初演と再演
究極のヒヨコ頭の持ち主なので、大概において初演スキーとなる
昨日観て参りましたもの
劇団ひまわり創立60周年記念公演第一弾「アンネ」
第二弾は「コルチャック先生と子どもたち」
第三弾は「カラフル」だそうです
さて今回の「アンネ」
ヒトラーに郷本さん、ペーターに鳥越くんを迎えての公演でござりまする
前回観た時より不謹慎かもしれませんが、この作品のヒトラーへのアプローチはおもしろいなぁって思っておりまして
尚かつ「哀」を演じさせたら天下一品な郷本様
期待がものごっつい勢いで暴走…………しすぎてた(^_^;)
ヒトラーにしちゃーかっこよすぎるわけで、まあこれは郷本様が悪いわけじゃないんですが
やっぱりヒトラーはお笑いに走っちゃいけない気がします
てか…………稽古時間圧倒的に足りてなくね?(ぼそっと)
なんか…気のせいかもですが…郷本様、今回のナンバー憶えてないよね(ばっさり)
力技にて「やはり違うな、スター郷本」と思いそうになりつつも、そうなりきらない所が非常にもやっとボール
「また逢う日まで」の殿や「武蔵」での山本さんに感じたことに近うございます
引く手数多で複数掛け持ちは、すばらしいっちゃすばらしいことなんですが
このモヤッてのが積もり積もって…今のAxleがあるんじゃないだろうか…とか(更にぼそっと)
あの「ペロペロベルリン」って本当におもしろいですかね?と前回も思った
笑ってるのは本当に「芝居として」おもしろいのか
それとも「知っている人があんなことしてる」からおもしろいのか
あと、私、郷本さんのお声、とても好きなんですよ
なので今回説得されたかったんです
ひっくり返ることなき低い美声で、もしかするってーと本当はユダヤ悪かったんじゃないか…みたいな
劇場出たら「あぶねーーー!!!」って我に返りはするけれども
劇場内においてはあの時代のトランス体感するくらいの恐怖を
それをできると知っているので
あの声で、役を作りこんだらできるのを知っているので
ああ、本当にもやもやもや
そして鳥越ペーター
背伸びた?(←そこ?)
いや、何せ前に観た舞台だと年齢的に最年少?
周りに鳥越くんから観たらおじさまがゴロンゴロン出ている舞台だったので(爆)
したらでかかった(^^ゞ
で…………んーーーーーーーーーーーーー、前回を観ていなかったらきっとアリ
改めて…そんくらい桑野ペーターが良かったんだ
実は今回非常に田上さんのアンネが良かった
最初は心配していたんですよ
もとよりうまいんで、多少年上に見えなくもない
なのでこれほたるちゃんにすっごい有利くない?みたいなね
なのですが田上さん、脅威の「アンネ」役者だと思う
田上さんのアンネ、アンネ単体でどこに貸し出してもOKなくらい見事だったと思う
なので…つまり…実に今回「演劇的」だったのですよ
前回はアンネ非常にうざかった
なんだけど桑野ペーターと並んだ時にそれ「リアル」に見えたわけですよ
その年代の男の子と女の子が小さい隠れ家で一緒に暮らして成長していって
初めはオドオドとしていた男の子がいつの間にか女の子をかばえるようになり
うざいほど飛び跳ねていたガキンチョが少女となり
もうこれが最後かもと思った時、自然に手が伸びて、そっと相手の手を握る
まっすぐに前を見据えるアンネと、そのアンネを見つめるペーターの眼は非常にリアルで
本当に好きだった
…そういえばアンネをかばうシーン、今回印象にないんですが
あと…アンネの妄想に出てくるカッコつけペーター、意外なほど私にはツボだったようで(^^ゞなくて残念
サスペンダーパチンになっておった
あ、前回と比べると格段に変わったのが女優プリシラなんですが(前に演じていたのは男性だった)
わたくし、前回のプリシラが好きすぎたようです(大爆)
でもその分今回は篠崎さん演じるプロデューサーがステキだった
千秋楽なのにパパダンサーズは登場しなかった(残念)
あとデュッセル氏の見せ場が大幅に減り、嫌いじゃなくなった(爆)
前回は後からアンネの部屋に住まわせてもらうことになったわりに大人気なく机を取り合ったり
不用意に妻に手紙を書いたりしていてママン気分の私は受け入れがたい人物設定だったもんで
なんだけれどもその分「一時期一緒に住んだ」ってだけの人になったとも言う
今回のママンは…あれ?わたくし望月さんの回を取ったつもりでおったのに
15日に限り望月さんではなかったそうでプチショック
「あなたがそんなに遠くにいかなくて良かったわ」は今回もあっさりと流れていきました
前回ママンを演じた方が今度はペーターママンで
このファン・ダーン夫妻は非常に良かった
絶対隠れ家ご一緒したくないタイプの(爆)
いや、ほめてます(大爆)
竹内さん、アンネママよりこっちの方がはまってると思います
楽士の方の歌声もステキだったなぁぁぁ
八百屋さん夫婦も特徴あったので…その後妖精のダンスシーンで初っ端に出てこられると
「おかみさん!!!!」とか思ったり(^^ゞ
前回柄谷さんが演じたアンネパパ、今回は上野聖太さん
いや、ステキパパでした
殿にはなかった「残された感」ってのが出てた
階段に座って「おぉぉぉい」って呼ぶ
ここが一番淋しかった
でも毛糸玉を取りに行くのはスロー過ぎだった、ちょっと間延びした
…てか、最後の暗転、着替えのためだというのはわかりますが、これでもかってくらい長い暗転でした、若干こちらが素に戻った
そして今の状況だからかも、ですが
アンネの言う「この状況を作り出したのは政治家や資本家だけではなく名も無き民衆達でもある」みたいなセリフ
前回よりも響いてきました
地震起こって16時間後にメルトダウンするようなもんを絶対安全って言い切った人達選んだのは私達自身ですもんねぇ
今しかと見定めるべき時なんですよね
この国をたくせる人を
まだ間に合うと信じて
とりあえず自分の住む地から政治の場に進もうとする人の行動をじっくり見てみようと思います
さてアンネが望んだ「死んだ後でも生き続ける」
やはり私は今回も同じ事を思った
私も、私の大好きな人達も歴史に名を残さない程度のほど良き幸せに満ちあふれますように(←おい!)
■
そして…そうでした、この作品のMap Boyで西村さんを初めて拝見したんでした
顔見た瞬間「よし!コロスではこの人に注目!!」と速攻決めた私はある意味偉い!!!(^^)v
………え?………今回??………エヘ♪アハ♪ ≡≡≡ヘ(*--)ノ
■
そーいえば今回は「エヘ♪アハ♪」の歌押しだったんですね
私は「私の名前はアンネ・フランク♪」の方が好きだったなぁ
「まだ17歳だけど♪(だけど!)」の(だけど!)が好きだったんですが…そんな合いの手入りませんでしたっけ?(^_^;)
ただ…なんか今回「私の名前はアンネ・フランク♪」
音が違っていたような…田上さんの音域にあっていないだけかもですが
あと「エヘ♪アハ♪」の歌を聞くたびに「エニ、メニ、アルーベニ♪」と答えそうになりました(爆)
まあどんだけ観たんだって話です(大爆)
昨日観て参りましたもの
劇団ひまわり創立60周年記念公演第一弾「アンネ」
第二弾は「コルチャック先生と子どもたち」
第三弾は「カラフル」だそうです
さて今回の「アンネ」
ヒトラーに郷本さん、ペーターに鳥越くんを迎えての公演でござりまする
前回観た時より不謹慎かもしれませんが、この作品のヒトラーへのアプローチはおもしろいなぁって思っておりまして
尚かつ「哀」を演じさせたら天下一品な郷本様
期待がものごっつい勢いで暴走…………しすぎてた(^_^;)
ヒトラーにしちゃーかっこよすぎるわけで、まあこれは郷本様が悪いわけじゃないんですが
やっぱりヒトラーはお笑いに走っちゃいけない気がします
てか…………稽古時間圧倒的に足りてなくね?(ぼそっと)
なんか…気のせいかもですが…郷本様、今回のナンバー憶えてないよね(ばっさり)
力技にて「やはり違うな、スター郷本」と思いそうになりつつも、そうなりきらない所が非常にもやっとボール
「また逢う日まで」の殿や「武蔵」での山本さんに感じたことに近うございます
引く手数多で複数掛け持ちは、すばらしいっちゃすばらしいことなんですが
このモヤッてのが積もり積もって…今のAxleがあるんじゃないだろうか…とか(更にぼそっと)
あの「ペロペロベルリン」って本当におもしろいですかね?と前回も思った
笑ってるのは本当に「芝居として」おもしろいのか
それとも「知っている人があんなことしてる」からおもしろいのか
あと、私、郷本さんのお声、とても好きなんですよ
なので今回説得されたかったんです
ひっくり返ることなき低い美声で、もしかするってーと本当はユダヤ悪かったんじゃないか…みたいな
劇場出たら「あぶねーーー!!!」って我に返りはするけれども
劇場内においてはあの時代のトランス体感するくらいの恐怖を
それをできると知っているので
あの声で、役を作りこんだらできるのを知っているので
ああ、本当にもやもやもや
そして鳥越ペーター
背伸びた?(←そこ?)
いや、何せ前に観た舞台だと年齢的に最年少?
周りに鳥越くんから観たらおじさまがゴロンゴロン出ている舞台だったので(爆)
したらでかかった(^^ゞ
で…………んーーーーーーーーーーーーー、前回を観ていなかったらきっとアリ
改めて…そんくらい桑野ペーターが良かったんだ
実は今回非常に田上さんのアンネが良かった
最初は心配していたんですよ
もとよりうまいんで、多少年上に見えなくもない
なのでこれほたるちゃんにすっごい有利くない?みたいなね
なのですが田上さん、脅威の「アンネ」役者だと思う
田上さんのアンネ、アンネ単体でどこに貸し出してもOKなくらい見事だったと思う
なので…つまり…実に今回「演劇的」だったのですよ
前回はアンネ非常にうざかった
なんだけど桑野ペーターと並んだ時にそれ「リアル」に見えたわけですよ
その年代の男の子と女の子が小さい隠れ家で一緒に暮らして成長していって
初めはオドオドとしていた男の子がいつの間にか女の子をかばえるようになり
うざいほど飛び跳ねていたガキンチョが少女となり
もうこれが最後かもと思った時、自然に手が伸びて、そっと相手の手を握る
まっすぐに前を見据えるアンネと、そのアンネを見つめるペーターの眼は非常にリアルで
本当に好きだった
…そういえばアンネをかばうシーン、今回印象にないんですが
あと…アンネの妄想に出てくるカッコつけペーター、意外なほど私にはツボだったようで(^^ゞなくて残念
サスペンダーパチンになっておった
あ、前回と比べると格段に変わったのが女優プリシラなんですが(前に演じていたのは男性だった)
わたくし、前回のプリシラが好きすぎたようです(大爆)
でもその分今回は篠崎さん演じるプロデューサーがステキだった
千秋楽なのにパパダンサーズは登場しなかった(残念)
あとデュッセル氏の見せ場が大幅に減り、嫌いじゃなくなった(爆)
前回は後からアンネの部屋に住まわせてもらうことになったわりに大人気なく机を取り合ったり
不用意に妻に手紙を書いたりしていてママン気分の私は受け入れがたい人物設定だったもんで
なんだけれどもその分「一時期一緒に住んだ」ってだけの人になったとも言う
今回のママンは…あれ?わたくし望月さんの回を取ったつもりでおったのに
15日に限り望月さんではなかったそうでプチショック
「あなたがそんなに遠くにいかなくて良かったわ」は今回もあっさりと流れていきました
前回ママンを演じた方が今度はペーターママンで
このファン・ダーン夫妻は非常に良かった
絶対隠れ家ご一緒したくないタイプの(爆)
いや、ほめてます(大爆)
竹内さん、アンネママよりこっちの方がはまってると思います
楽士の方の歌声もステキだったなぁぁぁ
八百屋さん夫婦も特徴あったので…その後妖精のダンスシーンで初っ端に出てこられると
「おかみさん!!!!」とか思ったり(^^ゞ
前回柄谷さんが演じたアンネパパ、今回は上野聖太さん
いや、ステキパパでした
殿にはなかった「残された感」ってのが出てた
階段に座って「おぉぉぉい」って呼ぶ
ここが一番淋しかった
でも毛糸玉を取りに行くのはスロー過ぎだった、ちょっと間延びした
…てか、最後の暗転、着替えのためだというのはわかりますが、これでもかってくらい長い暗転でした、若干こちらが素に戻った
そして今の状況だからかも、ですが
アンネの言う「この状況を作り出したのは政治家や資本家だけではなく名も無き民衆達でもある」みたいなセリフ
前回よりも響いてきました
地震起こって16時間後にメルトダウンするようなもんを絶対安全って言い切った人達選んだのは私達自身ですもんねぇ
今しかと見定めるべき時なんですよね
この国をたくせる人を
まだ間に合うと信じて
とりあえず自分の住む地から政治の場に進もうとする人の行動をじっくり見てみようと思います
さてアンネが望んだ「死んだ後でも生き続ける」
やはり私は今回も同じ事を思った
私も、私の大好きな人達も歴史に名を残さない程度のほど良き幸せに満ちあふれますように(←おい!)
■
そして…そうでした、この作品のMap Boyで西村さんを初めて拝見したんでした
顔見た瞬間「よし!コロスではこの人に注目!!」と速攻決めた私はある意味偉い!!!(^^)v
………え?………今回??………エヘ♪アハ♪ ≡≡≡ヘ(*--)ノ
■
そーいえば今回は「エヘ♪アハ♪」の歌押しだったんですね
私は「私の名前はアンネ・フランク♪」の方が好きだったなぁ
「まだ17歳だけど♪(だけど!)」の(だけど!)が好きだったんですが…そんな合いの手入りませんでしたっけ?(^_^;)
ただ…なんか今回「私の名前はアンネ・フランク♪」
音が違っていたような…田上さんの音域にあっていないだけかもですが
あと「エヘ♪アハ♪」の歌を聞くたびに「エニ、メニ、アルーベニ♪」と答えそうになりました(爆)
まあどんだけ観たんだって話です(大爆)
そして誰もいなくなった
努々、マドンナ・リリーに手を出すことなかれ
先週末観て参りましたもの
WPC×ピウス第一弾公演「さよなら また逢う日まで」
わたくしの記憶が確かならば林様のプロデュース
「勢いで劇場取っちゃった」とおっしゃるほど気持ち高まった作品のはずでございまして
それはある意味、わたくしにとって「花咲け」以上に豪華なキャストラインナップになっちゃっておりました(爆)
キャラメルボックスから畑中さん
Studio Lifeから三上さん
Axleからは殿
人に歴史ありですね
わたくしの「2年半の君」達がいた所(←おい!)
これでつかこうへい劇団が絡んでいたら完璧だったのに(大爆)
それ以外でもタイムグリーンの倉貫さん
「BLEACH」の佐藤美貴さんと私には馴染み深い面々がご出演で
「くじ写真」は上記に名前が上った方々6名のみと言う
(↑とても大事なことなので太字にしてみました)
「大吉」「中吉」「小吉」と吉に違いはあるけれど
どの方引いてもとりあえず「はずれが無い!!!」というラインナップ
(↑とてもとても大事なことなのでやはり太字にしてみました)
わたくしは無欲の勝利…ということで大吉の林様ゲット
しかも本職のカメラマン使用で(←当たり前っちゃ当たり前)
ここ数年のくじ写真の中で殿がダンチの撮られっぷり
できるじゃないか、できるんじゃないか殿っ!!!と2回はつっこみ入れました
林様のプロデュース能力ってか…ファンが求めるものをつかむ能力っていうか
いや何よりキャスト・関係者の心をつかむ能力っていうのが…なんか凄すぎね?(@_@;)
どこの誰がキャラメルとライフとAxleとルドビコを並べてみようって思ってそれを実行に移せるって言うんでしょうね!!
これが「人徳」って言うものなんでしょうか
欲しいな、人徳(←切実に望みたまえ)
今後も林様の動向、要チェック!!!!…させます友達に(大爆)
さて…今回のその豪華なキャスト陣、見事なまでの仕事っぷりでね
漏れがない、無駄な人が出ていない(←おい?)
どこを中心に観ていいものか、私正直悩みました
ホームでは決してやらないような役なんだけど、どれもはまってて
まるであてがきのようにも見える、でも違う
すごく特性を活かしているキャスティングだと思いました
中でもやはり思ったのは
「うまいな、キャラメル!!!!」(^^ゞ
かかわっちゃいけない雰囲気なんだけど、実に魅力的でね
うん、それ以外でも
ずっとヒモを続けていけるだけの華持った男子とか
輪から半歩はずれて見てる感ありの陰ある男子とか
やんちゃだけどほっとけないタイプの年下の男の子とか
結婚したら子供とかめっちゃ大事にしそうな優しげな男子とか
そんな中にマドンナ・リリーと、もう1人女子
輪の中にマドンナ・リリーがいるとわかったら、女子逃げなきゃダメだ
どんなに好きな人がいたとしても、マドンナ・リリーに勝てる女はいませんもん
そんな輪に入り込んでしまった「部外者」
それが柄谷さん演じる青木
数年前にこのメンバーで起してしまった事件で、たった1人捕まった年下男子
その子と刑務所で一緒でした
その子の描くメンバーの似顔絵と、その子の語る話とのギャップに興味を抱き
「簡単に終るはずの仕事」を持ちかけます
…文句はないっちゃないんですが……うーん、納得しきれていないのはきっと
私の想像範囲内の殿だったってことですかねぇ
なんかすごく気になるんです、彼が刑務所に入ることとなった「12件の自殺幇助」
本編ではあっさり受け流されていますが「12件」ですよ
それが放りっぱなしで、なんの意味もないことになっているのがすごく嫌
昔の通りに畑中さん演じる佐々木が仕切ろうとした時
かっさらうんですよ、その指揮権
「今回仕切っているのは俺ですから」って
前の12件
死ぬ場所や道具を用意したり
それも彼が仕切っていたんじゃないだろうか、とか
刑務所で出会った倉貫さん演じる伊藤が刑務所で語るメンバーの話、そしてその似顔絵
彼はきっとメンバー同士が気がついていない秘密を自分だけつかんだ気がしたんじゃないか
「友達」だって仮面の下で違うものがうごめいていること
「友達だ」って言いながら、何だ、これ
ほんの少し小石を投げてみよう
ほら、すぐにバケの皮がはがれる
でもどこか彼らが「仲間」であることにも憧れていた
壊したくて、壊れてほしくなくて
かなり複雑に
「彼はサイフリートなんだね」
そう言ったお友達の感想に激しく同意したいわけです
そんな殿が観たかったというか
高みから種あかしをして、終わらせるはずだった
簡単に壊れた「仲間」ってのをあざ笑いながら
軽やかに出て行くはずだったんです、いつもの通りに
なのだけれども何年も前から複雑な感情を抱いて探り合ってきた「当事者達」ってのは
中に水入れ続けて膨らみきった風船のようなもので
そんな中に針を持って入って無傷でいられる確率はそんなに高くはない
13回目は彼の番
死は人に等しく訪れるものです
「そんなはずはない」
最後まで自分の番だと信じられない…そんな青木に会いたかったかもだなぁ
さて
「さようなら」
「また逢う日まで」
永遠に「さようなら」と言ったのに
帰ってきた言葉は「また逢う日まで」
怖いよねぇ
きっとそれは断ち切れぬ輪廻の輪
軽くデジャブ
そう僕らは何度でも出逢う
そしていつも僕が先に瞳を閉じる
そうすれば再び眼を開けるその時までは安息だ
男がその腕に抱かれ嘆かれるラストはお約束
ああ、君よ、努々マドンナ・リリーに出逢うことなかれ
先週末観て参りましたもの
WPC×ピウス第一弾公演「さよなら また逢う日まで」
わたくしの記憶が確かならば林様のプロデュース
「勢いで劇場取っちゃった」とおっしゃるほど気持ち高まった作品のはずでございまして
それはある意味、わたくしにとって「花咲け」以上に豪華なキャストラインナップになっちゃっておりました(爆)
キャラメルボックスから畑中さん
Studio Lifeから三上さん
Axleからは殿
人に歴史ありですね
わたくしの「2年半の君」達がいた所(←おい!)
これでつかこうへい劇団が絡んでいたら完璧だったのに(大爆)
それ以外でもタイムグリーンの倉貫さん
「BLEACH」の佐藤美貴さんと私には馴染み深い面々がご出演で
「くじ写真」は上記に名前が上った方々6名のみと言う
(↑とても大事なことなので太字にしてみました)
「大吉」「中吉」「小吉」と吉に違いはあるけれど
どの方引いてもとりあえず「はずれが無い!!!」というラインナップ
(↑とてもとても大事なことなのでやはり太字にしてみました)
わたくしは無欲の勝利…ということで大吉の林様ゲット
しかも本職のカメラマン使用で(←当たり前っちゃ当たり前)
ここ数年のくじ写真の中で殿がダンチの撮られっぷり
できるじゃないか、できるんじゃないか殿っ!!!と2回はつっこみ入れました
林様のプロデュース能力ってか…ファンが求めるものをつかむ能力っていうか
いや何よりキャスト・関係者の心をつかむ能力っていうのが…なんか凄すぎね?(@_@;)
どこの誰がキャラメルとライフとAxleとルドビコを並べてみようって思ってそれを実行に移せるって言うんでしょうね!!
これが「人徳」って言うものなんでしょうか
欲しいな、人徳(←切実に望みたまえ)
今後も林様の動向、要チェック!!!!…させます友達に(大爆)
さて…今回のその豪華なキャスト陣、見事なまでの仕事っぷりでね
漏れがない、無駄な人が出ていない(←おい?)
どこを中心に観ていいものか、私正直悩みました
ホームでは決してやらないような役なんだけど、どれもはまってて
まるであてがきのようにも見える、でも違う
すごく特性を活かしているキャスティングだと思いました
中でもやはり思ったのは
「うまいな、キャラメル!!!!」(^^ゞ
かかわっちゃいけない雰囲気なんだけど、実に魅力的でね
うん、それ以外でも
ずっとヒモを続けていけるだけの華持った男子とか
輪から半歩はずれて見てる感ありの陰ある男子とか
やんちゃだけどほっとけないタイプの年下の男の子とか
結婚したら子供とかめっちゃ大事にしそうな優しげな男子とか
そんな中にマドンナ・リリーと、もう1人女子
輪の中にマドンナ・リリーがいるとわかったら、女子逃げなきゃダメだ
どんなに好きな人がいたとしても、マドンナ・リリーに勝てる女はいませんもん
そんな輪に入り込んでしまった「部外者」
それが柄谷さん演じる青木
数年前にこのメンバーで起してしまった事件で、たった1人捕まった年下男子
その子と刑務所で一緒でした
その子の描くメンバーの似顔絵と、その子の語る話とのギャップに興味を抱き
「簡単に終るはずの仕事」を持ちかけます
…文句はないっちゃないんですが……うーん、納得しきれていないのはきっと
私の想像範囲内の殿だったってことですかねぇ
なんかすごく気になるんです、彼が刑務所に入ることとなった「12件の自殺幇助」
本編ではあっさり受け流されていますが「12件」ですよ
それが放りっぱなしで、なんの意味もないことになっているのがすごく嫌
昔の通りに畑中さん演じる佐々木が仕切ろうとした時
かっさらうんですよ、その指揮権
「今回仕切っているのは俺ですから」って
前の12件
死ぬ場所や道具を用意したり
それも彼が仕切っていたんじゃないだろうか、とか
刑務所で出会った倉貫さん演じる伊藤が刑務所で語るメンバーの話、そしてその似顔絵
彼はきっとメンバー同士が気がついていない秘密を自分だけつかんだ気がしたんじゃないか
「友達」だって仮面の下で違うものがうごめいていること
「友達だ」って言いながら、何だ、これ
ほんの少し小石を投げてみよう
ほら、すぐにバケの皮がはがれる
でもどこか彼らが「仲間」であることにも憧れていた
壊したくて、壊れてほしくなくて
かなり複雑に
「彼はサイフリートなんだね」
そう言ったお友達の感想に激しく同意したいわけです
そんな殿が観たかったというか
高みから種あかしをして、終わらせるはずだった
簡単に壊れた「仲間」ってのをあざ笑いながら
軽やかに出て行くはずだったんです、いつもの通りに
なのだけれども何年も前から複雑な感情を抱いて探り合ってきた「当事者達」ってのは
中に水入れ続けて膨らみきった風船のようなもので
そんな中に針を持って入って無傷でいられる確率はそんなに高くはない
13回目は彼の番
死は人に等しく訪れるものです
「そんなはずはない」
最後まで自分の番だと信じられない…そんな青木に会いたかったかもだなぁ
さて
「さようなら」
「また逢う日まで」
永遠に「さようなら」と言ったのに
帰ってきた言葉は「また逢う日まで」
怖いよねぇ
きっとそれは断ち切れぬ輪廻の輪
軽くデジャブ
そう僕らは何度でも出逢う
そしていつも僕が先に瞳を閉じる
そうすれば再び眼を開けるその時までは安息だ
男がその腕に抱かれ嘆かれるラストはお約束
ああ、君よ、努々マドンナ・リリーに出逢うことなかれ
ルドビコさんで「八犬伝」
http://www.ludvico.com/
http://ameblo.jp/ludvico/
彼の君にひっかかってもらいたいよーな、もらいたくないよーな複雑な一品(爆)
↑上記は4月18日に書きました
■
正式タイトル決定
「八犬伝ー疾風異聞録ー」
………と…ここまではびみょーーなテンションだったんですけれども\(--;)
ゲスト出演者、第一弾が石坂勇さん(THE CONVOY)って…SAMさん? (^_^;)
ええぃ!!!彼の君、ひっかかってくれーーーー!!!!m(__)m
林様、彼の君走れますよーー!!疾風できますーーー!!!(←おおおい!!)
http://ameblo.jp/ludvico/
彼の君にひっかかってもらいたいよーな、もらいたくないよーな複雑な一品(爆)
↑上記は4月18日に書きました
■
正式タイトル決定
「八犬伝ー疾風異聞録ー」
………と…ここまではびみょーーなテンションだったんですけれども\(--;)
ゲスト出演者、第一弾が石坂勇さん(THE CONVOY)って…SAMさん? (^_^;)
ええぃ!!!彼の君、ひっかかってくれーーーー!!!!m(__)m
林様、彼の君走れますよーー!!疾風できますーーー!!!(←おおおい!!)