2012年7月 @ シネ・リーブル神戸
思ってたトーンと少し違ってたものの、結論としては嬉しい誤算。
少年の成長を描いた映画なんて古今東西腐る程に存在しますが、あんなベクトルでの哀しい成長には中々遭遇しない。ラストのあの表情には胸を締め付けられる…
ミステリーとしても、安易な道筋を辿る事なく、あの森の如き複雑さと洞窟の如き闇を巧みに彷徨わせ、ラストには未知なる領域へと引き摺り込まれる。真に傑作。
そっからのスペイン繫がりで、『私が、生きる肌』も観ちゃいたかったけれど、この連休まともに家にいないので、泣く泣く切り上げ。またの機会に。
