令和天皇誕生日は昭和女子大学の人見記念講堂で開催された国立音楽院管弦楽団の演奏会に行ってきました。
プログラム
1.ニュルンベルクのマイスタージンガー第1幕への前奏曲(ワーグナー)
2.ウエスト・サイド・ストーリーメドレー(バーンスタイン)
3.展覧会の絵(ムソルグスキー)
4.仮面舞踏会よりワルツ(ハチャトゥリアン)
5.トロイメライ(シューマン)
6.白鳥の湖から抜粋(チャイコフスキー)
アンコール
ダース・ベイダーのテーマ(ジョン・ウィリアムズ)
ヘイ・ジュード(ビートルズ)
ホールの人見記念講堂はずいぶん前に行ったきり久しぶりでした。
三軒茶屋の昭和女子大のキャンパス内にあります。
リニューアルしてきれいになっていましたね。
今回はコロナの制限もマスク着用以外は全くなくなってからの開催だったので満員でした。
プログラムは上のとおり、馴染みのある曲ばかりですので楽しめました。
しかしこのプログラムを練習するのはかなり大変だと思います。
羊が一番良いと思ったのはウエスト・サイドですね。
ラテンのリズムがふんだんに取り入れられていますが、リズム感に溢れる演奏でした。
オケは音楽を学んでいる学生(年齢不問)中心のアマオケです。
ちょっと荒削りなところもあるし、ところどころ「ん?」という箇所もありましたが許容範囲です。
ちょっと編成として金管が多かったようなので、弦との少々バランスが崩れてしまう場面もあったように思います。
聴衆も楽しんだようで拍手の盛り上がりもあり、良かったのではないでしょうか。
休日の過ごし方としてオーケストラを聴くのはいいものです。(羊)