21世紀の賃貸経営 -15ページ目

家賃の支払いをもっと便利に

クレジットカード

15年ほど前、オーストラリアで最初にシティ・アパートメントを借りた時は、家賃の支払いは、ホテルみたいに管理室の受付けでクレジットカードで払っていました。

ポイントというかマイレッジがすぐにたくさん貯まるので嬉しかったものです。

ところで、日本のお話しですが、

昔は、月末になると銀行や郵貯の窓口が混んだものです。

今は、コンビニにもATMがあるくらい、そこいらじゅうにATMがあります。

ところが、今だに月末が近づくと銀行のATMが混みます。

まだ、現金主義の人が沢山いて、お給料が出るとATMから引き出しているのでしょうか?

それとも、現金で振込みをしているのかな?

インターネットバンキングを使えば、昼間の仕事が終わってから家に帰って落ち着いて振込ができます。もちろん、会社からでもやろうと思えばできますが、、、

もっとも、家賃をどうやって払うかは、借りる人の問題ですが、大家さんでも、より便利な方法を選択肢として提供することができます。

たいていの大家さんは、決まった銀行口座に家賃を振込んでもらっています。管理会社が集金管理をしていて、管理会社からまとめて振込んでもらっているのなら、借りている人と管理会社との間の話しなので、大家さんとしてのお話しはこれで終わりです(笑)

※例えば、以前お話したアプラスというサービスがあります。

しかしながら、自分で集金をしている、言い換えると、借りている人が大家さんの口座に直接家賃を振込んでくる場合には、いろいろとサービスレベルを上げることができる工夫の余地があります。

たとえば、複数の銀行と郵貯に口座を設けて、振込手数料がかからないようにしてあげる。大抵の商売ではやっていることです。

それから、他の商売と同様に、クレジットカードでの支払いもポイントが貯まるので喜ばれます。

最近になって、ようやく日本でも、大家さんのような個人事業主でもクレジットカード決済ができるようになりました。

例えば、スマホを使ってクレジットカード決済ができる PayPal here なら、すぐにオンラインでアカウントを開いて利用することができます。

https://www.paypal.jp/here/

クレジットカードリーダーは、アップルストアで手に入ります。もちろん、オンラインで注文できます。

追加で、本人確認などのPayPalの手続きを行えば、オンラインバンキングと同じように、オンラインでクレジットカードでの支払いをしてもらえるようになります。

さらに、クレジットカードからの自動引落しもできます。

毎月決まった日に自動的にクレジットカードから家賃を引き落とすという設定ができるので、月末の忙しい時でも家賃の払い忘れを防いであげることができます。これも一つのサービスですね。

本当は、銀行もオンラインバンキングで、毎月自動的に振り込んでくれる設定ができれば、みんな楽になるのですが、、、

ところで、銀行振込には振込手数料が掛りますが、クレジットカードでも決済手数料が掛ります。

PayPal hereでその場で受け取る場合は、3.24%。オンライン決済の場合は、3.6%+40円掛ります。

例えば、月10万円の賃料の支払いなら、決済手数料は約3,774円になります。これは他の商売でも同じなのですが、決済手数料を負担してもらうのか、こちらで負担するのかは悩ましいところです。

まあ、折半にして1.8%と言えば、払ってくれるかな?

オーストラリアでも、つぎのような家賃をクレジットカードで払うシステムを利用した時は、家賃を払う時に手数料を取られました。

https://rentalrewards.com.au/

最近は、初期費用を抑えたプランや、長期が有利になるプランなど、複数の賃料プランを用意する大家さんも出てきました。

今後は、支払い方法も織り交ぜて複数の賃料プランやサービスプランを作成して、単純な金額の比較にならないようにするのが良い方法かと思います。

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パソコンのリスク管理

パソコン

パソコンのリスク管理というと、まず最初に言われるのがバックアップです。

パソコンに詳しい人に聞くと、「外付けUSBハードディスクを買ってきて、まめにパソコンのファイルを、その外付けUSBハードディスクにコピーしなさい、バックアップを取っておきなさい。」と、よく言われます。

そう言われても、ほとんどの人が、面倒くさくてやっていません。

「どうせ、そんなに重要なものはありませんから。」というセリフもよく聞きます。

ところが、いざパソコンが壊れた時には、中に入っていたファイルを救い出せないかと言って騒ぐ人が多い。

馬の耳に念仏。

まあ、せっかくバックアップを取っておいても、家が火事にでもなった時には、バックアップの外付けUSBをハードディスクもパソコンと一緒に駄目になってしまうので、役に立たないかもしれませんが、、、

諸行無常。

ところで、大家さんをやっていると契約書や権利書など、いろいろと大切な書類がありますが、どのように保管されていますか?

穴を掘って埋めておく?(笑)

私は銀行の貸し金庫を使っています。最近は郵便局も貸し金庫のサービスやっていますね。

年1万円ちょっとで利用できます。

金庫は英語でセーフと言います。安全安心。

大切な書類を、万が一のときのために、安全な場所に預けておく訳ですが、

同様に、パソコンに入っている情報も、万が一のときのために、安全な場所に預けておきます。

これをリモートバックアップと呼びます。

例えば、Backblazeというクラウドのサービスを使うと、自分では何もしなくても、いつも自動的に、パソコンの中身を、インターネットで繋がっている安全な場所に保管してくれます。

年5千円ちょっとで利用できます。

例えば、もしパソコンが壊れて、新しいパソコンを買ったら、保管されているファイルを、インターネットで新しいパソコンにダウロードすることもできますが、、、

手っ取り早く、USBメモリーや外付けUSBハードディスクに全部入れて届けてもらえます。

パソコンが壊れたり、盗まれたり、失くしたりするリスクは大きいと思うのですが、なぜみんなこのBackblazeのようなリモートバックアップサービスをなぜ使わないのか、とても不思議です。

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オーストラリアの賃貸その3

メール

オーストラリアの賃貸のお話しの続きです。

日本との大きな違いは、管理会社というか貸している側は、建物の検査やメンテンナンスのために、前もって通知すれば、必要に応じて借りている人の部屋に入ることができます。日本は住んでしまえば自分のものという感じですが、あちらでは借りているものは借りているものという仕組みです。

住居には賃貸仕様というのがなく、またシェアーハウスもありません。大抵は若い人達が友達と一緒に借りて自分たちでシェアーしています。また、家やコンドミニアム(日本のマンション)を買った若い人が、ローンの支払いの足しにするために、空いている部屋を人に貸すというシェアーも良くありました。

さて、ITの話しをすると、当時、今から15年ほど前でも、みんな電子メールでのやり取りに抵抗はありませんでした。

今でこそ電子メールは当たり前ですが、当時(15年前)借りたアパートでは、インターネットに接続するには電話のダイヤルアップ接続でした。まだISDNは新しくて高価でした。携帯電話はGSMでした。

GSMの携帯電話では、日本のiモードのようには電子メールが使えないので、代わりにSMSが流行っていて、まるでチャットのように使われていました。

※折に触れ個人の体験談をご紹介しますが、オーストラリアで不動産投資をするには、州や業者による違いも大きいので、よく調べる必要があります。また、取引や契約は文字通り自己責任なのでご注意ください。

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