行ける時に、サクサクいきましょう~
《別離(わかれ)》
キラスト、disc2の4曲目(3曲目はDOLL。先行シングルでリリースされているので、先に解説済み #224)
夏にお別れの曲ではあるのですが、この曲はもっとも悲しいお別れで、彼女が逝ってしまうという結末。
2番の『君は白い花に埋もれて 微笑むように瞳(め)を閉じていた』とか、想像させる歌詞ではなく直球で現実的ですよね。
しかし、悲しい歌詞とは真逆に、曲調はポップで明るい昭和歌謡風です。
そもそも、Aメロのベースラインは、昭和40年代の歌謡曲で、平山美紀の真夏の出来事を意識してるとの事で、見たらコード進行も同じですね
↑※見づらいですが、平山美紀なので、黄色にしました(笑) 分かるかなぁーーー(笑)
間奏では、本格的なセリフを初めて入れてみる。
桑田さんは、細川俊之風か野沢那智風で悩んだ結果がこのザマ(笑)、と冗談っぽく書いていたが、
これがKAWAMURA BANDの河村和範さんだったら、完璧に野沢那智でセリフを言えたのになーと想像してしまった
でも、チキチキマシン猛レース風だと、ちょっと違うけど(笑)
ライブでは、2005年のみんすきで一度歌ったのみ。
因みに、2009年8月10日放送された、音楽寅さんでも1度歌っている。
カラオケでは、どちらかというと、マイナーです。
出た頃は、多少歌われていたが、最近はあまり出番がないですねー。
再び、ライブで歌われる日が来るのだろうか?!
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