先週ビックサイトで行われた展示会「CSRコンプライアンスソリューション2008 」に出展しました。





「企業価値を高めるコンプラアンス経営」というテーマで、このテーマは奇しくも今年の弊社のコンプラ営業における取り組み姿勢と同じです。念頭の中島経営法律事務所の中島先生とのお話 における「会社を元気にする」=「企業価値を高める」ということだと思うのです。


展示会での弊社ブースは、皆んなで「診断しませんか?」ポロシャツを着用して、訪れた方々にその場で簡単な「コンプライアンス診断」を受けていただく趣向で名刺獲得を目指しました!




お客様との接点を持ち実際の営業に役立てていくことに加えて、こういうイベントへの出展は「営業本部一丸となり、全員で共通の目標を追う」ことによる一体感・達成感の醸成効果も高いと思います。


来週25日には新商品の発表セミナー もありますし、だいぶ勢いづいてきましたね!





モチベーションのアップダウンと、評価制度は連動すると言われています。

確かに、「これだけ頑張ったから、これだけ評価される=お給料が上がる、ボーナスが出る、人前で表彰される、人より早く昇進する・・・」というのは、働いて頑張るために重要な要素だと思います。


しかし、人の評価によってアップダウンするモチベーションって、それだけだと少し寂しくないですか?

常に自分の行動が人(会社)からどう見られているか?・・・を気にしながら毎日を過ごすなんて・・・


「自分の行動は自分で評価してみる」というのはいかがでしょうか?

人と比べるのではなくて、「自分がここまで頑張りたいから頑張るんだ!」という目標設定。

言うなれば、「相対評価」ではなく、「絶対評価=自分の伸びしろ」に着目した考え方です。


自分は○年後にはこういう人間になりたい、そのために今これだけ頑張るんだ!という軸に基づいた今年・今月・今週の目標を決めてみると、人生に対する考え方も変わってくるかもしれません。


「自分がどんだけやったか?窓に映ってる自分を褒めろ!」というヤツですね。

当然、自分が一生懸命やってなければ窓に映ってる自分を褒められないでしょう。自分にウソはつけません。手を抜いたかどうか?は自分自身が知っています。そしてそのツケは確実に自分に返ってくるのです。


逆に、自分を褒められるくらいやれたら、その経験は利子がついて返ってくることでしょう。


自分評価による目標設定、人間大きくするためには超おすすめです。



週末に恩師のお墓参りに行ってきました。


私に「縁」の大切や「薫習」「変化」「一対」等のコンセプトを教えてくださった方です。そして共に、「リザルタント=結果指向のビジネスプロフェッショナル」として行動していくための原理原則を習得するためのプログラムを創る経験をさせていただきました。その経験は、今でも私の経営者としての考え方の基礎になっています。


外資系企業の経営者でありながら、日本的な考え方に根ざした経営哲学を語り、英語で流暢にプレゼンテーションをしたかと思えば、日本語の使い方にものすごい神経を使う。スーツをビシッと決める姿にはいつもちょっとしたお洒落心があり、ミーティングではユーモアを欠かさない、気遣いの名人・・・とにかく魅力的な方でした。


お墓がまた独創的なデザインで、「さすが!」と唸ってしまいました。

息子さんが師の気持ちを汲み取って設計されたお墓とのことですが、普通のお墓の概念を超越していませんか?↓↓↓



ベンチに座りながら、これまで自分がやってきた道のりを報告したり、久しぶりに恩師とゆっくり語らうことができた気がします。