毎年恒例となりました「イー・コミボーリング大会」

今年も先週金曜日に開催されました。


今年は、専用Tシャツを作って望むチームも現れ、年々意気込みが増してきているのを感じます!



その後のパーティー&表彰式も、景品の豪華さもあり盛り上がりましたね。

私はなんと、WIIをゲット!!これから少しずつ楽しみたいと思います。


幹事の皆さん本当にお疲れ様でした。

昨日イー・コミの第8期が終わりました。

皆さま1年間お疲れ様でした。


数字的には、皆んな頑張って売上は伸びたものの目標には届かず、利益目標については黒字は出しましたが期初目標に対しては大幅ショートとひじょうに厳しい結果となりました。この結果に対し社長として責任を感じるとともに第9期は同じような結果にならないように、期初から気合を入れていきたいと考えています。


悲惨な結果に終わった第8期ですが、組織的には今後を見据え内部体制の強化に力を入れ、その成果は十分にあったものと感じます。事業部制から本部制へ移行し、本部長・副本部長へ大幅な権限委譲を行うという創業以来の大改革により、各自が自分で考える組織に変わってきました。その証拠に4月の売上の伸びは著しく上昇トレンドに入りつつあります。「もう少し火がつくのが早ければ!」という思いです。逆に言えば、第9期のスタートダッシュに期待できそうです。


第9期はこの組織改革の成果を得て、目標達成できるものと確信しています。


さぁ~今日から第9期ははじまっています。後364日しか残されていません。頑張りましょう!

本年度もよろしくお願い申し上げます。

日経ビジネスオンラインに面白い記事がありました。


脳は「入力」より「出力」で覚える(池谷祐二氏)


「勉強は教科書を復習するより問題を解くほうが効果的だ──。そんな論文が『サイエンス』誌の2008年2月15日号で報告された。 」という書き出しではじまります。詳細はぜひ記事をご覧いただきたいのですが、実験を通しての結論は、


言うなればこれは、参考書を繰り返し丁寧に読むより、問題集を繰り返しやるほうが、効果的な学習が期待できるというわけだ。


とまとめられており、かねてより弊社が提唱してきた、

「人は問われてはじめて真剣に考える」をベースとした、テストを中心とした学習法の効果を裏付ける内容となっています。


企業内教育の分野では、企業理念・コンプライアンス、商品や業務知識、業界特有の資格制度、新技術の習得等、仕事をしていく上で必要な勉強がたくさんあります。この勉強の効率化が人材育成の鍵になるものと思います。


いよいよ今年は企業内教育に、このテストをベースとした学習法を積極的に提案し、企業様の生産性UP、企業力UPのお役に立ちたいと考えています。


私の過去の記事でもこの辺りのことを書いていますのでぜひご一読を!


テストを使った学習方法の有効性

http://ameblo.jp/e-coms/entry-10026383624.html


問題と記憶

http://ameblo.jp/e-coms/entry-10026691573.html


短期記憶と長期記憶

http://ameblo.jp/e-coms/theme9-10001701835.html