ヌイグルマーZ | Electronic Dolphin Eats Noise

Electronic Dolphin Eats Noise

空論上の九龍城

ヌイグルマーZ

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@ 塚口サンサン劇場。

2014年3月。


ゴス・ロリ・エロ・グロ・ゾンビ・ヌンチャク・ヌイグルミetc.
大槻ケンヂ×井口昇の究極の中二病対決が、中川翔子と言う最上の肉体を得て、戦慄すべきクオリティで以って、ポップに突き抜けた怪作『ヌイグルマーZ』!


ちょっと、でもこの突き抜け具合は感動的ですらある。
井口昇監督の映画は割と初期から見てはいるものの、此処まで頭からお尻迄ポップに転がってくのはなかったんじゃなかろうか?


特撮ドラマへの愛はザボーガーで昇華されてた気がしてたけど、ここでは更にそこを越えた愛を見せつけてくれる。
あの頃の特撮ドラマのトーンなカメラ。
キメッキメのポーズや台詞。
世界を!と言うには小規模な秘密結社の描写もいかにも(笑)。
そして歌は当然特撮!


まぁ、何を差し置いても中川翔子の魅力全開なとこにもってかれる。
あのファッションの板付き具合!
学ラン男装披露!
悠々処か鬼気迫る程の本気汁出まくりの表情や台詞にも泣かされる。
まぁ、ヌンチャクの達者な事!

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キャラ設定そのものが彼女の生い立ちとオーヴァーラップしちゃうんだよ。

変身する時の、あの糸にくるまれる描写であったり、戦いの衝撃で桜が舞ったり…いつにも増して乙女成分高いのよね。

あとあの血飛沫は『
へんげ』思い出した!


まぁ、でも、片腕マシンガン出てくるし、おっぱいビームも相変わらずだし、クルシメさんみたいな舌なんかも出てきて、すわ、集大成!?な趣きも。

あとは
死霊の盆踊り他、色んな映画への無邪気な愛満載!


ヒロインの名前が鮎川響子ってのもなかなかツボ(笑)。