冬色のオブジェ 黒と白と
今年もそろそろ白鳥やカモなどの渡り鳥が北へ向かう時節が近づき、それとなく気にはしていたのですが、11日付けの北海道新聞を見てちょっと驚きました。新千歳空港近くを流れる千歳川に「珍鳥コクチョウ飛来」とあったのです。千歳川はサケの遡上する川でインデアン水車でサケを捕獲する事と、捕獲したサケの卵で養殖している事は知っていましたが、白鳥の寄留地とは全く知りませんでした。
早速カメラを持って出かけようとしたのですが、翌日は低気圧の影響で天候が悪化しましたので、1日様子を見る事として13日にいそいそと出かけてきました。抜けるような青空で撮影には絶好の空模様でしたが、現地に着きますとコクチョウは見られず、白鳥が10羽位とカモが数十羽いるだけでした。カメラを携えた人も2~3人おり、状況を聞きますとどこかへ行ったのかナと云う事で帰る人もいます。
白鳥などの場合は日中は、寄留地におとなしく留まることは少なく大抵の場合は4~5羽のグループで近くの畑などへ食事探しに行っていますから、夕方には戻る事を期待し30分程経った頃、1グループの4羽が編隊を組んで姿を現わし、良く見ると一番後ろに黒い影が見えます。最初はカラスが後ろについているのかと思いましたが良く見るとカラスより体が大きく「アッ」と思ってカメラを構えましたが、とっさのことでピントが合いません。
と言うことで、何とか3ショット程の写真が撮れましたので、白鳥の編隊に混ざったコクチョウの姿をご覧戴きたいと思います。これ以外にもいろいろなショットを3~4回と、白鳥の姿なども一緒にご披露したいと思います。
珍しい白鳥とコクチョウの編隊
黒い羽の内側が白いのですが、とても印象的でした。
黒と白と・・・
正に黒と白。じっくりと見比べて見て下さい。明日は1つ面白い事を
お知らせしますが、気が付いた方はいらしたかナ?
「オオカミ」旭山へ走る!
JR北海道は、旭山動物園に今夏オープンする新施設の「オオカミの森」のPRに一役買うことを目的として、4月26日(土)から札幌-旭川間を走る特急「旭山動物園号」の車体にオオカミのイラストを描いた「オオカミ号」を増結し5両編成の運行をすることとなりました。
車体のイラストは他の「旭山動物園号」の車両と同様、元旭山動物園飼育係りの絵本作家あべ弘士さんが担当しています。オオカミ号の車内に設置された記念撮影シート「ハグハグチェアー」にはオオカミとヘラジカ1台を設置して、家族連れや子ども達を待っています。
1両目のホッキョクグマ号では座席の一部を撤去し、あべさんがデザインをしたホッキョクグマのオブジェやスタンプ台などを新たに設置するとのことです。旭山動物園号は、4月26日から10月19日までの夏季期間中の土、日、祝日に1日1往復の運行予定となっています。また、大型連休中と夏休み期間中は毎日運行となっています。
「オオカミ号」車両デザイン
絵本作家のあべ弘士さんが森を歩くオオカミの姿を描いたJR北海道の
特急旭山動物園号の新車両「オオカミ号」のイラストデザインです。
4月26日以降に運行され次第実際の「オオカミ号」の勇壮な画像をUP
したいと思いますので、少々お待ち下さい。
なお、「オオカミ号」のイラストデザインに付きましては、JR北海道の
公式HPよりお借りしました。
冬色のオブジェ 氷爆<鱒見の滝>
滝野公園の冬の滝シリーズも今回を以って一旦終了させて頂こうとおもいますが、また雪が融けて新緑の芽吹く時季を目掛けてチャレンジしたいと考えています。あまり遅くなりますと滝を取り囲む樹木の葉が繁り、肝心の滝が見えなくなる恐れがありますから・・・。
滝野公園内には幾つかの滝がありますが、アシリベツの滝と鱒見の滝は3~4キロほど離れたところにあります。夏の間はそれぞれの滝口に駐車場があり、ともに車を降りて歩くこと20分程度で到着するのですが、冬場はそう簡単にはいきません。
まずアシベツの滝まで歩くのですが、夏のような道路がある訳ではなく歩くスキーのコースとなっている雪を踏みしめ圧雪された道を往復2.5kmの距離となっています。次に鱒見の滝へ向かうのですが、アシリベツの滝口まで一旦戻りそこからまた往復5km強を歩かなくてはなりません。今回の滝めぐりを終え3日間は足がつる程の筋肉痛に悩まされました。
鱒見の滝の氷爆は、前回(3/11)の写真 のとおり水の流れが比較的おとなしく、滝の落差も少し低いことから水の飛散が少なく、アシリベツの滝の氷爆と比べると、滝からあまり遠くないところに固まった形ができています。崖の壁に張り付くのではなく立ち木に絡まって出来上がったような感じがします。
アシリベツの滝、鱒見の滝と2つの特徴ある滝と氷爆を見てきましたが、滝の流れ方、氷爆の出来方は全く違っていますが、人の手が全く加わっていない自然が作り上げた豪快かつ幻想的な姿は、雪まつりなどの氷像などとは比べられないような新たな感激があります。
鱒 見 の 滝 の 氷 爆 -1
滝の水の流れが滑らかで女性的な感じの滝のため、水の流れ自体が凍結して
巨大なツララ状の氷爆で、今まさにその氷が融けてきている様子が見てとれます。
鱒 見 の 滝 の 氷 爆 -2
滝の横の壁に出来上がった氷爆も、アシリベツの壁に張り付いた氷爆とは
異なり、こちらもツララのお化けと言ったところでしょうか。
晴れ上がった空の青さを写し込んでか、まるで虹が輝くような七色に輝き
思わず息を呑んで魅了され続けました。





