



で、女性2人と子供1人だけれど、
うちの子は大人と同じくらい食べるから、
絶対に1羽で予約してくれ念をおしておいたのです。



夕方、いったんホテルに戻ることができ、
部屋に入るとメッセージカードが届いていて、
レストランの予約を入れたとのことでした。



夜はたくさん食べるから。。。と
お昼もセーブしてあるし、と、

いざ、「北京ダック」!



お店の席につくと、
お姉さんが「他に何か注文は?」と聞いてきました。
私が「食べきれないと困るから、
北京ダックを食べてからまた考えます」というと、
メニューを引っ込めました。



隣のテーブルでは、
丸ごとの北京ダックが運ばれてきて、
「あー、あれがもうすぐ来るのね」とワクワク。ラブラブ!



でも、実際に私達のテーブルに運ばれてきたのは、
すでに皮がお皿に並べてあるものでした。えっ

明らかに1羽ではありませんっ。



それがコレ。


サファイアのブログ-北京ダック




「???」
と思い、近くを通りかかった給仕の方に聞くと
「1羽?もうないよ!!」
というそっけない返事。



ガーン!ショック!
どうして半羽なの~??
あんなに念押ししといたのに。。。!

。。。と、ショックと怒りで頭が混乱。



母もいつになく、怒りで興奮状態。



子供も
「えー?なんでー??もっと食べたいー!(◎`ε´◎ )」と不満顔。



私のメンツは丸つぶれですっ!あせる



お店の日本語の分かる人を呼んでもらい、
事情をよく聞くと。。。



ホテルの人から予約の電話があったときに、
女性2人と子供1人で1羽は多いから、半羽にしたほうがよいと
おすすめしたら、ホテルの人がOKといったので、
半羽にした、とのことでした。



それを聞いた母は「なんて、余計なことを!メラメラ
と火に油。



まあ、レストランの人に落ち度はなかったのね、
と分かったのですが、非常にガッカリしてしまいました。



お店の方は、気の毒に思って
「スープでよければサービスでお出ししますよ」
といってくれましたが、スープは飲みたくなかったので、
断りました。



北京ダック自体はとても美味しかったし、
他のお料理も美味しかったです。



ああ~、でもでも。
北京ダック、もっと食べたかった。
ホント、それが心残りです。
(子供もいまだに「北京ダック、もっと食べたかったよーむかっ
といってます)




で、どうしてこういう行き違いが起こったのでしょうか?



ああー、ここは台湾なのね~。。。汗

と思い至りました。




続きは次回に。