BEATCHILD1987 | Electronic Dolphin Eats Noise

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空論上の九龍城

ベイビー大丈夫かっ BEATCHILD1987
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2013年11月 @ 西宮OS

話題の『BEATCHILD1987』観て来た。
兎に角衝撃。
余りの衝撃に笑う程。

まぁ、記憶としては最低、記録としては最高だね、これ。 


四半世紀も前のステージング、そしてお客さんのノリ(まだまだ裏でビート取ってないもんなー)はダサい。
しかし、ダサいぐらい何だ、我慢しろよ!

MCなんかに時代感じるなんて声もあったけど、衣装やらお客さんのノリやら、そりゃ四半世紀前だもん。
ポップミュージックは更新されるのが宿命だし、それこそ命題だ。


こんなアクシデントの向こうに90年代邦楽の繁栄があったのだ。感謝!  


しかし、その当日の様子以上にダサいのが、この映画の構成、編集、そしてナレーション…
極悪です(苦笑)。 


あの構成や編集、何とかならんかったかなぁー。

オープニングのアレは確かに立派な事だけど言わなければいけなかったかな?
エンディング前の当時のプロデューサーの謝罪とか???だし。
エンドロール後のテーマ曲歌ってる子の宣伝とか酷くない?

矢鱈正当化するナレーションも疑問だし、折角のステージを切り裂く編集も疑問。
そもそも、ステージ始まる前に、そのステージの音源を流してるのが意味不明過ぎる。
下手な編集なしでライヴだけ観せてれば良いんじゃなかったの?

ステージそのものにナレーション被せてるとことか、アレはあかんやろ!


どうせなら出演ミュージシャンの今振り返っての声欲しかったよ。
尾崎以外は皆現役なんだし。


尾崎が無邪気でさぁー、嬉しくなるよね。

美里ちゃんは、皆から可愛がられてたのがよく解る。


大友さんはこの頃から完全芸人だよね(笑)。

一方でダイヤモンド☆ユカイは今からじゃ想像出来なくなっちゃったぐらいにかっちょいー!


ブルーハーツは可愛いし、BOφWYはもう崩壊前のギリギリの緊張感ある。


佐野さんは貫禄のステージング。

でも、まだこの時点では30歳とかでしょ?


一番気になってた岡村ちゃん、若いな、そして青いな。
こんな時代もあったのだ。
だって前年デビューしたてで、この時点ではアルバム一枚と、シングル数曲出してるだけだもん。
ヒット曲もないし。
それで、呼ばれてるのも凄いけど。
それだけ期待されてたんだろうな。

全然まだステージング粗かったけど、後に繋がる要素は一杯あったね。
去年観たワーハピなんかと比べながら観てたら面白かった。


白井貴子さんはグレート!思わず抱きしめたくなる。主演女優賞確定!


で、一番引っ掛かるのが料金設定ね。
ここ最近のライヴ映画とか何で割高?
権利関係でお金掛かるから?
それってお客さんに関係なくねぇ?
どんな予算の映画だって一律な料金設定なのに、そこに割り込んどいて高いってのが何だかなー?なのです。
パンフもぼったくりも良いとこ。

どう考えても、既にライヴで収益上げてる素材の再利用であるのに、更にお金巻き上げ様って見えて解せないっす。
間違ってるかなぁー?

もっと声上げた方が良いよ、これ。


ステージそのものは素晴らしかっただけに色々気になったのです。