あの国民的作家の特大ヒット独走中作。
う~ん、まぁー余りね期待はせぬ様にしてたのですが…
結論から言えば大・大・大傑作!
もしや最高傑作!?
皆様のご指摘通り話は単純なものなのですよ。
普段だったら説明されてる様な設定もあえて語られてないし。
てか、もうストーリーとかメッセージとかなんてものはここでは大した意味を持たないのですね。
本当この素晴らしき動きをする絵!絵!絵!
変幻自在に蠢く波!
その波に飲み込まれつつも確り躍動する魅惑的なキャラクター達!
そして魚から半魚人、半魚人から人間へとまさに名前の通りポニョポニョと変貌する彼女!
アニメーションの最高峰がここにあります!
遂に私達は『ファンタジア』を越える瞬間を目撃したのか!?
いや~中盤ポニョが脱走してから二人が再会するまでの件は涙腺緩みっぱなしでありました…
2008年12月、mixiでのBlogの転載。
そして、観ました!『WALL・E』!
イ~ヴァー・・・ウォーリー・・・こんな切ない電子音を聞いたことがない・・・
結論から言ってしまえば、これは大・大・大・大・大傑作!
ピクサーはもう『トイストーリー』からハズレなしなわけだけど、近作の『カーズ』『レミーのおいしいレストラン』辺りは少しこじんまりしてた感じがあったんだよな~。
安全牌というか。ちょっとワクワク・ドキドキ感薄かった。
勿論それは無い物強請りだけど。
でも、今作はラディカルだ、そして挑発的。
だってさ、前半台詞皆無なわけだよ。
荒廃した世界を舞台に旧型ロボットと最新型ロボットの2台のほぼ無言のやりとりが展開するだけ。
これがむっちゃ楽しいんだから参っちゃう。
で、そのシンプルな記号の様な電子音と動作のやりとりが、見ているうちに豊かなコミュニケーションに見えてくるんだ。
巧いな~
とにかく只のロボット2台にこんなにも心動かされるとは・・・いや~切ないですよ、これ。
今年最高のラヴ・ストーリーでもある。
宇宙の無重力で踊る二人に涙腺が緩みました。
このシーンはポニュの中盤の再会シーンと並ぶね!
その他にも出てくるロボット全部愛着湧くしさ。
細かいとこの拘りが半端無い!
色んなフェティシュを刺激いたします。
巨大建造物&廃墟&デストピア・フェチには堪らんシーン満載です。
あと色んなSF作品へのオマージュも嬉しい。
ピクサーの今のところの最高傑作!
ジブリ(というか宮崎駿)は原点に戻ることで新天地を切り拓きましたが、ピクサーはあくまで最先端に拘ってまた自らを更新した。
しかし、ジブリも早く次の才能を見つけないとな~
あっ、アニミズム~漫画~アニメション~CGの歴史を横断するエンド・ロールが素晴らし過ぎるので、最期まで席を立たぬ様に。

