さて、ここからは82年7月21日に発売された5枚目のアルバム、NUDE MANシリーズに突入!!
累計約97万枚の大ヒットとなり、年間の全アルバム売り上げの中でも3位となった名盤。
いやいや、ホンマに好きなアルバムです!
特にどの曲がいいとかじゃなく、想い出深いアルバムなのかなぁ。
まず、海などドライブへ赴く時は、必ず車に“カセット”を積んでたし、
それに、なんと言っても最初から最後までの曲の流れ(順番)が好き。
PLASTIC SUPER STAR~Oh! クラウディアへの歓声での繋がりなんて、耳から離れないもん(^^)
復活のキッカケとなったヒット曲チャコの海岸物語が入ってないんだけど、なくてよかったと思えるくらいイイ(^^;)
ジャケットのおしりが桑田さんか?説が出たけど、よくみりゃ違うのは一目瞭然なんだけどねw
この為に、撮った写真ではなく、外国人が撮った既存の写真で、桑田さんが気に入り使わせて貰ったとか。
自身のアルバムのジャケットでも、一番好きと、ラジオ(2020年7月:やさしい夜遊び)で公言しました。
それでは、ここから13曲、一気に行ってみましょうo(^▽^)o
《DJ・コービーの伝説》
まず1発目の曲は、イントロのギターがカッコイイ、ロックンロールな曲(途中で、ロッケンローーール!とシャウトするから、間違いないww)
お願いD.J.に続き、オールナイトニッポンでも使われていた。
コービーとは、桑田さんが敬愛する小林克也氏のこと。
なんでコービーかと言うと…ガイジンさんって、コバヤシってちゃんと発音できないんですよね。
コォビィヤァーシになるので、そこからコービーは由来してます。
蛇足ですが、元プロレスラーの小林邦昭も、やはり海外では、キッド・コビーというリングネームでしたw
付き合いは長く、ザ・ナンバーワンバンドでは、六本木のベンちゃんや茅ヶ崎は今日も黄色いを、一緒にデュエットもしている(これは必聴)
85年のサザンの死体置場でロマンスをの間奏でも、小林氏の声が入っている。
また、86年&87年の伝説の番組MERRY CHRISTMAS SHOWでも共演。
勿論、現在に至るまで、公私共にお付き合いをされております。
奇しくも、先週のやさしい夜遊びに、ゲストとしてこられてましたね(^ε^)
この曲でも、2番の途中辺りから、歌のバックに小林氏の肉声が入っている。
そして最後、サビを繰り返して、曲が終わるのかと思いきや、♪逢えないこの夜は~
と、ラストにワンフレーズ出てくるのも好きですww
ライブでは、発売の82年は、NUDEMANツアーと各JAM(今で言うFes)で歌い、以降83年ふらちな社会学、93年しじみのお味噌汁、03年流石だツアー(25th)、そして19年アホ丸出しツアー(40th)で約16年ぶりに披露しました!その時は、映像に克也さんが登場しました!
カラオケでは、たまに歌われる程度で、10段階の3点くらいの位置です。
※2020年7月22日追記
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