Incubation Period | Electronic Dolphin Eats Noise

Electronic Dolphin Eats Noise

空論上の九龍城

『TM NETWORK CONCERT 

Incubation Period LIMITED EDITION』

{0841219C-2801-4DC2-A2DE-9BC445FC15A9:01}
2012年9月 @ 西宮OS

いやー、
もう!
だよ。

“Welcome to the Fanks!”に大興奮!
そんで、あのエンディングにホロリと…

やっぱ、好きだ~!!!


そりゃさ、中高生の頃、親に飽きられるぐらい聴き込んだんだもの。
遺伝子にまでFanksは組み込まれてるだろう。
血統書出るよ、こりゃ。


ウツが、あの甘い声はまんま健在なのに、アクションが全然かっこよくないんだもん!そこがまた愛おしくてさ。

しかも、モニターに歌詞確り出てるにも関わらずバンバン歌詞間違えるしさ(これは昔からだ)。


TKの音楽史30年なんてのは、ルーツへの愛憎塗れた想いと、最先端への過剰な対抗心の鬩ぎ合いな訳で、そのバランス感覚にこそ、彼の命運は左右されていた。
時に暴走し崩壊する彼のそのバランスを、巧く保つ装置がTMだったとも言える。
そう考えるとキネさん無くしては!なのだ。


オマケ映像で聴けた新曲のデモは、王道のTMサウンドだったなー。
あんなタイプの曲はいつでも作れるんだろうけれど、復活して以後はとんと聴かせてくれなかった。




どんな音楽を聴こうが、そのルーツを辿ればTM(とマイケル)に帰結する。
それが私の強みだし、誇りだ。
エグいノイズも、頭抱える現代音楽も、途方に暮れる民族音楽だって、根っこは彼らの初聴の衝撃の延長。

TMから入った音楽好きは大体こんな感じに仕上がっております。
クラムボンのミトさんとかね。




いや、まぁ、そうは言っても、“ライヴシネマ”ってどうなんすかね?
頭打ちな現状のシネコンの刺激にはなるだろうけどさ、ちょっと安直だし、やっぱ席に座って観てる場合じゃねぇ!なのだ。
確かに迫力は認めるんだけどさ…

いっその事、それ専用のシアターを一個設けて、徹底的に拘っちゃうとかは?
色々過去のライヴ映画やライヴ映像で、そりゃ観たいのはある。

それこそケミカルの『ドント・シンク』だっけ?あれ観たい!アンダーワールドの『エヴリシング、エヴリシング』とかさヤバいっしょ。
YMOの『プロパガンダ』やら教授の『TVウォー』、トーキングヘッズの『ストップ・メイキング・センス』とかありじゃないか?
ボアダムズの『77ドラムス』も!

シネコンはそれぐらい振れ切れてくんないと愛着持てないや。