【ご参考になりましたら幸いです。】SHUREのイヤホンまとめたレビュー! | イヤホン・ヘッドホン専門店 旧e☆イヤホンのBlog

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昨日久しぶりに読書をしました。


睡眠について。


こう書いてました。


「睡眠不足を解消するには睡眠でしか返せない!」


その言葉を聞いて僕は起きないといけない時間ギリッギリまで寝てやりました。


っていうね、、。


本日はちょいとテイスト変えまして、久しぶりにまとめたレビューをしていこうではないかと、、。


そしてその中でも今話題が高い「SHURE」のイヤホンをまとめてみました。


そのまえにSHUREとは?、、


Shureは1925年にSidney N. ShureがShure Radio Companyをアメリカで設立。創業以来、その圧倒的なサウンドと性能に対する製品への高い信頼性から、世界中のミュージシャンや音楽愛好家に選ばれてきました。そしてマイクやオーディオ・エレクトロニクスにおける世界的なリーダーとしての地位を築き上げた現在に至るまで、Shure製品の活躍はあらゆるオーディオ・シーンに広がり、数々の実績を上げ続けています。


ちなみに、、「SHURE」=「シュアー」と読みます。


そんなSHUREのイヤホンをレビューと共にご紹介します。ちなみにレビューはスタッフのボンちゃんが担当してくれました。


実際にSHUREの使用していた、もしくは今も使用しているというボンちゃんのリアルなレビューをお願いしました。実際に自分が見てもリアルだなって思いました。ご参考にして下さい。


※追記 シュアーのリケーブル特集記事 ができました!


まずは!


SE215


イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-SE215

▼SHURE SE215-K-J(ブラック) e☆特価¥8,480-

▼SHURE SE215-CL-J(クリア) e☆特価¥8,480-



力強く楽しく


発売当初からSHUREからダイナミック型ドライバのイヤホンとして話題性があり、そしてさらに着脱式のケーブルという事で人気がいまでも高いイヤホン。音質的には沈むような深い低音と力強い低音を合わせ持っている。若干引っ張られる印象はありますが、中域高域とも申し分はないです。しかし、コッテリの低音が強みでもあり、弱点でもある、、。初めてSHUREのイヤホンを購入される方にはオススメ出来るイヤホンです。


スペックはこちら。


スペック
形式 密閉 ダイナミック型
再生周波数帯域 22 ~ 17,500Hz
インピーダンス 20Ω
感度 107dB
コード長 約1.6m
質量 約30g
保証 代理店保証あり
付属品
ソフト・フレックス・イヤーパッド (S, M, L)
フォーム・イヤーパッド (S, M, L)
キャリングポーチ


そして今話題が高いのがこちら!


SE215のスペシャルエディション!


SE215SPE-A



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▼SHURE SE215SPE-A e☆特価¥9,980-


SE215よりももっとバランス的に!


SE215が発売されて約1年ほどたち、今もっとも注目されているのがこのスペシャルエディション「SE215SPE-A」だ。カラーリングもガラッと一新。綺麗なブルーを輝かせてるカラーになっている。


音質的にSE215と比較した場合。


SE215よりも低音の量を削り、タイトで高質なものになっている。また中高域がスッキリと整理され、より広がりが出ている印象。音の全体を見渡せる感じで、SE215にあったこもり感がない。しかしその分あっさりと聴こえてしまうかもしれません。中高域の刺さりもSE215よりも強めです。


スペックはこちら


スペック
カラー SE215SPE-A(トランスルーセントブルー)
スピーカータイプ シングルダイナミック型MicroDriver
感度 107 dB SPL/mW
再生周波数帯域 21~17,500Hz
ノイズ減衰量 37 dB(最大)
インピーダンス 20 Ω
質量 約250g(コード除く)
入力コネクター 金メッキ3.5 mm(ステレオミニプラグ)
ケーブル 116cm 着脱式、ワイヤーフォームフィット機能付
付属品
ソフト・フォーム・イヤパッド (S,M,L)
ソフト・フレックス・イヤパッド (S,M,L)
キャリングケース

そしてここからBA型イヤホンになります。


ちなみにBA型(バランスド・アーマチュア型)とは、、


補聴器などでも使われているドライバの事で、ダイナミックドライバよりも小さい。利点としては、例えばBAドライバーを3つ搭載しているイヤホンならば「低音」に一つ、「中域」に1つ、「高域」に1つ割り振る事が出来る。そしてBA型の音の特徴としては細かい音の表現が繊細に聴こえます。


そんなBA型のSHUREのイヤホンがこちら。


SE315


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▼SHURE SE315-K-J(ブラック) e☆特価¥16,800-

▼SHURE SE315-CL-J(クリア) e☆特価¥16,800-



SEシリーズの中では一番ツンデレ。

ぼんちゃん曰く。「このSE315が個人的に一番面白い。」とのこと。音質的にはやはりBA型になり、全く違う音になる。上位、下位ではない。フルレンジの1機なので低域に力強さは感じないが、むしろ邪魔にならないのでとても心地よく聴ける。ボーカルがとても綺麗になり、弦の響きとか表現がとても上手な機種なので、ジャンルによってはSE425、SE535よりも良いと感じる。中域にフォーカスを置いたカマボコ型。打ち込み系の音源だとうるさく感じるかもしれません。中域の主張が強いです。


こちらのSE315はBAドライバ1機搭載してます。

スペックはコチラ



スペック
スピーカータイプ シングル高精度MicroDriver & 最適化設計されたベースポート
感度 (1kHz) 116 dB SPL/mW
インピーダンス (1kHz) 27Ω
ノイズ減衰量 37dB(最大)
再生周波数帯域 22Hz~18.5kHz
入力コネクター 金メッキ3.5 mm(ステレオミニプラグ)
ケーブル 1.6m着脱式、ワイヤーフォームフィット機能付
保証 代理店保証あり
付属品
フォーム・イヤパッド(S, M, L)
ソフト・フレックス・イヤパッド(S, M, L)
イエロー・フォーム・イヤパッド
トリプルフランジ・イヤパッド
ソフトジッパー式キャリングケース


そしてBAドライバー2機搭載したこちら。


SE425


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▼SHURE SE425-V-J(メタリックシルバー) e☆特価¥23,800-

▼SHURE SE425-CL-J(クリア) e☆特価¥23,800-


フラットでいて心地よい。

SE315と比べ低音に余裕が出て、より音楽的表現に深みが出る。

2機に増えたことで、奥行きと音場の広がりや定位も格段にレベルアップした印象。

SE315では耳についた中域の主張も控えめになり、高域の刺さりも上手くいなすようになっている。

帯域の繋がりも特に気になる所は無く、非常にフラットである



スペックはこちら。

スペック
ドライバー ウーファ×1 ツイータ×1
音圧感度 109dB/mW
インピーダンス 22Ω
ノイズ減衰量(最大) 37dB
再生周波数帯域 20 ~ 19,000Hz
入力コネクタ ステレオミニ (金メッキ仕上げ)
ケーブル 1.6m 着脱式
保証 代理店保証あり
付属品
フォームタイプ3サイズ
ソフト・フレックスタイプ3サイズ
イエロー・フォーム1種類
トリプルフランジ1種類
キャリングケース
標準プラグ用変換アダプタ

そしてBA型ドライバ3機搭載したのがこちら!


SE535



イヤホン・ヘッドホン専門店「e☆イヤホン」のBlog-SE535

▼SHURE SE535-V-J(メタリックブロンズ) e☆特価¥37,800-

▼SHURE SE535-CL-J(クリア) e☆特価¥37,800-



豪華で派手なサウンド。

SE425よりもさらに低域の質感と量感が上がり、中高域も華やかになる印象。

基本的にはフラット指向ではあるがSE425と比べると豪華で派手な印象

モニター傾向のSE425にリスニングにも対応できる表現力をプラスした感じ。

空間表現も下手なヘッドホンよりは全然上手いと思います。全体の音の表現もとても綺麗です。正直とくに不満な点は見つからない。


スペックはこちら


スペック
ドライバー ウーファ×2 ツイータ×1
音圧感度 119dB/mW
インピーダンス 36Ω
ノイズ減衰量(最大) 37dB
再生周波数帯域 18 ~ 19,000Hz
入力コネクタ ステレオミニ (金メッキ仕上げ)
ケーブル 1.6m 着脱式
保証 代理店保証あり
付属品
フォームタイプ3サイズ
ソフト・フレックスタイプ3サイズ
イエロー・フォーム1種類
トリプルフランジ1種類
レベルコントローラー
クリーニングツール
航空機アダプタ
キャリングケース
標準プラグ用変換アダプタ



そしてそのSE535のスペシャルエディションがこちら!


SE535LTD-J


▼SHURE SE535 Special Edition (SE535LTD-J) e☆特価¥42,800-



中域のクリア感、広がりともに爽快に。


こちらはSE535と比べ、高音域に広がりが出た印象。定位感も良くなってる。

SE535よりすっきりとした音になります。

そしてバランスのとれた音で、SE535が味気なく感じるかもしれません。個人的にはこちらの方が好みの音です。しかしながら、低域はやや控えめに聴こえます


ちなみにこちらのSE535LTD-Jのケーブルはホワイトになり、ケーブルの長さも1,16mになっています。


こちらのスペックはこちら。


SE535LTDのスペック
ドライバー ウーファ×2 ツイータ×1
音圧感度 119dB/mW
インピーダンス 36Ω
ノイズ減衰量(最大) 37dB
再生周波数帯域 18 ~ 19,500Hz
入力コネクタ ステレオミニ (金メッキ仕上げ)
ケーブル 1.16m 着脱式
保証 代理店保証あり
付属品
フォームタイプ3サイズ
ソフト・フレックスタイプ3サイズ
イエロー・フォーム1種類
トリプルフランジ1種類
レベルコントローラー
クリーニングツール
航空機アダプタ
キャリングケース
標準プラグ用変換アダプタ

いかがでしたでしょうか?


ちなみにこのレビューを書いてたボンちゃんは本気で聴いてました。そして僕自身もレビューを見てそう思っています。しかしながらやはり好みやイメージ等が御座いますので、実際に聴いて欲しいです


ちなみに、、


eイヤホンではこちらのSHURE製品ももちろん試聴できますので、.ぜひ店頭でご来店お待ちしております。


参考になれば幸いです。


そして、、、


風邪には十分お気を付けて、、、。


追記:お勧めするなら!


ノリが良く低音もしっかり出て来てくれ、楽しめる音なら


SE215ではないかなと、、。


ダイナミック型で低音も出て来てくれて、そして中域も出て来てくれますので聴いていてしっかりと音を届けてくれます。そしてSE215SPE-Aでしたら更にクリアに中域が出ますので、楽しめると思います。


そして、味付けが少なく、シンプルな音をお好みでしたら


ひと癖ありますが、化けていくのがSE315。


これはボンちゃんもレビューで言っていましたが、シンプルなのですが、逆にごまかしがない。なので、曲のジャンルは選ぶかもしれませんが、シンプルでいて味のある音なんです。


そしてSE425とSE535なのですが、、、


実際にお客様からしても意外と分かれたりする場合もあります。


なぜか、、


それはドライバーの数が多いと確かにドライバー自身にかかる負担は減っていきます。そして余裕を持ったり、音圧的に大きくなったりと様々な事が起こってきます。


その中でも実際にいるお客様の声でこういく声も、、


「SE535よりももっとシンプルに音が欲しい。というよりも535よりもややフラットな音がいいかな。」


というお客さまの声もあるんです。そういうお客さまはSE425を選ばれる方もいるんです。


そうなんです。お好みはやはりそれぞれありますからね。


ただやはりSE535を購入されるお客様が多いです。自分も個人的にはSE535です。


ちなみにSHUREのイヤホンで私お勧めはSE215です。


理由は、私はダイナミック型の音が好きで個人的に聴きやすい事。そして、価格も狙いやすいことと、着脱できる部分も含めてですね。


実際今SE215を購入してるスタッフは毎日のように着けてずっと聴いてますね。


ご参考になればと、、、。