きセき | 同志社大学ボート部公式ブログ


新2回生漕手の其田怜也です。

鏡餅が緑色になる季節になってまいりました。

今回は、わたくしに起きた奇跡エピソードをいくつか話させていただきます。


エピソード 1    「日本地図」

幼稚園の頃、キャンプ活動をする行事がありました。当時、私はよく布団に日本地図を描いてしまうことがありました。案の定、早朝担任のともみ先生に、「れいやくん起きて!日本地図描いちゃってるよ!」と言われ、着替えさせられました。私の中で、みんなに日本地図を描いたことを隠せたことは、母に、春学期の単位を6個落としたことを隠せたくらいの「奇跡」でした。そして、朝みんなが起きて、カブトムシを捕まえる活動に移りました。幼稚園のガキがそう上手く捕まえることはできないことはお分かりでしょう。結局、誰もつかまえることができないなか、当時も変わらず頭のネジがすでに紛失していたので、キャンプの周りを走り回っていたら、黒く光るものが自分と正面衝突しました。それがミヤマクワガタとの生まれて初めての出会いでした。当時の写真を添付しておきます。これが6歳の私に起きた「キセキ」でした。


エピソード 2  「有限実行」


私は高校をスポーツ推薦で入学しました。その時、面接で「貴校で初の甲子園に出場します。」と言ったのが「キセキ」の始まりでした。題名にもある通り私の代で、春の選抜に出場することができ、21世紀枠という形で出場したのですがその枠には、厳しい審査があり、「キセキ」としか自分は言いようがありませんでした。また、私はスタメンではなかったしなにか秀でているものはなかったですが、周りの仲間が素晴らしい人達だったからこそ起こせたことだと私は思っています。


今回2つのエピソードお話しさせていただきましたが、私たちの人生は奇跡の連続で成り立っています。美しい母のもとに生まれ、永遠の友達と出会い、ボート部というやりがいを見つけ、私の兄弟である村崎さんという最高の背中を見つけ、愛する彼女にも出会い、おっとこれは先の未来でしたね、と言った感じに、其田怜也は「キセキ」を呼ぶ男なので、これからの私に注目フラッグを立ててをいて下さい、、他にもアメイジングな物語が私にはありますので、またの機会にお話しさせていただきます。


お調子者にお付き合いくださりありがとうございます。応援よろしくお願いします。