5月から新年度(第9期)がはじまり、全社目標や各本部の方針・戦略等に落とし込まれ、それぞれ発表のためのミーティング(オールメンバーミーティングやキックオフ等)が行われてきました。その総仕上げとして、各個人の今期の目標を皆んなの前で発表する場が開催されたのですが、いつものミーティングとは一風変わったミーティングとなりました。


今回の個人目標発表の場は、イー・コミのミドルマネジメントである、次長・マネージャーが中心となって、その発表方法を企画してくれました。その結果、「個人目標の発表の場だけではなく、他の人の目標を理解するための共有の場である」との認識から、ネーミングも「共有会」と名前になりました。その他、

・配布資料禁止(発表内容に集中する)

・社長や専務の話も無し 

・各本部で趣向を凝らした発表スタイル など・・・

参加者にとって画期的な内容に変更され、90分飽きずに発表内容に集中することができました。


各本部、「人の目標を発表」したり、

「ニックネームを各個人につけ」たり、

「発表内容を記憶に残すために、発表後テストをやっ」たり・・・


面白い企画を考えるもんですね!天晴れ!という感じです。

今後もこういうちょっと面白いミーティング企画よろしくお願いします!

先日、弊社がお手伝いさせていただいた数学検定協会様主催のセミナー が行われました。

その基調講演で、今話題の『地頭力を鍛える』というテーマで細谷 功先生(ザカティーコンサルティング株式会社 ディレクター )に登場していただきました。講演とその後の食事会で細谷先生の話を聞くことができ、非常に刺激を受けました。


地頭力を鍛えるには、

1、仮説構築能力(結論から考える)

2、全体把握能力:フレームワーク(全体から考える)

3、抽象化能力:モデリング(単純に考える)

の3つの思考能力をトレーニングすることが重要とのことです。


例えば、「日本に電柱は何本あるか?3分以内で応えなさい。」と問われて、あなたはファイティングポーズが取れるかどうか?・・・


ここで、「そんなの分からない。」とか、「前提条件を教えてくれないと・・・」とか、「日本の面積等のローデータはどうやって調べるんですか?」などと、言っている人は、地頭力が低い。(所謂マニュアル人間ですね・・・)


自分で考えて、何とか答えをひねり出すのが、地頭のいい人で、そのコツが上の3つの能力というわけです。


前提条件は自分で決めちゃえばいいし、ローデータも単純化して自分で設定すればいい。答えのない問いに答えを出さなきゃいけない時もあるんだから、人に教えてもらうんじゃなくて、自分で答えに向かっていく姿勢を崩さないようにしていけば、自然と地頭力はついていくんだと思います。


そういう意味では、会社経営は答えの無い課題解決の連続・・・僕も随分地頭鍛えられたかな?


地頭力を測るひとつのツールがコレです↓↓(特に「抽象化能力は数学そのもの」と細谷先生もおしゃられていました。先生も数学を愛する一人で、数学がビジネスにどれだけ使えるか?を力説していらっしゃいました。)


ビジネス数学検定


第6回検定が8月1日からはじまりますので、興味のある方は是非チャレンジを!

弊社の検定コミュニティーサイト

Testi!

の、携帯版がオープンしました。↓↓↓


http://testi.jp/i/




現在は受験のみですが、移動中等の暇な時間に興味のある検定やクイズを試すことができて、結構はまります。グルメ検定系とかは、お店探しの参考にもなるし、カテゴリーで言うと、食・ファッション/美容・芸術辺りがオススメです。


あと、「ニンテンドーDS Lite」や「iPod shuffle」があたる懸賞キャンペーンも引き続き実施中ですので、この機会にチャレンジしていただけると幸いです!