【初心者の方向け】初めてのポタアンを使ってみよう!~初級編~ | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのブログ

たっくん
どもっ!!秋葉原店SVのたっくんです!

愛のスコールの飴が売っていたので買ってみました。
スコールといえばカルピスの様な乳酸飲料で、やさしくまろやかな口当たりと、弱炭酸でのどごしを確保した神飲料。

飴もおいしかったです。ゼヒおためしあれ。

さて本題。


ポタアンを使ってみよう!

ということで、今回はまだポタアンを使ったことが無い方向けに、ポタアンの使い方をFiio E6を使ってご紹介します。

ポタアンとは…
『ポータブルヘッドホンアンプ(PortableHeadPhoneAmp)』 の略です。アルファベットの頭文字をとって 『PHPA』 なんて呼ばれることもあります。

ヘッドホンアンプとは「音量を増幅する機構」のことで、iPodやWalkmanなどのデジタルオーディオプレイヤーの中にも組み込まれています。 
デジタルオーディオプレイヤー内臓のヘッドホンアンプの多くは、小型軽量で、省電力で長時間駆動を優先して作られてるため、音質が優先 されているワケではなく、大きな出力を出せないものがほとんどです。

そこでポタアンの登場です。

【ポタアンを使うとなぜ音が良くなるのか?】
アンプ部だけで大きなスペースが取れるので、より高性能で大型の音響用パーツを使用することができます。 
また、電力をアンプ専用で使用することができるので、より正確で歪みなく信号を増幅することができるのです。 

本来は、抵抗値が高く音量が取りにくいヘッドホンのためのアイテムでした。 
現在では、音質の向上を図る目的での使用もどんどんと増えています。 


では早速ポタアンを見ていきましょう!


パッケージ。

Fiio E6はポタアン初心者に大人気のポタアンです。

▼Fiio E6 e☆特価¥3,480-

手が出しやすい価格ながら、基本的な機能をしっかりと押さえている高コストパフォーマンスなポタアンです。


開けてみた。

充電用のケーブルや、プレイヤーと繋ぐケーブルが同梱されていて殆どのポタアンが買ってすぐに使えるようになっています。





本体。

ポタアンはできればバッテリーが搭載されているものを選びましょう。
ポタアンには大きな出力で使用することを前提に、大型のバッテリーが搭載されているモデルが多いです。
バッテリーではなく、乾電池を使用するものもあります。

ポタアンの電源を入れます。

E6では電源のスイッチが独立していますが、ほとんどのポタアンは電源がボリュームと一体になっています。


INPUT

すべてのポタアンにはINPUTと書かれたジャックがあります。
名前の通り、プレイヤーからの信号を入れる部分になります。

E6では右の小さな穴がINPUTです。
アンプによっては 『IN』 と書かれているものもありますが、同じ意味です。

OUTPUT

INPUTの反対がOUTPUTです。E6では 『OUT』 と書かれています。
こちらはポタアンを通った音が出ていく部分です。ここにイヤホン・ヘッドホンを刺します。

一般的なアンプでは、INPUTとOUTPUTが横に並んでいることが多いです。

ケーブル。

E6には最初からmini to miiniケーブルが付属しています。
mini to miniケーブルとは、イヤホンなどに使用されるプラグが両端についたケーブルの事です。
プレイヤーとポタアンを接続するのに使用します。

ポタアンとの接続ではDockケーブルが使用されることが多いです。今回は初めてポタアンを使う方向けなので、次回Dockケーブルについて説明します。



Mini to Mini ケーブルをE6に接続。

E6のINPUTにMini to Miniケーブルを接続します。
反対に、OUTにイヤホンを接続します。

こんな感じ。

これで、ポタアンを通して音楽を聴くことが出来ます。
先ほどの電源を入れる順番に注意して、接続してください。

バッテリーが少なくなったら…

ポタアンのバッテリーが少なくなってきたら、充電をしてあげましょう。
最近のポタアンは、USBから充電できるものが多いですが、コンセントから電源を取るタイプもあります。

ほとんどのポタアンには充電ケーブルが付属品として含まれています。

もちろんE6にも充電用のケーブルが付属しています。

USBケーブル。

パソコンから充電してあげましょう。
ちなみに、充電しながら使用すると、バッテリーを痛める原因となります。中には、充電しながらの使用ができない仕様にしているものもあります。

毎日充電する必要はありませんが、バッテリーが少なくなってくると、左右で音量が違ってきたりすることがあります。

音がおかしいな…・と感じたら、十分に充電があるか確認しましょう。


ポタアンを使うと音の力強さが増しますね。

ポタアンの種類はたくさんありますが、一つ一つ音が違います。自分の好みのイヤホンにあったアンプを選びたいですね。

ということで、今回はここまで!
次回はDockケーブルを使ってみます!お楽しみに!

今回紹介した製品の商品ページはこちら
【WEBショップへ】Fiio E6 e☆特価¥3,480-

関連のYOUTUBE動画↓




以上たっくんでした!