『暗殺の森』デジタル・リマスター版
2015年12月 @ KAVC
久々に観たんですが、こんなに面白かった!?って驚きと、あまりに官能的なカメラの調べにメロメロ…
いや、これは、ヤバいぞっ!
いっそベルトルッチ、全部やっとくれ!!!
確かに昔見てた筈なんだけど、恐ろしい程にストーリー忘れてた…
一方で印象的な画の幾つかは強烈に残ってて。
スクリーンで改めて観ると、お頭もお腹もたっぷんたっぷんになる欲張りな作品だったなと。
ファシズムの恐怖、そして限界を、社会と個の双方から優雅且つ致命的に炙り出して行くベルトルッチの手腕が冴え渡る。
しかも、ユーモアもある。
これぞ、映画(館)体験!な目眩、陶酔。
しかし、やっぱヴィットリオ・ストラーロのカメラだよなぁ。
上映中何度感嘆の溜息漏れた事か…
横移動のスピード。
屋内に射す光の構築。
あのエッフェル塔映した空気の青。
そして衝撃の“暗殺の森”!
最新のリマスターの画であのダンスを観られただけでも一生物ですよ(涙)。
