皆さんこんにちは、新3回生漕手の児嶋奎です。
先週は暑〜と思いきや、先日は雪降ったりなんなりと寒すぎましたね。
体調管理が難しい今の季節です。
体調にはお気をつけください。
さて、今回は私が1番好きな歌である中島みゆきさんの「糸」について紹介します。
この歌は人と人との出逢いについて考えさせられる歌であります。
ここで私も用いていますが、歌詞の中でも「逢う」と表記されていますよね。
「逢う」と、皆さんがよく使う「会う」では意味が少し違うのです。
どちらも基本的には人と人が顔をあわせるという意味ですが、「逢う」の方がより人とのつながりを示す意味が強くあらわれます。(引用元: https://news.mynavi.jp/article/20230727-2700780/)
私たちの人生は沢山の巡り逢わせの連続です。
出逢うべくして出逢う人が皆さんにはきっとあると思います。
この人だ!と思うような出逢いはあると思います。しかし人は親しい関係になっていくうちに、自分の都合の良い方向へ持っていこうとしてしまいます。
縦と横の糸どちらかがそんなことをしたら綺麗な布ができないように、私たちの関係も上手くは行きません。
紡がれている糸なんて鋭い刃物や引っ張った衝撃で簡単に途切れてしまいます。
私たちも何気ない言葉や行動で簡単に関係が破綻してしまいます。
布を織るために糸が重なりあうように、私たちが出会うのも何かしらの意味があります。
出逢ったからには、私たちが何かを得て次の巡り逢いに生かせるように、今目の前にいる人たちを皆さんは大切にしてください。
ちょうど明日、元同期を含めて集まり、新年会(もうすぐ4月やけど)を行います。(これが去年のやつです。この時も新年会とかいうて二、三月にしました。)
このメンバーに巡り逢えた仕合わせに感謝し、これからも大切にしていきたいです。
4月から新歓も始まります。
かけがえのない出逢いが皆さんにありますように。