簡単!フランス菓子レシピ! -12ページ目

ケーク(2)

こんにちわ。なんか雨が降ったり、晴れたり変な天候ですね。

さて、今日は、フランス版ケークのお話をしようと思います。フランスでは、ケーク・グランメール(おばあさんのケーキ)と呼ばれるものがあります。ドライフルーツやシナモンの粉を入れ、砂糖もカソナドと呼ばれるブラウンシュガーを使ったり、あるいは砂糖のかわりにハチミツを入れることもあります。この作り方は、フランスでもクラシックな作り方とされています。現在のケークは、数種類のドライフルーツを入れて焼いたものが一般的で、表面に杏ジャムを塗り、ドライフルーツで飾ります。

作り方は、簡単なお菓子で、バターがたっぷり入っているので、しっとりとして、しかも日持ちのするお菓子です。焼けたら冷まして薄く切り、ラップなどでひとつひとつ包んでおくと、急なお客さまの時などに便利です。また、ちょっと手を加えるとさらにおいしさが増します。例えば、焼きたての熱いケークにラム酒を振ったり、ブランデーに漬けておいたドライフルーツを焼きこんでもおいしいものです。いろいろなバリエーションも楽しめます。

それでは、次回はカトル・カールのお話をしようと思います。

ケーク

おはようございます。今は、梅雨の晴れ間で、暑くなっていますね。

今回は、ドライフルーツやナッツ類の入ったプラムケークという名のイギリスのお菓子のお話をします。日本でもフルーツケーキとして知られています。フランスでもイギリスから渡ってきたお菓子として親しまれ、いつのまにかプラムケークのプラムが省略され、ケークという名で呼ばれるようになりました。

イギリスでは、13世紀にこのお菓子が生まれ、今から百年近い昔に作られ売られるようになったと伝えられています。お菓子のなかった時代に甘いものというと果物と蜂蜜がありますが、この果物を長く保存するために考えられたのがドライフルーツ、そして木の実も保存に適していることから昔から大切にされてきました。

現代のように冷蔵庫や冷凍庫のない時代には、まずお菓子は日持ちのすることが条件です。ですから、古くから作られているお菓子は、どの国でも比較的長い保存に耐えるようなお菓子が多いようです。

このプラムケークの他に、イギリスのお菓子でクリスマスに作られる有名なプラムプディングがあります。これはさまざまのドライフルーツ、木の実、シナモン等の香辛料をコニャックやラム酒に何日も漬け込んだものを、ケーキに混ぜ込みます。これもお酒に漬け込むことにより風味が増し、フルーツ類を長く保存することができることを知っていた昔のひとの知恵でしょうか。

それでは、次は、フランス版ケークのお話をしたいと思います。

マドレーヌ(2)

こんにちわ。今日は、食べ方にまつわるお話をしたいと思います。

このお菓子は、お茶(紅茶)のお伴としては、もちろん、朝食にカフェ・オ・レとあるいは子供のグテー(おやつ)にもなるし、たいていの飲み物とも相性がいいのです。

フランスの有名は作家、マルセル・プルーストが小説の中で、紅茶を飲んでいる時、マドレーヌを紅茶に浸すと自分の子供時代を思い出すという話がありますが、フランス人にとっては懐かしく親しみのあるお菓子なのでしょう。マドレーヌをカフェ・クレームに浸しながら食べているお年寄りをパリの街角のカフェでみかけたことがあります。ちょっと古くなって固くなってしまったマドレーヌはグラン・マルニエやコワントロー等の甘い香りのお酒をふりかけて食べるのも意外においしく食べられます。その他に、ジャムをつけるなら、オレンジ系のマーマレードのほろ苦さが似合います。

それでは、今回は、この辺で。次回は、ケークのお話をと思います。