冬色のオブジェ 氷爆<鱒見の滝> | MoneyHunterのブログ

冬色のオブジェ 氷爆<鱒見の滝>

 滝野公園の冬の滝シリーズも今回を以って一旦終了させて頂こうとおもいますが、また雪が融けて新緑の芽吹く時季を目掛けてチャレンジしたいと考えています。あまり遅くなりますと滝を取り囲む樹木の葉が繁り、肝心の滝が見えなくなる恐れがありますから・・・。


 滝野公園内には幾つかの滝がありますが、アシリベツの滝と鱒見の滝は3~4キロほど離れたところにあります。夏の間はそれぞれの滝口に駐車場があり、ともに車を降りて歩くこと20分程度で到着するのですが、冬場はそう簡単にはいきません。
まずアシベツの滝まで歩くのですが、夏のような道路がある訳ではなく歩くスキーのコースとなっている雪を踏みしめ圧雪された道を往復2.5kmの距離となっています。次に鱒見の滝へ向かうのですが、アシリベツの滝口まで一旦戻りそこからまた往復5km強を歩かなくてはなりません。今回の滝めぐりを終え3日間は足がつる程の筋肉痛に悩まされました。


 鱒見の滝の氷爆は、前回(3/11)の写真 のとおり水の流れが比較的おとなしく、滝の落差も少し低いことから水の飛散が少なく、アシリベツの滝の氷爆と比べると、滝からあまり遠くないところに固まった形ができています。崖の壁に張り付くのではなく立ち木に絡まって出来上がったような感じがします。


 アシリベツの滝、鱒見の滝と2つの特徴ある滝と氷爆を見てきましたが、滝の流れ方、氷爆の出来方は全く違っていますが、人の手が全く加わっていない自然が作り上げた豪快かつ幻想的な姿は、雪まつりなどの氷像などとは比べられないような新たな感激があります。

 

    鱒 見 の 滝 の 氷 爆 -1

Masumi-5


  滝の水の流れが滑らかで女性的な感じの滝のため、水の流れ自体が凍結して
 巨大なツララ状の氷爆で、今まさにその氷が融けてきている様子が見てとれます。

  


    鱒 見 の 滝 の 氷 爆 -2


Masumi-4


  

   滝の横の壁に出来上がった氷爆も、アシリベツの壁に張り付いた氷爆とは
 異なり、こちらもツララのお化けと言ったところでしょうか。
  晴れ上がった空の青さを写し込んでか、まるで虹が輝くような七色に輝き
 思わず息を呑んで魅了され続けました。

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